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Rabbit物語  作者: のん
05章
42/70

2.涙の意味







突然、お父さんの周りに黒い靄が現れた。




その靄はお父さんを取り囲んだ。




そしてお父さんは、こう告げた。












「また、会うことになりそうだな?ゆい・・・。」








・・・と。





そのとたん、お父さんは黒い靄とともに、消えた。




まいの頬には、涙が流れ。




眠っていた。




あたしはただ1人。




この地で泣いた。




泣いたって、この状況は変わらない。




そんなコト、分かってる。




それでも、涙が止まらない。
















どうせ泣くんなら、お父さんの前で、なんで泣かなかったの?












自分に問いかける。











強がってたの?








だから、お父さんの前で泣けなかったのかな?







じゃあ、この涙は堪えきれるものなの?







だから強がれたの?

























分かんないよ・・・。





・・・そんなコト。





もう、あたしは何も、分からない。






この2日間で、あたしはどれだけ泣いたのだろう?











あたしは誰かに問う。










涙が出るのは、悲しいトキですか?





それとも、自分の無力さを感じたトキですか?





もしかしたら、1人が寂しいトキですか?















あたしの涙は、もしかしたら、どれにもあてはまらないモノなのかも、しれません。





うれしくとも、悲しくともない、この感情。





この涙を止めたいとさえ、思えない。





じゃあ、この涙は一体・・・?







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