鉱山都市へ
国王様に呼ばれた。
いや、シルクネージュから鉱山都市までそれなりにあるんですけど。
「渡すもんがある。護衛引き連れてこい。」
それだけだ。
八柏さんの勧めもあり、鉱山都市に行ってきます。
残留組は
土持親成、安芸国虎、大宝寺義氏、中馬大蔵、八柏道為、岩崎義高、家城之清だ。相性を大事にした。
この7人でシルクネージュの維持・復興と魔物の排除をすすめてもらう。
鉱山都市に行くのは森長可さんを筆頭に6人。そこに兵士50人。
先頭を柚木崎さん、小川さん、赤座さん。指揮を伊東さん。護衛に桜井さん。森さんは自由だ。
森さんの性格もあるけど、まだ森さんに意見ができなあ。チキンでごめんなさい。
道中は散発的な先頭で終わった。
たまに出るゴブリンを相手に小川さん、赤座さんが兵士5人一組での戦闘を叩き込む。
兵士たちも実戦だから必死だ。
さすがに危なくなると小川さん、赤座さんが助けていたけど。
柚木崎さんはオークを狩る。危ないし、食糧になる。食べきれない肉は薫製にする。
えっ、収納袋があるだろって?
収納袋ってこの世界では有名なおとぎ話らしい。
今まで無事な姿で見つかっている袋はないらしい。
袋の生地が麻であり、100年ももたなかったらしい。とはいえ、魔法の痕跡はある。復元もできない。
古代竜や1000年生きたエルフならできるかもなってオチらしい。
エルフいるんだ。
今でも作成しようとする国は多いが1国だけが成功したらしい。ただし、入る用量はそのまま、重さを感じないだけ、中身は腐る、1週間で壊れて中身をぶちまける。そんな状態だ。
それでも制作方法は秘匿されている。
いや、そんなに珍しいものを人前では使えませんよ。狙われるじゃん。
さて、今夜は野宿です。
そろそろ勇気を出して森さんと話をしないといけません。




