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ガチャで生きてく  作者: 眠る猿
第1章初めまして異世界
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終わらない危機

「ここらでよか。そん姿、村に残したもんに見せれもんそか?」


西郷隆盛の哀しみをたたえた声が響く。


「だ、だまれよ。だまれよ!

楽して生きられるんだぜ。」


「ランデルをよこせよ!!

俺は、俺は偉くなるんだ!!」


何人かは恥じるように下をむくが、多くの村人は欲望を剥き出しにする。


「我等はお館様を守護し、ここを離れましょう。

このままここにいれば、彼らはお館様に危害を加えましょう。

さすれば、お館様の望まぬ結果が待ち構えていよう。」

言葉をそこで切り、真田信勝はそのように発言する。


侍たちは頷き、村人達は動揺する。


「待てよ。お前らがいなくなったら、誰が俺を守るんだよ!!」


そんな叫びがあがる。


夜のとばりがおちてきていた。


そんな中で東の街道から土煙があがる。

逃げてきた冒険者や街の人のようだが、様子が変だった。

後ろから追われているのだ。


しかし、いがみ合う村人達は気付かない。

侍たちは空気が変わったことに眉をひそめる。


ランデルはまだ気を失ったままであった。

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