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8.育て親の息子
今回は、皆様お忘れ・・・、レンが登場します。
レンside
俺は幼い頃、親に捨てられた。
俺を育ててくれたのは、ジョニーだった。
ジョニーには、息子が1人、いるという・・・。
俺はその息子に会った事がなかった。
ジョニーに頼まれるまでは・・・。
ある日・・・。
俺はジョニーに言われた。
「涼に、会ってみないか?」
・・・と。
俺はジョニーの息子を見てみたかったから。
「おう!!会いたい。」
そう答えた。
「実はな・・・、お前に頼みがあるんだ。」
「頼み?」
「あぁ。涼たちを、ブリーズへ連れてゆき、もしもの事があったら、この手紙を彼に渡してくれないか?」
そう言ってジョニーは俺に便箋を渡した。
ブリーズなら、俺もよく知っている。
俺の生まれ故郷だからだ。
俺は気軽な気持ちで、了承した。
まさか、ジョニーに会えなくなるなんて、夢にも思わなかった・・・。
次回も、レンsideです。




