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Rabbit物語  作者: のん
02章
15/70

5.戦いの前触れ

涼とペアーかぁ。


まぁ、イヤじゃないし、いっかな。


と考えていたそのとき・・・、


「ゆい、もう決まったよ。」


「えっ?なにが」


「俺らが銀塊の城いくぞ!」


えっ???


もう決まったの?


あたしまだ何も言ってないんですけど・・・。


「はーい!でわ行ってらっしゃーいっ!」


「ゆい、気をつけてよね。」


「わ、分かってる。」


「じゃあ、2人とも、この機械に座って。いまから転送するから。」


「ほら、何してんだよ、ゆい、行くぞ!」


早い!!


みんな早すぎっ!!


あー、もうつかれた。


あたしのペースが・・・〔涙〕



と、まあこんな感じで銀塊の城へ行くことになったのでした。



「おい、ゆい、起きろ!ついたぞ。」


「あれ?あたし寝てたっけ?てかついた!?」


「なんだよここ、」


「どうしたの?」


「銀塊の城って言うから、もうちょっと怖いのかと思ったのに、全然怖くないぜ。」


「あっ!ほんとだ~。ふつーの道路って感じだね。コンクリートだしっ!」


・・・、と思ったそのとき・・・。


赤い瞳のウサギがこちらをジイーっと見ていることに気が付いた。


「ゆい。お前もきづいたか?」


「うん。」


「戦おう。」


え?


いまなんて言った?


た・た・か・お・う?


「いくぞ。」


涼の手にはいつの間にか拳銃が握られていた。


一方のウサギはマシンガンを持っている。


戦うなんて、イヤ。


死んでしまう所なんて、見たくない。


「やめて。」


気が付いたら、あたしは涼の手を握っていた。



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