9.おとぎ話の城の中
今回はゆいのグダグダな心の中が多いと思います!
ごめんなさい。
まぁ、いっか。
そのうちきっと分かるはず!
それにしても、このビル・・・。
デカすぎ!
「つかれたじゃろう。しばらくここで休みなさい。明日またゆっくり話をするとしようか。」
わーいっ!
もうずっとここにいたい!
なにしろお城みたいにかわいい建物なのだ。
おとぎ話にでてきそう・・・。
あっ!そうだ!
ここワンダーランドだった!
「ねぇ!!まいぃ!探検しない?」
「あっ!いいね。行こう!!」
「あっちのさぁ、でっかいドアのとこいこうよ!」
「ゆい、あぁいうのはね、と・び・らっていうんだよ!」
あぁ!そうか。
とにかく入ってみよう!
きっと、分厚い扉だから、ギイイって音が鳴るんだろーな!
すると・・・。
「カチャッ」
えっ。
これだけ?
なんかショック~。
まっいっか。
「何、コレ?」
突然まいがつぶやいた。
「ん?どうしたの?」
そこには広大な草原が、広がっていた。
どういうこと・・・?
しかも風ふいてるしっ!
なんで?
よく見ると・・・
同じような扉がいくつもある。
「もしかしたら、これってゲームなのかもっ」
突然まいが言いだした。
「ゲーム?」
「うん。最新のゲームだよ!」
そんなわけないじゃん。
と言う前にまいはすでに他の扉の方へいってしまった。
ぜったいゲームじゃない。
ゲームだとしても、何にもおもしろくないじゃんっ。
いま始めて気が付きました。
あたしって・・・頑固だったんだ。
心の中で納得しつつ、あたしはまいの方へと走って行った。
矛盾していますが、ちょっと気になったのでした。
でも、この考えがまちがっていた・・・。
あんな恐ろしい体験をすることになるなんて・・・。




