森長可
目の前にあの「森長可」さんがいる。
ただ、じっと見てきている。
少し整理しよう。
森長可
織田信長の家臣で「攻めの三左」と呼ばれた森可成の息子。「鬼武蔵」と呼ばれる武勇の持ち主。
気性が激しく、ささいな事で人を斬った話は多い。
命令違反や抜け駆けも多い。
人質のMINAGOROSHIもしている。
意外にも達筆で読書好き。
街の開発もやります。
で、具現化された森長可さん
森長可
専用武器「人間無骨」
専用馬「百段」
スキル
本人の意志により非公開
え?非公開なんてできるの?
いや、教えてくれないの?
それと専用武器と専用馬だ。
森さんだからなのか、スーパーレアだからか。
そういえばスーパーレアの伊東さんも馬に乗って現れた。でも、専用馬ではなかった。
森さんが特別なんだろう。
「何の用だ。」
やっぱり怖いです。
「俺たちはお前を主として作られた。作られた時に、後世の偶像としての俺も元になっている。
鬼としての俺だ。」
そう言ってまた睨む。
「正直、自分を抑えられん。誰かを斬りたくて我慢できん!!」
そう言って槍で大木を斬り倒す。
「お前を主君と思っても、逆らいたくなる!!」
槍を振り回す。
「かつては気に入らない命令は無視していたが、今は全てが気に入らない!!」
石突きで大地を叩き、一息吐き出す。
「お前が俺に何かを言いたいだろう事はわかる。
しかし、今の俺には近づくな。
思わず斬りそうだ。」
そう言って去っていく。
残ったのはランデルとその背後の大木のみ。
それ以外の周辺の大木は斬り倒されていた。
結局、一言も話せなかった。




