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Rabbit物語  作者: のん
02章
16/70

6.好きだよ、涼。

「何で止めるんだよ。」


「だって・・・。」


「俺はただ、みんなを守りたい・・・、ただ、それだけなんだ。」


「あたしたちは、苦しいけど、悔しいけど、つらいけど、戦争をおこしちゃだめなの。


 あたしたちは、戦争をとめるのよ。絶対に。」


「ゆい・・・、お前、それ、漫画の言葉じゃね?」


「あっ!バレちゃった?」


バレちゃいましたかぁ~。


我ながら、いいこと言ったと思ったのになぁ。


って、あれ?ウサギがいない。


「ねぇ、涼。ウサギがいない。」


「あれ?ほんとだ。どこ消えやがった。」


「もう、そーゆーの、ほんとやめよう。あたしたちは戦いに来たわけじゃないんだから。


 ・・・、これは漫画じゃないからねっ!!!」


ほんとだよ!!


えっ?


信用ならないって?


信用してくださいよぉ~


「そうだな。俺らは戦争を止めにきたんだもんな。すまない。」


「ところで涼。その拳銃、どこから持ってきたの?」


「ん?拳銃?って、なんで俺、こんなもの!!!」


いまさら?


気づくの遅っ!!


「んー。まぁ、いーや。とりあえず、これからどーする?」


「どうしましょうか。」


どうしましょうか。って!!!


あたしが聞きたいわっ!


「とりあえず、散歩気分でブラブラしてみますか。」


散歩気分って・・・。


まぁいっか。


「ok!行こっ♪」


気分が上がったあたしは、涼の手を握ってみた。


涼は赤くなった顔を必死に隠して怒ってる。


「フフ。かわいい。」


あっ。


声に出しちゃった。


案の定。


涼ますます赤くなっちゃたぁ~


もう何言ってるか、分かんないよ。


突然かも、しれないけど、あたしはそんな涼がすき。


そのとき、とても強く、思ったんだ。


あたしには、涼が必要なんだ。


「涼、好きだよ。」



今回、まさかの告白してしました。


ドキドキッ!

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