第69話 聖戦編〜約束〜
2ヶ月おいての投稿です。
言い訳はあとがきで(#)’3`;;)・;’.、グハッ
次第に夜の闇が辺りを支配していくのを兵士達が煌々と篝火を焚いて闇の支配を押さえる。
バルカード軍の副官として戦場に立つ戦乙女、アーシア・リングベルムは一人、陣中を視察として見回っていた。
騎士たちは一言もなく大した食事ではないが明日の戦いに備えて空腹を満たしている。
補給は城塞都市ザールベルクから連日届いている。
その為飢えるという事はないが今ひとつ士気が上がらない。
その理由は分かっている。
目の前に急に出来た城壁のような巨大な壁が自分たちの行く手を阻んでいる為だ。
それが一個人の力で具現化されていると知ると同じ人間でも天地の様な差を感じ暗鬱な気分にされているのだ。
グルトミア十星将の圧倒的な力。
しかも戦場が平野で騎馬戦を予想していたバルカード軍の編成を急遽攻城戦に切り替えるとなるともはや兵装、軍備から輜重まで全てを切り替えなくてはならない。
その心労と肉体疲労も半端なく削り取られ兵士たちの消耗も如何ばかりか。
それを思うと何としても目の前の壁を作る老将を排除しなくてはならない。
無意識のうちに手を握る力が強くなる。
ぎゅっと皮の手袋が擦れる音が聞こえるとその中に収められた華奢な手に異物感を感じた。
薬指にはめられた指輪が存在を主張してくる。
皮越しに右手を見遣るとその指輪の元の持ち主の事を思い出してしまう。
聖王女アルメア・フェル・ラトバリア・ヴェルシアーナ。
初めて王宮で親しくしてくれた恩人であり、自分の後見までみてくれた姉のような存在。
その姉が殺されてすでに半年近い時間が経とうとしていた。
数ヶ月前。
この地にて対峙した神滅者ラドル・アレスフィア。
その時は十星将リーテスによって満身創痍であった為反撃もできないままに気付けば帰還の途上だった。
その時の口惜しさは未だに忘れられない屈辱であると同時に手心まで加えられたという事実は自らを自棄にするには十分すぎるほどに苛まされた。
帰還してから気づいた事だが自分を糾弾していたはずのイスアリタス家が率先して治療をしてくれたのには引っかかりを覚えるが。
かつての上官であったギルスは更迭され現在聖印騎士団団長の座は空位であり程なく代わりの貴族騎士が就任するのだろうが自分は為すべき事をするだけだとまた神滅者への憎悪を糧にかの者を匿う帝国との戦に臨んだのだがその初戦からまさかここまで手こずるとは予想外だった。
この戦いは聖王女の敵討ちという側面もあり必ず勝たなくてはならないのにカイン卿やメカージュという隊長は侵路を変えるという。
それは容認できなかった。負ける事は許されなかった。
何故ならば。
私は約束をしたのだから。
姉のようなあの方と。
あの夜。
夜空を見に行って偶さか出会った女性。
紅い髪を夜風で靡かせて微笑むその美貌はまさに女神と言っても差し支えなかった。
それ以上に自分の視線を釘付けにしたのは然程変わらない筈の年齢である筈のその王女と思しき女性の気品とも言うのか、神懸かりな雰囲気に呑まれてしまっていたのを自覚していた。
瞬きすら忘れたかのようにその視線は不意にかけられた声に思い出すように何度も瞼を閉じて開いた。
「こんばんは、小さな戦乙女さま。こんな夜にこんな所で何をしているの?」
「あ、あの。わ、わたし。は」
しどろもどろに答えが出ないその様子にパチクリと目を丸くするとクス、と一つ笑みが零れた。
「落ち着いて。貴方は最近神槍に選別されたという確か……アーシアだったわね?違う?」
「は、はい。アーシア……と言います」
「そう、私はね」
「し、知ってます!聖王女アルメアさま……です」
「……聖王女じゃないわ。まだね」
ゆっくりと答えるアルメアは優しく否定する。
聖王女という立場は女王位よりも上位の位階である。
その位に就くには王家の女子に浮かぶ聖痕が成年となるまで消失しない事が条件でありアルメアはあと5年待たなくてはならなかった。
基本的に成年する時までに殆どの場合が消失してしまいこの時点ではアルメアもその可能性が高く更に他にいる一族姉妹王女もまたその聖王女候補である為王位継承権などはあって無きが如しというものだった。
だがアルメアはその見目や紅い髪、性格の穏やかさ、聡明さから民衆の間では密やかにアルメアこそが聖王女では?と下馬評として囁かれていた。
それを聞いていたアーシアは目の前の人物こそが件の聖王女最有力候補のアルメアその人だと一目で確信したからこそ身体や心が刹那にしろ、麻痺してしまったのだろう。
そのアルメアは聖王女を否定されて言葉に困ったアーシアに対して屈み込むとゆっくりと防寒のショールを取って寝着の胸元を少し覗かせる。
「見て」
赤面しながらアーシアの目には膨らみはじめたアルメアの双丘の右側にある赤い痕が飛び込んできた。
不思議な文様をしているその痕は円形の渦巻くような形をしていた。規則性はなくまるで神の瞳のようにも見えるその丸い痕は血のように赤くアルメアの白い肌にくっきりと刻み込まれている。
「これが聖痕。あと5年経っても消えなかったら私はようやく皆に認められる。聖王女として。成人の儀が17歳。そこから戴冠式まで多分2年は準備期間があって19歳で聖王女になるの」
「あと7年……」
「消えるかもしれないけどね」
そう言ってはだけた寝着を戻してショールを羽織ると再びその視線は夜空の星々に向けられた。
「私が聖王女になったらこの国だけじゃなくてベラシアス大陸……ううん、全世界の人々が幸せになるような理想郷を作りたいの。貴女みたいに生まれからハンデのない、優しい世界を。上手くいかないかもしれない。でも聖王女は不老になって時間はたくさんある。だから。やってみたいの。私の夢を。私の願いを叶えたいの」
「……」
アーシアはまだ10歳でありながらすでにこの世界は優しくない事をその身をもって理解していた。
貧民街出身の子供は特に過酷な生活を強いられる。
ある意味では奴隷以上に苦痛の毎日だ。
親にその責任を放棄され生きていくためにはまずは自らの食い扶持を何とかしなくてはいけない。
奴隷は人権こそ無いもののその扱いは最低限の法で守られている。食事の提供、寝食の確保、健康管理などはその主人に対して発生する義務なのだ。
無論それを何処まで与えるかは主人の匙加減一つであり死亡しても何ら罰則らしいものはなかった為形骸化している側面もあるが法があると無いのでは雲泥の差がある。
誰も助けてはくれない。
自分の命は自分で守る。
当たり前のルール。当然の理。
それを無くしてしまう事。誰にでも優しい世界。
それが夢だと目の前の王女は口にした。
だから。
一言だけ。
「無理だと、思います」
一言だけの否定。
「世界は……この世は。少なくてもこの国は。そんなに甘くないし優しくないです。王女さまが……どんなに言っても多分……何も変わらない。だって……何年経っても。何にも変わらないんだから。私の他にも賎民の子は沢山います。いつも。いつまでも。変わらないから私みたいな子がいなくならない。減らない。だから。無理だと思います」
たどたどしく話す。だが一国の王女に対して意見する。
それがどれだけ勇気のいることか。
賎民の子供と一国の王女。
身分も立場も思考も血筋も思いも。
何もかもが違う2人が一つの場に無数の星を見上げる。
静かな庭園での言葉にアルメアは優しく微笑んで言葉を継ぐ。
「そうね。私もそう思う」
「え?」
「でもね、世界は変わらないからと何もしなかったら本当に何も変わらない。動かないと。夢は叶わないかもしれない。でも希望はある。だって私には時間があるのだから」
聖王女に即位すれば不老になる。
時間に縛られる生から解き放たれる。
それ故の言葉。
その言葉を耳にして唖然とするアーシア。
自分には無限の時はない。世界が変わるのを死ぬまで待てと言うのか。
所詮聖王女は賎民や下々の人間の事など二の次なのか。
そう思うとけして軽くない失望感が湧き上がる。
「でもね」
不意の接続詞。
何事かとちら、言葉の主を見上げると。
「私は不老を望まない。女神さまではないのだから。人の世は人の手で変えないと。私の望みを遂げる為に不老を利用する。なんだって利用する。だから貴女も手伝ってね?」
「い、色々と矛盾してますよ……?」
「そうよ?だって人生は矛盾の連続よ?欲深で。傲慢で。それが人間だもの。でも人間は何処までも前を向ける。歩ける。それも人間なんだから。感情があるんだから。きっと良くなると願えば叶う。それを信じる。人の可能性をね」
そう言って笑うアルメアの笑顔は少し悪戯さをしたような年相応の少女の笑顔だった。
まだ人ならばこの方を。信じよう。そう思い至るアーシアもまた釣られて笑顔を見せる。
そんな始めて出来た姉のような人との邂逅。
それをふと思い出す。
その後の約束は忘れない。
笑顔の後に見せた少し悲しげな表情で話した言葉。
ーーもしも私がね……この世界に恨まれたとしても貴女は。貴女だけでも……ーー
そこまで脳裏に浮かんできたところでアーシアの意識は睡魔により闇へと誘われていった。
ーーーーーーーーーーー
「……来おったか」
絶対防壁陣の中央に座して浅い睡眠をとっていた紫星のダラスが対陣する軍から数人の気配を感じ取りその瞼を開けた。
よっこら、と休眠明けでいささか重い身体を戦斧を杖代わりにして立ち上がる。
日の出と同時に律儀に向かってくる気配は3つ。
防壁の中央に仁王立ちするダラスはまるで守護神のようにその3人の行く手を阻む。
「朝も早いうちからご苦労な事だがの、退いてはくれると期待していたのだかな。どうあっても戦うというのかの?」
3つの影の一つの主人である金の乙女がダラスの問いに返答する。
「お気遣い痛み入ります、ダラス将軍。ですが此度の出兵は世界の秩序を正す聖なる戦。多少の困難があるからと退くは神の意志に背く行為に他なりません。この手にこの神槍がある限り邪魔する輩は排除致します。例え貴方が神器を持っていようと」
「……ほう。この防壁が神器に依るものと知っての事か」
この絶対防壁陣は術者の身体情報を代償に行使される神器の力であった。
身体情報を触媒に、とは詰まる所身体エネルギーであり使用する度に術者の老化を促してしまうものである。
ダラスはまだ実年齢は60歳前だが身体年齢は既に70歳代であった。
「全く。老人を労わるのは若者の義務であるのに戦わせようとは美しい顔して怖い娘よ」
「お褒めの言葉に刃を以って対する非礼にはご容赦を。そしてお覚悟を」
神槍を構えて防壁に対する戦乙女アーシア。
その背後に黙して直立する2人。
黒髪の魔道士ウーナとトリエがメカージュの代理として参戦した。その2人が無詠唱でアーシアに身体強化の魔法を施すとアーシアが防壁の中に居るダラスに向けて突貫する。
「はあああ!」
人間の運動能力の限界を超えた速度と威力を持ってアーシアはダラスに神槍を繰り出す。
普通の人間ならばその反動で簡単に五体が四散しておかしくないほどのその一撃は正に全てを貫く必殺の一撃であった。
しかし。
ギィン!と鈍い音と共にその一撃はダラスの前に展開している防壁によって阻まれていた。
「無駄じゃよ、如何に神槍の一撃に強化魔法を上乗せしたところで其方自身は人間。故にこの防壁は崩さぬ。それが例え神の祝福を受けた戦乙女であっても例外ではない」
未だ神槍の一撃を放出しているアーシアに説法するかのように説くダラスは涼しい顔で防壁を展開している。
「その、ようですね……確かに私一人ではこの防壁陣は崩せないようです。しかし!私以上の術者がいればその限りではないでしょう!ウーナ!トリエ!やりなさい!」
「む!?」
アーシアの号令と共にまたもや無詠唱で魔法を発動させるウーナ。右手を前方に突き出すと魔法陣が幾重にも展開される。
トリエはアーシアに対して連続して強化魔法を上乗せしていく。
その結果アーシアの一撃が倍加されていくのを感じるとダラスは信じられない光景を目にする。
「ば、バカな?」
ビキィッと鈍い音がその場に響く。
ウーナの放った魔法の一撃が防壁に亀裂を走らせたのだ。
その瞬間、術者であるダラスに急激な疲労感が襲う。
亀裂を修復しようと神器「絶対防壁陣」がダラスから身体エネルギーを大量に吸い取ったのだ。
「信じられん!この防壁は神の力でなくては破壊はもとより亀裂すら入れられない筈」
「ならば今の私達は神以上の力を持っているというのでしょう。さぁ砕けよ!忌々しい邪なる魔壁よ!」
「ぬうう!させん!」
その瞬間ダラスが防壁から出てアーシアに戦斧の重撃を振り下ろす。
「うおおお!」
その爆撃に近い一撃は大地を穿つ程の一撃でありそれをまともに食らったアーシアは見るも無残な姿を晒す。
ーー筈だった。
「なに!?」
振り下ろされた戦斧の下にはいる筈のアーシアの姿はなくただ大地に斧を突き立てただけの姿を自らが理解するまで数秒かかっているダラス。
まるで狐につままれたかのような錯覚を覚える。
見れば標的の筈のアーシアは5足は離れた位置で変わらず神槍を繰り出していた。
これは一体?と訝しむ間も無く背後に立つ気配を感じ取るとそこにはトリエがダラスに斬りかかってきていた。
ダラスはどこかで。かつてこの戦術を体験した覚えがあるのを感じた。
そうあれは何年も前に模擬戦で得た経験。
認識を狂わせて相手を撹乱させるその戦術は。
かつての同輩が得意とした戦術。
「まさか……お主は……?!」
トリエの正体が確信に近いところまで来たその時。
アーシアがいよいよ防壁に穴を開ける直前にまで達する鈍い音が更に大きく響き渡る。
「させんぞ!戦乙女!」
ダラスは今度こそ間違いなくアーシアに向かって突進すると再び戦斧を大きく振り下ろす。
これには堪らずアーシアは後ろに跳び退きその一撃を躱すとその隙に折角開けた防壁の穴は次第に修復されていく。
「く、あと少しのところで……!」
「流石は戦乙女よ。まさかここまでの力を持つとは想定外だったわ。だがもはや容赦はせぬ!」
それまで撹乱されていたダラスは一拍の深呼吸をして落ち着いたのか再び対峙するとその貌には深い険が刻まれていた。と同時にその全身からは年齢に似つかわしくないほどの闘志が漲っていた。
その姿は正に万夫不当。武神に相応しいその威容にアーシアは喉を鳴らす。
しかし自らも戦乙女と言われる存在。
戦いに関して引く事は出来ない。
まずはこの目の前の老将を討たねば先はない。
意を決すると再び神槍を構えてダラスに向かう。
先程までの重撃よりも手数で勝負するように凄まじい迅さで神槍を突き出すアーシア。
しかし。
神槍の力を自分に還元している攻撃にも関わらずその全てをダラスにいなされる。
縦横無尽に繰り出す攻撃はその巨大な戦斧によって防がれてしまう。まるで重力を無視したような戦斧を自在に操りまさに鉄壁の守りとも言えるダラス。
徐々に焦りが見え始めるアーシアの僅かな隙を抜いてダラスは柄で戦乙女の腹部を薙ぎ払う。軽い体重のアーシアは数メートル後ろに吹き飛ばされ膝をついた。
(……まさに武神。鉄壁の守りに重い一撃。その重量に似合わぬ敏捷さ。一対一ならば勝てる相手はそうはいない。だけどまだ私は負けてない……!)
それは大気中に散在する魔力を収束し自らに還元すれば今以上の戦闘力を発揮できる。
だがそれはメカージュに止められていた手でもあった。
『ウーナとトリエの魔道具は感覚補完の術式が組まれている為、神槍レグアローフの魔力吸収は控えていただきたい。使えばウーナ達は敵を認識できなくなりただの人形に成り下がります。よくよくご考慮してください』
その場では承諾したが場合が場合でありもはや手段は選んでいられない。
その人形ならば有効に活用してやろう、とウーナに命令を下す。
「ウーナ!最大の一撃を防壁に向かって放て!」
「させぬ!」
ウーナが先程と同じように右手を前に突き出すと再び魔法陣が展開される。
それを阻止しようとウーナに向かって突進するダラス。
アーシアを無視して20歩はある距離を瞬時に詰める。
その刹那。
後背にいた筈のアーシアがウーナの背後に回っていた。
まるで瞬間移動をしたかのように。
神槍レグアローフの魔力吸収による自己強化の術式によりアーシアは機動力を遥かに超越していたのだ。
その事実に驚愕するダラス。
「もらったぞ!ダラス!」
アーシアはその一瞬の隙を見逃さずに目の前の黒い人形越しに標的の紫星に向かって神槍を繰り出した。
「ぐはっ!!」
ウーナごと神槍に貫かれ紅い雫を口から滲ませるダラス。
やがて大量に喀血するとアーシアはそれを敢えて浴び、にやり、と金と紅に塗れた戦乙女が嗤うとウーナが槍に刺されたまま発動した巨大な炎による魔法がその手を離れて防壁に向かって放たれる。
そして。
ドゴォォォォン!!!
巨炎によって絶対防壁が音を立てて崩れ去るとその術者である老将もまたドサッとやけに軽く聞こえる音と共に大地に伏せる。
息を切らせるアーシアは視界が浴びた血によって紅く見える世界にやけに深い黒が目の前にあるのを感じた。
そしてその黒は次第に変質していく。
「……え?」
信じられない現象が目の前で起きる。
紅い世界に浮かぶ異質な黒はやがて同じように紅い色を帯びていく。
それはウーナという人形の髪が黒から紅に変質していく事実をアーシアは目にしていたのだ。
そして。
その面を覆う黒い仮面が外れて地面に落ちる。
そこから見えたその素顔はかつて見た優しい姉。
約束を交わした優しい人。
希望を語ってくれた愛しい主。
アルメア・フェル・ラトバリア・ヴェルシアーナ。
その人が神の槍に貫かれて佇んでいたのだ。
「ア、アルメア……さま……?」
それだけを口にするとあの夜目の前の姉と交わした約束が脳裏をよぎる。
ーー……もしも私がね、この世界に恨まれたとしても貴女は。貴方だけは……ーー
「い、い、い……いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
ーー……この世界と私を愛してねーー
防壁が崩れ去る重い音と悲痛な高い叫びがクステルム平原に木霊したーー。
はい、お待たせしました。69話です。
2ヶ月も間が空いてしまいました。
本当にすいません。
色々悩み悩みの構成で考えていたら病気になるわ、血は吐くわと気づけば2ヶ月経ってしまいました。
今回アルメアがウーナとして出てきたのは最初から決めていた事です。で紅い髪がエティア、ダルタニア、アルメアと3人居ますが理由はあります。また伏線です。
すいません。
トリエはあの子です。分かりますよね?間が空きすぎて分からなければ魔法学院編終わりの幕間を読んで下さい。
あと次の回でシェルファニール異聞としようとしてましたが次回はグルトミア内乱の結末になるので次次回になります。まさか今回こんなテキスト量になるとは思わなかったもので。
はい毎回毎回言い訳がましいあとがきです。
次回は今月中に!必ずあげます!のでお待ちください!
本当に待ってくれている方がいる事が原動力になってます。ありがとうございます!
感想評価お待ちしております!
ではまた次回☆




