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蒼穹の神滅者(シルヴァリオ)  作者: 1
第2章 堕ちる世界
60/85

第60話 歌姫編 〜似非〜

「……貴女……セフィなの?」


 そう言ってずい、と身を乗り出して迫るエティア。

 その圧力に驚いたのか、アスの背中に回りきゅ、と死神の外套にしがみつく。


「……どういう事だ?」

「詳しくはあのセルフィナに聞いた方が早いだろう?大体アレはなんなんだ?」

「病と痛みの神クラニアンだ」


 驚きを隠せずその姿を見上げるアスとレナ。

 その視線の先の歌姫は相変わらず醜悪な笑みを浮かべている。

 そしてその病体である子供を見やると一言言い放つ。


「なぁに?まだ追いかけてきていたの?宿主」

「……宿主?」


 ふ、と魔神の表情が以前の人間セルフィナに戻ったように圧力が柔らぐ。


「その子はね、確かに私だったモノ。でもその子は願ってしまった。自分の願いを。自分の思いを。叶えて欲しいと。だから私は叶えてやった。その子の願いをその子の思いを」

「ならばお前は何者だ」


 ラドルはキッと睨んで眼光がセルフィナを射抜く。

 にや、と嗤うセルフィナはそこにいる自分の半身とも言うべき少女に対してただ一瞥する。


「私は神よ。その子に喚び出された神。人の子の願いを聞き入れてこの地上に舞い降りた神。人の親たる神が子の願いを聞き入れるのは当然でしょう?」

「……笑わせるな。神が人の親だと?そんな言葉はただ俺を怒らせるだけだ」


 そう言った瞬間からラドルが身に纏う神霊力が右手に集まるとその手の中に黒い神剣が顕れる。


 その刹那。

 時が止まったかの様な錯覚に見舞わられたと思った瞬間に側にいた筈のラドルの姿がセルフィナの背後にまで移動しその剣が今にも振り下ろされそうになっていた。


「……なるほど、流石は邪神の神使ね」


 神剣が魔神の身体に食い込む瞬間。

 ギィンッ!と甲高い激音が鳴り響く。

 金属同士がぶつかり合う響音。

 見ればセルフィナの手に担ぐようにして顕れたこれもまた黒い大鎌が神剣の刃を受け止めていた。


「魔鎌ルーズルール。歴とした神器を目にした事を誉れとしなさい」


 そのままラドルの神剣を柳の様に滑らせ体勢を崩すと大きくブォンと鎌を一閃する。

 しかしその場にはすでに標的の姿はなくまたもラドルは背後に回り込んでいた。

 まるで瞬きしている間に瞬間移動したかのようなラドルの動きにエティアもアスも言葉にならないような表情でただ人外の闘いに気圧されていた。

 その様子を見ていたローグは少しだけ解説役を買って出る。


「あれは瞬斬と言ってラドルの基本的な戦闘スタイルです。その場から瞬時に相手の背後に回り込み斬る。単純な話ですが分かっていても躱せるものではありません。それをこうまで凌いでいるあのセルフィナもまた人外の化け物と言えるかもしれません」


 そういえば、とラドルが神剣を以って闘う姿はこの二人は初見か、と気づく。

 レナは既にそれを見ている為じっとその闘いを見守っているがそれでも目で追う事はできていない。


「あれが本気なのか?神滅者というラドルの力は」

「はい?あれが本気かと?」


 そう呟いたアスの言葉にローグは何を言っているのか、と聞き返す。


「そんな言葉出てくるということは貴方はまだラドルの特異さを甘く見ています。あんな闘いはラドル真の力の半分、いや3分の1も出してませんよ」

「魔法を使っていないから?」


 エティアも同じように聞き返す。


「それもありますが……かの神滅者の伝承を聞いた事があるでしょう?それが全てを物語ってますよ」


 レナが病の少女を守るように、ラドルの闘いに巻き込まれないように抱きしめている。

 その身に病があるにも関わらず優しく包み込むように抱いている。


「怖いですか?大丈夫ですよ、きっと貴方は助かります。あの方がきっと助けてくれますから」


 ラドルに無条件な信頼を寄せるレナは少女にそう言い聞かせながら、また自分にも言い聞かせるように言葉を紡ぐ。

 アスはそれを黙って見過ごしながら、しかしラドルの戦いに注視している。


(あれが本気ではない……となると一体本気になった時どれほどの災厄を振りまくのか。そして……俺は)


 何がしかの決意をしたかのように口をきゅ、と噤みそのまま戦いを見続けた。

 そして一番心穏やかでないエティアは。


(意味が分からないよ……この子が本当のセフィ?じゃああの今戦っているセフィは一体なに?そして……ラドル君は私に何故あんな事をしたの……?)


 先程の出来事を反芻するとボッ、と顔が赤らむのがわかる。

 唇に無意識でつい指をやる。


(……ちょっとだけ。残念かも)


 行為のその瞬間を覚えていないことに少しの心残りを残しながら気を引き締める。

 そして少女に向き直り聞いてみる。


「ね、セフィ。貴女は何故あのもう一人のセフィとそんなに姿が違うの?」


 エティアの問いにおずおずとしながらゆっくり答える。


「あ、あれは私の未来の姿……。そう言っていたの……私が、私のこの姿が本当の……ゴホッゴホッ」


 病魔に冒された肺から赤い血が小さな口から漏れてくる。

 だが病であってもその声は透き通るような、美しさの卵の様な声だった。

 なるほど、確かにこの声はセフィとダブる。

 そう思っているとラドルとセルフィナの闘いに変化があった。

 リーグヴェインを振るうラドルが剣を止めてこちらを見ていた。

 息一つ乱さないラドルに対して肩で息するセルフィナはどう見てもラドルが優勢に見える。

 しかし。

 その顔にはまだ余裕があるように笑みをこぼしていた。


「流石。流石流石。流石は人の身でありながら千年を生きる神滅者。戦闘の経験は貴方に一日の長があるわけね」

「そこまで分かるなら降参するか?尤もこの世界にはいられないがな」

「降参?まさか。ちょっと本気を出すだけだから」


 神を名乗るモノの本気。

 そう思い改めて身構えるラドルはローグにちらと合図を送る。

 それに首肯するとローグは鋼糸で魔法陣を編み込み周囲に結界を張ってその場にいる無防備なエティアたちを守る。

 それを確認すると改めて魔神に向き直るとその身を震わせて力を溜めているのが分かった。

 そしてぎっ、と目を見開くとその細い身から途轍もない神気を放出する。


「これは?……っぐ?」


 ラドルが警戒しながらその神気を感じると手足に痺れや麻痺、嘔吐感に襲われる。


「ふふ、驚いたかしら?これが私の権能。ありとあらゆる万象は我が神気に触れれば二度と癒える事のない病魔に苛まされる。それは流石の貴方でも癒せない筈」

「ーーいな」

「何?もう話す事も出来なくなって?」

「温いな、と言ったんだよ。この二流神が。これが神の力?たしかに俺の血を見たのは久しぶりだがな、この程度で勝ち誇るようじゃ神の格が知れるぞ?」

「……な。よくも神に対してその様な口を……!」


 ぐいっ、と血を拭うラドルは顔色が優れない。

 初めて見せるラドルの血にエティアはつい叫んでしまう。


「ラドル君!」


 その声を聞いてセルフィナが嫌らしく嗤いながらエティアに優しくいつものように声をかける。


「なぁに?エティア、そこの死に損ないが気になるの?妬けるわね、ふふ」

「セフィ……ううん、貴女は一体誰?どうしてこんな事するの?」


 必死の訴えも笑って答えないセルフィナ。

 だがその問いに答える声が背後からした。


「ご、ごめん……なさい……あの私は……私が願ってしまったから……だから……!」

「どういうことですか?」


 泣き噦る少女の告解にその意味を問うレナ。

 そして泣き続けながらもひねり出す様に、苦しみながら言葉を紡ぐ。


「私が……父さんを、亡くして……辿り着いた山奥の洞穴に……黒く光るメダルのような、石を見つけて……聞かれたの。助かりたいか?って」


 よくある悪魔の誘惑だ、とローグは思うがそれを誰が責められるだろうか。

 命は誰だって一人に一つだけのもの。

 それがまだ年端もいかない子供ならば尚更助命を嘆願しても仕方がないというものだ。

 だが。

 その代償は少女にとってあまりに大きかった。

 魔の神の降臨。

 そんな形で表れた最悪の結果。

 そしてその願いは叶えられた。

 病を孕んだその身体で不死を得て、永劫の苦痛も得てしまったのだ。

 そしてそれだけに留まらず。


「そのメダルに……私の……姿を、奪われたの」

「あら奪ったなんて人聞きの悪い。貴女の本当の願いを叶える為にはこの姿が都合が良かったのよ」

「本当の……願い?」

「そう、何故私だけが。世界で一人寂しく死ぬのは嫌だ。どうせ死ぬのなら皆一緒に。そう願ったじゃない」

「そんなこと……私は頼んでない……!」

「神を甘く見ないで頂戴。口にしなくてもその心の奥底の願望。それを見逃しはしない」

「……そんな……私」

「そして私は貴女の願いを叶える為に行動した。まずはこの国を病で蔓延させる。その後は世界を。そこまでして初めて貴女の願いは成就されるの」

「なるほどな」


 それまで黙って聞いていたラドルが急に口を挟んだ。


「お前のその違和感。漸く説明がついた。なんの事はない、ただの神を気取る愚者の独りよがりだったか」

「……なんだと?」


 ラドルの言葉に怒りの眼光を光らせるセルフィナ。

 だがそれを軽く流してそれまでラドルが感じたその違和感の正体を口にする。


「そうそれだ。その口調。一貫性のない、人間と神の口調を行ったり来たり。神自身が降臨したのなら人の思考はしない。それはお前自身が分かっている筈だ」

「どういうことだ?」


 ラドルの言葉を苦々しく聞いていたセルフィナを横目に結界内でアスがレナに聞く。


「いと高き神々の思考は私たちに分かりますか?それと同じです。神もまた人の思考は分からないということです。何故ならば」

「何故ならば人と神はその存在の次元が違うから。一人一人の考え方を理解出来る筈がないよ」


 レナの言葉にエティアが続く。

 そしてそんなエティアの言葉を更にラドルが続く。


「神が本当に世界を滅ぼすならば人の姿を借りはしない。それが神の神たる所以だ。世界は。そんなに甘くはない。それも知らずにあんな子供の姿を取り神を気取るお前はただの滑稽な模倣者(ドッペルゲンガー)だ」

「黙れ!!」


 そこまで雑言を浴びせられとうとうその姿を醜く歪ませるセルフィナだった神のような存在は今まで以上に力を放出する。

 その威圧は見る者全てを恐慌させ世界に仇なすものとして力を全開にする。

 しかし。

 神を滅するその男はその身を病に蝕まれても尚笑って剣を構える。


「もう一つ神学講義をしてやろう。神とはな、人の身たる魔力には一切依存しない。神の力は常に強大であり常に一定に安定した高次元的神力を有するからだ。お前にはそれが無い。それを今から見せてやる」


 そう言ってラドルの右手に宿る神剣は強く強く光を放ち始める。


「抵抗したければしていいぞ?お前にこの神霊力があるならな」

「う……」


 完全に先程までの神としての雰囲気を無くしてラドルの圧倒的神霊力に圧され始めたセルフィナは覚悟を決めたのか、敵うべくもないと分かっていながら力を最後の抵抗を試みる為に力を集める。

 その時。

 互いに力を集約し始めるラドルとセルフィナの間に割り入る存在があった。


「待って!」

「エティア、何の真似だ?」


 強大な力を持つ二人の間に矮小にも見える人間の少女は神を滅す青年に懇願する。


「ラドル君……お願いがあるの」

「……また何を言い出すつもりだ、君は」

「あのセフィを……助ける事は出来ない?」


 病の風が吹き荒ぶその地に似非の神の助命を嘆願する少女にラドルは一つ溜息をついた。


「君はどこまで愚かなんだ。あの女は、いや女とも言えないあの存在はわずか2日でこの王都に死の風を呼び吹かし死人と病の魔都に変えてしまったんだぞ?死んだ人間は数知れず。それこそ万を数えるだろう。そんな奴を助けろというのか?」

「そうだけど……これは私の我儘なのも分かってる。でもセフィは私に優しくしてくれたし笑ってもくれた。してしまった事以上に人を救う事で罪を償わせる事が一番いいんじゃないかと思うの」

「ふざけるな!」


 エティアの嘆願にラドルは珍しく荒げる。

 その一言に膨大な神気を含ませてエティアを睨む。


「あれは!神でも何でもない偽の、言わば神のなり損ないだ!それを言うに事欠いて助けろだと!?君はあれが改心するとでも言うつもりか!あれが!人に災いなす者と思わないのか!?」

「じゃあ……セフィを斬ったら、あっちのセフィはどうなるの?」


 そう言って指を指す先には未だ病に苦しむ少女が蹲っていた。


「……死ぬだろうな、程なく不死性は消滅して病によってな。だがそれは君が気にする事じゃーー」

「私は!拾える命は救いたい!黙って助かるかもしれない命を見捨てるなんてできないよ!」

「助かる命?あの子は本来ならばすでに亡くなっている命だ。では君はこれからもあの病に苦しみながら、血を吐きながら、痛みを感じながら生き長らえろとあの子に言うつもりか?それは君のエゴでありただの偽善だ」

「やらない善よりやる偽善だよ!」

「善は一つだ!!」


 ラドルの一喝にエティアはビクッと身体を震わせる。


「やらない善だと?それはすでに悪だ!やる偽善だと?それはただの自己満足だ!善とはただ普遍的であり変わる事のない唯一の正義の筈だ!それをただ甘衣に包んで口当たりよく、耳障りよく言うのが教会のやり方だ。それが君たちの正義だと言うのなら俺はそんな正義は認めない!絶対にだ!!」

「ラドル君……でも。そこにまだ命はあるんだよ?確かに脈打つ鼓動が聞こえるでしょ?セフィだって……私を殺すなら、その気になったらいつだって……!」

「いつだって殺せた?」


 ラドルとエティアの舌戦に割り込んだのは渦中の歌姫。

 その顔には自嘲気味に笑う、今迄に見た事ない、苦痛の表情。


「勘違いしないで、エティア。私の力じゃ貴女は正直殺せなかった。何故なら貴女はーー」


 そこまで言うと。

 セルフィナに異変が起きる。


「殺す!目の前の神滅者も!宿主も!エティア、貴女も!我が眼前に立つ者は全て死を賜らせてやろうぞ!」

「いやぁ!私は私!セルフィナ!セルフィナ・メルドアナ!もう殺すのはいやぁぁ!!」


 セルフィナの一つの口から交互に。

 全く真逆の言葉が次から次へと溢れ出す。

 互いの主張を述べながら激しく、しかし頭を抱えて苦痛に歪みながらそれぞれの思いを吐露している。


「何が起きている?」


 アスの言葉にローグが答える。


「恐らく一つの肉体に宿る魔の存在と本来のセルフィナという人間の感情が乖離し始めたのでしょう。それまで無理矢理合一していた精神体が魔力の放出により別々に主張し始めた。そんなところでしょうか」

「ではあのセルフィナさんは本来の?」


 レナの疑問にローグは未だ病に苦しみ蹲る少女のセルフィナを見て言う。


「あの歌姫はこの少女を忠実に模倣したのでしょう。この少女が本来持つべき優しい心をも皮肉にも忠実に写し取ってしまった。摸倣者(ドッペルゲンガー)らしい失態ですかね」


 そこまで言うとローグはこの少女に僅かながらに憐憫の感情を覚えていた。


(この少女は本来ならば蝶よ花よと嘯かれながら笑って愛されて何の変哲のない生涯を送る筈だったのに一つの選択を間違えてしまったが故にこれほどまでに苦しむ。そんな世界は間違えている。だから俺たちグルトミアは進むべきだ。その為には)


 その視線の先には未だ強大な力を持つ神滅者。

 間違いなくその存在は世界を変えることができる。


「貴方が必要なんですよ、ラドル・アレスフィア」




 ラドルは突如見せ出したセルフィナの異変に改めて剣を握り直す。

 それを見たエティアは縋るようにラドルの裾を取る。


「待って、ラドル君!あのセフィは悪じゃないよ、泣いている。泣きながら訴えている!私は悪じゃないって。人を殺めたくなかったって言ってる!それなのに……」

「罪には罰を。それは君が俺に言った言葉だ。それを君は自らのエゴの為に自身の言葉を覆すつもりか?」

「それは……」


 口籠るエティアにラドルはなお追い打つ。


「神はこんな時に現れたか?人が大勢亡くなっても。国が滅んでも。魔神だと偽り邪悪な存在が現れても。どこに神がいる?人の苦痛を見て見ぬふりをするのが教会の教義か?それが本当に正義だと思うのか?君の言う神とはそんな偽善を振りかざす二枚舌なのか!?」

「違う!違う!でも!私はセフィを助けたい!そう思うのはいけない事なの!?」

「力を持たない子供が理想だけを口にするな!」


 そこまで言ってラドルはエティアの手を振り解く。

 そして黒い神剣を両手で持ち光を纏わせる。

 体を向き直してラドルはセルフィナに向けて一言だけ告げる。


「ただ一閃。痛みは無い。目を閉じておけ」


 そう言うとセルフィナはにこ、と笑いエティアに向けて。


「ごめんね……もういいよ、エティア。私は……一緒に旅出来て楽しかった……でももういいよ。私は許されない存在。この身体は宿主に返す。塵は塵に。それが摂理だから。でも一つだけ……」

「セフィ!」


 大粒の涙が溢れる。

 姉のように。友のように。

 仲良く話した、過ごした、笑っていたその時間が思い浮かぶ。

 そんな時に見たセルフィナの顔には。


「一緒に故郷へ行きたかったなぁ……」


 いつもの花が咲き綻ぶかのような、満面の笑顔だった。


「ーー光になって散華しろ」


 そして。

 ラドルの剣から光の奔流が放たれたーー。

何とか更新出来ました、第60話です。

もう一話に分けていこうと思ってましたがセルフィナとの闘いに何話もかけるのもなぁ、と思い少し長くなりましたが一話にまとめました。

しかしもう少し分かりやすく説明できたら、と思うとまだ推敲の余地ありだな、と。

また少し考えます。

がとりあえず更新します。

次回は異聞章としてセルフィナ編にしようと思います。ので続きは来月になるかな?少しお待ちを。

変わらず感想評価お待ちしています。

ではまた次回に☆

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