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Rabbit物語  作者: のん
03章
29/70

9.こんなに早く・・・。






なぜか・・・。



あたしたちはレンの住む町、ブリーズに向かっていた。



なんで?



それはレンが1人で家に帰れない、なんて言うから。



あたしたちには、時間がない。



あたしたちは、何も気づいていなかった。



あたしたちが生きている、このワンダーランドは。



時間の狭間に存在している、ということに・・・。























「レン。まだつかないの?」



「もーちょっと。」



なんだか彼、楽しんでない?



イラッ。



人を巻き込んでおいて・・・。



冷たい空気が4人を包んだ。



何か。



イヤな予感がして、たまらない。



この予感が何なのか。



全く分からない。



でも、ここでだれか。



大切な人を失う気がして、たまらないの。



だれか、この予感がただの気のせいだと。



言って・・・。



























サラside








あたしは、ケイとともに、健作の待つ銀塊の城へと向かった。



銀塊の城は、たしか・・・、何もなかったはず。



でも、バーチャル世界だったかな?



そんなものがあったからよくわからない。



今。



あたしのかつての仲間たちに出会ったとしても、きっと彼らはあたしを見るなり、怯えるでしょう。



あたしはウサギなのだから・・・。



青い瞳の。



「サラ。着いたぞ。用心しろ。」



「了解。」



まさか。



こんなに早く彼らと再会するとは、夢にも思っていなかった。






















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