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6歳児の説教
「もし、僕がお金を持っていなかったら、どうする気ですか!!」
6歳児の説教だ。
もちろん正座をさせた。
「持ってたんだから、いいじゃん。」
この人、威厳と一緒に尊厳も旅に出たようだ。
正座から胡座に変わった王様がネタばらしする。
「今川から、お前なら今回まで出せると聞いていたんだ。古代ロンドニアス金貨とは聞いちゃいねぇが。」
今川さん、あなたもお説教ですね。
隅っこで正座です。
「ランデル様は竜の鱗をたくさん持っていますから、それと在庫処分で払えたはずなんです。普通の竜の鱗でさえ金貨100枚はしますから。」
この人、利用できるものは僕さえ利用する気のようです。
「ランデル様のうしろだてが強くなれば、ランデル様を直接狙う輩はいなくなるでしょう。ランデル様の強さは村人と変わりません。必要経費です。」
10分後、
交渉術を持つ今川さんに洗脳されました。
うん、ウシロダテダイジ!カゾクダイジ!
「遊んでねぇで、こっちにこい。」
オッサンが呼ぶ。国王様なんて呼んでやるもんか。
「おめえも、辺境を切り取るんだろ?
タイミングは3国の侵攻の後だ。
魔物たちはそっちに向かう。
空き家を俺たちがもらう。
準備しときな。」
はい?国王様、なんていいました?




