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Rabbit物語  作者: のん
07章
62/70

2.最後の役目

2話同時更新~!!!





赤黒い血を見ると、笑みが零れるわ。



人々の泣き叫ぶ声聞くと、優越感に浸れるわ。



黒崎麗という名を捨て。



悪魔となり。



ワタシは深い鎧を被った。



赤い瞳のウサギを造る為。



私は今日も、近寄ってくる人間共を。



実験する。



人間の瞳は赤くナル?



クルウ?



シンジャウ?



「ひゃははっひゃははははっばっかみたーい。」



「れ、い。てめぇ。」



「んー?どうしたのー?アンタが私を変えたんでしょー?ひゃはははは」



でも今日は。



特別よ・・・・?



今日の実験の獲物は、雅紀と留美だから。



思いっきり憎しみを込めましょ?



「わ、悪かった・・・・。ゆる、許してく、れ。」



「はぁー?ほんと馬鹿ねー。許して欲しければ。し・ん・じゃ・え」



「「ウワっうぎゃぁーーーーーーーーーーーーーーー」」




そして2人は綺麗さっぱり。



死んだ。



私の心は暗闇が再び覆う。



「フン。意外とすぐシンジャウのねー。あーぁ。残念っ。」


(もう、嫌だ。こんな事辞めなさい)



黙れ。



(傷つけないで!本当の私を。傷つけないで)



「うるさいっ!!!黙れー!!!!!!!」



私の心の奥底に眠る私が。



蠅の様にうるさく綺麗事を叩く。



「どうした、麗?」



「な、んでも無い。それより実験結果は・・・・?」



「成功だ。」



「そうか!!!何時ごろ使える?」



「っ二日で使えるようになるだろう。」



「二日・・・・か。分かった。二日後。この世界の終わりだ。」



「だな。」



悪魔になって。



それなりの仲間もでき。



共にこの世界を滅ぼそうと誓った。



裏切られたとしても。



コイツらに期待なんてしてないから。



痛くも、どうってことない。




「フフ。最後には役に立ってくれたな・・・・?雅紀?留美?」



それだけ言い残して、白衣を着た私はまたパソコンに向かった。




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