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Rabbit物語  作者: のん
01章
8/70

8.1つのナゾ

「あの、ケンサクっていうのは、もしかして柏木健作のことですか?」


「そうだが。」


即答!!!


っじゃなくて、なんでこの人が父の名前を知ってるんだろ?


かんがえろー、あたしかんがえろー。


「なんであんたがお父さんの名前、知ってんの?」


「ちょっと、まい。そんな言い方ダメだよっ」


「ワッハッハッハッハ」


え?


笑ってる?


笑ってますね。


「おい、親父。二人ともかなりひいてるぞ」


うん。


ひいてます。


かなり。


「ごめんなさいっ。だって急にジョニーさんが笑い出すから。あはは。」


「って、話かなりそれたね。」


「だね。」


「これは、すまん。すまん。つい笑ってしもうた。なにしろ君らがあまりにも健作と明美さんに似ていたもので」


明美さん?


あぁ。母のことかぁ!


ってこの人母のことまで知ってるの?


どういうこと?


それから、ジョニーはあたしたちにいろいろな説明をしはじめた。


              ・・・10分後・・・


あたしたちに、衝撃が走った。


ジョニーの話はこういう内容だった。


昔、健作、こと父はジョニーの部下だった。


つまり父はワンダーランドによくきていた。


そしてジョニーもまたあたしたちの生きていた次元にきて、しょっちゅう父に会いに来ていたという。


これで説明がつく。


あたしがジョニーに見覚えがあったのも、気のせいじゃない。


本当に見ていたことだったのだ。


だからジョニーがあたしの母のことを知っていても不思議はない。


そして、事件が起きた。


その当時、ジョニーの経営していた<Ruip>のライバル<Ygfo>が、ジョニーの部下の家族たちを人質にとるという事件だった。


父は悩んだ。


とても。


そして結論を出したそうだ。


あたしたちと縁をきると・・・。


だが、その後すぐに父は亡くなったという。


原因不明だった。


10年前、すでに亡くなっていたそうだ。


しかし、あたしにはナゾが一つ残った。


10年前あたしが見たものは一体・・・?

今回はミステリーっぽくなってしまいました!

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