問題への対処
具現化した人達はダンジョンに修行に行かせた。
三浦義意の監督付きでね。
ただ、例外もいる。
例外その1アンコモン「黒田秀忠」
戦場経験も豊か、経済の流れについてもわかってる。性格は悪巧み大好き系?そして「のしあがってやるぜ!」な人。時代劇の悪代官がピッタリだ。見てわかる悪人。ただし己の命が1番でもある。
対策:権力から遠ざける。
1人で浅いダンジョンに修行に行かせた。
例外その2アンコモン「足利義明」
武も智もあるプライドが高い人です。足利一族だという事が凄く大事みたいです。それが絡むと馬鹿か?と思う内容もある。性格は苛烈。誰かの下にも付けにくいし、誰かの上にしても問題を起こすタイプ。アンコモンなのは知名度と時々馬鹿になるせいかと思います。
対策:「足利家」という貴族家の承認とかつての部下であるコモン「真里谷信応」を配下に付ける。
イケニエだね。
その上で東部にあるダンジョンに放り込んだ。
ダンジョンで手に入れた物を軍資金にしろとそそのかして。
例外その3
アンコモン「島津実久」
教養もある人で自分が1番である必要はないみたいだ。謀略が好きだが、上手くいかないと武力に頼ってきたみたいです。権力大好きな事を隠していません。他人の足を引っ張るなコイツ。
対策:かつての部下であるコモン「大寺越前守」「島津昌久」「辺川忠直」を付ける。
ぶっちゃけ監視だ。
その上で聖戦に参加した各国への挨拶の使者にした。コイツには皆から離れてもらう。
「あなたの教養が必要だ。」と言って送り出した。
例外その4
アンコモン「武田信実」
マイペースで急な変化があると対応できない人。
指示がないとパニクる人だ。
対応:家城の新兵訓練に参加。精神安定剤としてかつての部下コモン「品川左京亮」を付ける。
例外その5
アンコモン「肝付兼亮」
人の話を聞かないし、思い込みが激しい。勝手に暴走しだす。やる気だけはある。アカン。
対策:資料館に隔離。「色々と学んで欲しい。」と。
ごめん。丁寧にフォローする余裕がない。
例外その6
アンコモン「織田信雄」
話を理解しない。突然キレる。飽きっぽい。
非常にプライドが高い。ワガママ。
怒られずに育った人という感じだ。
こういう新入社員いたなぁ。
ただ、知識がないとかではないんだよなぁ。
特に能、茶、鷹狩りなんて熱く語るし。
対策:かつての部下アンコモン「土方雄久」を付けて趣味の世界で生きてもらう。
いや、なんとかしようとはしたんだよ。
甲斐宗運に相談。
「斬るべきです。斬りましょう。斬ってきます。」
なんだよ、将来の禍根になる可能性は斬りましょうは。
上杉景勝に相談。
「・・・・。」
滝川一益に相談。
「まぁ、三介様(織田信雄の事)のなさる事ですから。他の方も同じでは?」
自分なりに考えましたよ。これで勘弁してください。
陶軍も侵攻した東部を調べる必要がある。
ハグロ傭兵団にも大宝寺義氏のかつての部下コモン「留守義氏」を付けて偵察に出す。
ゴメンね。レベル1だけど、頑張ってね。