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Rabbit物語  作者: のん
05章
41/70

1.思ってた。




ーーーーーーーおとうしゃーんーーーーーーー





ーーーーーーーどうした?ゆい?大丈夫か?---------





ーーーーーーー痛いよぉーーーーーーーーー






ーーーーーーー待ってろ?もう、家つくからな?ほら、乗れお父さんの背中ーーーーーーーーーーー





ーーーーーーー・・・うん。-----------





















幼いトキ。




あたしはいつも、泣いていた。




そのあたしを助けてくれていたのは、紛れもないお父さんだった。






幼いトキ。




あたしはいつも、思ってた。









ーーーーーーーお父さんは、ヒーローなの?--------







って。







幼いトキ。




あたしはいつも、思ってた。










ーーーーーーーーお父さんは、いつ帰ってくるの?----------








って。





お父さんはときどきしか帰ってこなくて、帰ってくる日が待ち遠しかった。






あたしは、いまでも思ってる。







ーーーーーーーお父さんは、何があってもあたしのお父さんーーーーーーーーーー









・・・だって。






ねぇ・・・?




お父さん?




あなたは本当に、戦いを望んでいるの?




もし、本当に望んでいるのならば・・・、何があったの?




よっぽど、辛いコトがあったの?




じゃなきゃあなたは・・・、こんなコトしないよね?




理由も無しに、人を傷つけたり、しないよね?




あたしとまいを裏切ったり、しないよね?




もう、戻ってこないって、言わないよね?





















こんなに・・・。




あたしもまいも、こんなにあなたのコト、思っています。




だから。




だからせめて、理由を教えて?













何で、こんなことをしたの?











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