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人形師シリーズ

ふたりのマギー

作者: reco


 私はある田舎町に住む人形師、杏里。

 今までに私は、普通の人形の他に、特別な人形を四体作った。その四体は、人形でありながら、人の心を持っていて、それが特別たる所以だ。

 特別な人形を作る人形師は私を含め、世界に何人といるが、この田舎町では私ひとりだ。

 人形は特別な条件の元でしか目覚めることが出来ず、それはどの人形師の人形であっても例外はない。


 現在、私の元には三体の人形がいる。

 少し前に、四体目の人形のことでひと悶着があったが、当の人形、ネフライトは宵の闇から日の出までの短い時間の目覚めを楽しんでいるようだった。最近では編み物に凝っているのか、しきりと毛糸の補充を催促してくるようになった。言葉を交わすことができないので(※「人形師とその人形たちの日常」参照)、注文書のような用紙を、私の部屋に差し入れてくるのだ。催促の数を重ねる度に、毛糸の色や種類が豊富になっていく、私はそれらを判別するのを早々に放棄し、代わりにローリーがその役を担っている。

 ローリーは一体目にあたる人形で、私の少女時代を模して作った為か、私同様に寡黙だ。主に私の身の回りを世話することに自身の意義を見出しているようで、生活を疎かにすると、まるで保護者の様な物言いを始めるので、私はそうはされまいと日々仕事に逃げている(酷く矛盾しているが、こればかりはどうしようもない)

 三体目に作った人形、珀彦は、私とローリーとネフライトが言葉をあまり交わさない代わりとでも言うように、とても喋る、良く喋る……流石に驚いたのは、三日三晩話し続けていたことだ。

 そうだな、今日はその時のことを話そうか。



 珀彦は双子人形だった。

 手元を離れている二体目の阿呆の片割れとして存在している。

 双子人形といっても、作った時期と素材が同じだったというだけで、実は見目は全くと言っていいほど似ていない。

 琥珀の瞳を埋め込んだ双子人形は、今を思えば性格も全く違ったのだが、珀彦は仲間意識が強く、その片割れに酷く懐いていた。そんな様子だったものだから、二体目が私の手元を離れた時の、その落ち込みようは大変なものだった(ただ、私と珀彦の二人暮らしになったというのに、騒がしさは全く変わらなかった)

「杏里! 僕には彼の事が理解出来ない! 何故彼は出て行ったんだい?」

 二体目が出て行った理由を知りたいと乞う珀彦に、私は一言「知るか」と告げた。本当は断片的には知っていたが、あの阿呆を理解したいと、毛ほども思わなかったので、「知るか」としか答えたくなかったとも言える。

 珀彦は、私のその回答に納得できる筈もなく、自身の片割れを探しに、秋の色を濃くする町を散策し始めた。

 そしてその途中、珀彦は、落ち葉溢れる公園で、ある少女と出会った。



 少女はマギー・クラレンスと名乗った。

 この地域では珍しい、はしばみ色の瞳を持つ彼女は、探し物をしているという不思議な人形を見つけた。

 その人形は立って歩く上、「僕と同じ、琥珀の瞳を持つ人形を見なかったかい?」そんな風に器用にも口を動かし、言葉を発していた。

「貴方と、同じ瞳の色をしているの?」

 人形に問いかける少女の声は、少しだけ堅い。

 人形は人懐っこい笑みを浮かべると、「そうなんだ、僕と同じ色を持っている。ほら、綺麗でしょう?」得意げに琥珀の瞳を瞬かせた。

「……そう、そうなのね。あたし見たわ。琥珀の瞳の人形を」

 少女は不思議な人形を見上げた。

「教えてあげる。でもその代りに、ひとつお願いがあるの」

 少女が持つにしては、少し大きめのトランクの取っ手を両手で握り直し、彼女は不思議な人形をもう一度見上げた。

「マギーを攫ってほしいの」



 仕事が一区切りついて久しぶりに作業部屋から出ると、郵便物が溜まっていた。

 毎日、決まって同じ時間に投函される郵便物は、大半が仕事の依頼で、それ以外の殆どは意味のないものだ。時々、号外なるものが投函されていて、町での出来事が綴られている。

 仕分けをした郵便入れから号外を手に取り、見出しに軽く目を通す。日付は数日前のものだった。

“地方労働者の度重なるストライキの多発に、専門家は根本の資質を問い始める”、“貴族御用達! ターナーズ工房が拠点を移し、更なる発展を画策! 君の街にもやってくる! 色とりどりの菓子店ターナーズ工房!”、“セントラルパークにて奇怪な演説をする人形現る!”、“聞いてみたい、聞いてみたくもない。そんな気持ちを解消するマレッソ楽団に乞うご期待”

 そんな文句が並ぶ記事や広告の中、異質な文字を見つけた。

 それは紙面の片隅にあった。

“クラレンス家令嬢のマギー・クラレンスが某日から行方不明。クラレンス夫妻は治安部に捜索を依頼”

 クラレンス家といえば、仕事の得意先である地方領主のベルモント家と並ぶような由緒正しい家ではなかっただろうか。

 続けて記事に目を走らせる。

 マギー・クラレンスなる写真が同記事に載っており、その詳細が書かれていた。それにはおおよその身長や体重などが記載されていたが、中でも特徴的なのは、この地方には珍しい、はしばみ色の瞳だろう。

(治安部は取り合わないだろうな)

 元々クラレンス家は政府への反対活動家であり、家の内情など良い噂は聞かない。

(彼女を探すのならば、もっと適切な場があるだろうに、これでは道化だ)

 そのちぐはぐさも、誰もが知っている内情のひとつであり、正直な話、世間に顧みられない事柄だ。

(そういえば、静かだ)

 普段なら静寂の挟む間もなく、珀彦の喋る声が聞こえている筈だが、今日はそれがない。

(また、探しに出ているのか)

 作業台に向かい、仕事の続きを始める。珀彦がいないせいだろうか。

(怖いくらい仕事が捗る。今のうちに大方を済ませておこう)

 こんなことを私が考えているのを知ったら、珀彦は一層騒ぎ出すだろうが、紛れもない事実なので仕方がない。

 作業が波に乗ったところで、工房のドアベルが鳴った。

 珀彦がいれば来客の対応を積極的にこなすが、珍しくいないので、これまた珍しく自分で出ることになった。

 工房には、身なりの良い男性がいた。人形工房を珍しそうに見渡している。

「貴女が、人形師の杏里さんですか?」

「ええ、そうですが」

 訳ありそうな匂いで咽そうだったので、思わず顔を顰めたが、表情に出そうにも出せない性質であることを、今日ほど惜しく思ったことはないだろう。

「申し遅れましたが、」

「知っているので構いません」

 その顔は、つい先ほど見たばかりだったので記憶に新しい。

「クラレンスさん。マギーは見つかりましたか?」

 私は出来るだけ皮肉に聞こえるように、彼にそう問いかけた。



 不幸なことにマギーは耳が良かった。もっと不幸なことに、マギーは聞こえてくる言葉を正しく理解することが出来た。

「“クラレンス家令嬢のマギー・クラレンスが某日から行方不明。クラレンス夫妻は治安部に捜索を依頼”だってさ! じゃあ、ここにいるのは一体だれなんだ?」

 規則的に並んだ机のある教室の真ん中で、行儀悪くも机に腰を掛けた少年が、思慮の欠片もない様子で、声を上げる。それに合わせるようにくすくすと洩れる声たちに、マギーは唇を噛んだ。

 普段新聞とは無縁だろう少年だが、彼は重箱の隅をつつく様な、他人を貶めることで面白がることに長けている厭らしい性格の持ち主なので、この記事を見つけることが出来たのだろう。

 黒板には自習の文字が書かれているが、教師が不在なのを良いことに、この教室の生徒達は好き勝手にしている。

「解った! ここにいるのは、マギーの偽物だ!」

 記事を持ってきたのとは違う別の生徒が、顔を俯き続けていたマギーにそんな事を言い出した。

「うるさいっ!」

 マギーは椅子から勢いよく立ち上がると、偽物だとはやし立てる生徒たちに向かって飛びかかった。けれど、その行動は最後まで叶わず、無情にも床に倒れ込んでしまう。

 無様なマギーを起こす手はどこにもない。そんなことは、マギーもとうに知っていた。だから、マギーはその手をいつも握りしめることしか出来なかった。


「ただいま、お父様」

 気落ちした様子で、足を引きずるように帰ってきた少女を暖かく迎える父クラレンスは、その頭をひとつ撫でる。

「準備は捗っているかい?」

「ええ、順調です」

 少女は十日後にこのクラレンス家を出て、寄宿学校へ行くことが決まっている。

「ねえ、お父様……マギーは見つかったの?」

 少女の問いかけに、クラレンスは首を横に振った。

「大丈夫だ。必ず見つける。だからお前は安心して寄宿学校へ行きなさい」

「解りました。お父様」

 クラレンスの言葉とは裏腹の弱々しい自信に、少女は頷いた。

 不幸なことに少女は耳が良かった。もっと不幸なことに、少女は聞こえてくる言葉を正しく理解することが出来た。

 階下からマギーを呼び求める声がして、少女はいつの間にか手を握りしめていた。



「本当は、解っているのです」マギーの行方を問うた私に、クラレンスはそう告げた。

 私は号外の記事を彼に突き付けた。

「何を解ってやっているのです? このお粗末な失踪劇でしょうか?」

「ええ、ええ、どれも解っているのです。でも、それでも杏里さん、貴女に人形を作っていただきたいのです。何も特別な人形を作ってくれとは言いません。マギーの人形でありさえすれば、それで良いのです」

 クラレンスの顔は蒼白だった。握りしめた手は、手袋をしていなければ爪を食いこませていただろう。

「なんの解決にもならなくても?」

「時間がないのです! 彼女の期待に添えなければ、このままだと彼女は本当に狂ってしまう! 彼女にはマギーが必要なのです!」

(既にあんたが狂っているじゃあないか)

 心中で掃き捨てる。クソったれと。

「解りました。人形を作りましょう。ただし、条件があります。それは、」

 私の出した条件に、クラレンスは二つ返事で了承し、慌ただしく工房を出ていった。

 静かになった工房で、私はいつからか、ずっと止めていた息を吐いた。

「マギーに会わせろ」

 それが、マギーの人形を作る条件だった。



 珀彦はマギーのはしばみ色の瞳が綺麗だと思った。どうせなら、ずっとそれを見ていたいとも思っていた。けれど、我儘も言わず、喚きもせず、ただじっと、マギーは目を伏せて俯いていた。このまま落ち葉の中に、その綺麗な目が落ちてしまわないかと心配になるほどだ。

「どうして、私をじっと見るの?」

 マギーにそう問われ、珀彦は少女を見つめるあまり、話すことを止めていたことに気がついた。

「えっと、どうしてかな?」

「それを、私が聞いたのに。貴方って変ね。凄く変。人形なのに話したりしてさ。そんなの変」

 マギーは特別な人形を見たことも聞いたこともなかった。だから珀彦が動いたり話したりする度に、首を傾げる。

「変な人形は嫌い?」

 何気なく珀彦が問いかけると、マギーは悔しそうな顔をして、持っていたトランクに手を掛けた。

「人形は全部嫌いよ」



 クラレンス家は、由緒正しい名に相応しい家に住んでいた。けれど、由緒正しい家にしては、閑散とし過ぎていた。

 玄関に足を踏み入れると、空気が一層乾いた気がして、私はかさつく唇を親指で撫でる。そんな意味のない行動を誘発させるような雰囲気を醸し出す原因が、直ぐそばに感じられた。

 マギーはクラレンス家の一等奥の部屋にいた。

 その少女は幼さの残る顔を真っ直ぐにこちらに向けている。だが、片手の杖をついて、片足を庇うようにして歩く様子は頼りなげだ。

「私が、マギーです」

 年齢に似合わず、しっかりとした口調でマギーはそう言った。

「時間がないと、クラレンスさんは言っていましたね」

 この場にクラレンスはいない。人形を作る為の寸法を測るので二人にしてほしいと私が言ったからだ。

「ええ、もうじき寄宿学校へ入るので」

「人形は、彼女の為なんですね」

 私は視線で階下を示した。時折聞こえてくる啜り泣きや怒号、マギーを求める声は女性の金切り声だった。

「母です」マギーは諦めた様な目で言った。

「母は、マギーがいなければあのようになってしまいます」

 少女のその物言いは、まるで自分はマギーではないと言っている様に見えた。

「貴女が慰めることをしないのは、寄宿学校へ行くことが原因ですか?」

「母にとって、マギーは私ではないんです」

 あまりにも淡々と話すので、一瞬息を忘れた。

「傷もののマギーは、マギーじゃあないんです」

 少女はあの日の私と同じ目をしていた。

「だから、母にとっての本物のマギーを隠しました」

 淡々とした声で、少女は息を吐いて、一度だけ唇を噛み締めた。

 両手は、何かを掴むように握りしめている。私はクラレンスも同じ動作をしていたことを、ふと思い出した。


“クラレンス家令嬢のマギー・クラレンスが某日から行方不明。クラレンス夫妻は治安部に捜索を依頼”

 一般人の目は誤魔化せても、人形師の目には一目瞭然だった。

 新聞に載るそれは、人形であり、クラレンス夫妻のマギーは人ではなく、人形を指しているものであった。

「本当は、解っているのです」

 あの時、マギーの行方を問うた私に、クラレンスはそう答えた。

 クラレンスはマギーがマギーの人形を隠したことを知っていた。知っていて彼女を責めることをせず、私に人形づくりを依頼したのだ。マギーを犠牲にしていることを後ろめたく思ってのことだろう。


 マギーは幼少の頃、母親が目を離した隙に事故に遭い、足が不自由になったという。母親は自身を責め、揚句発狂した。

 精神を病んだ母親は、怪我をしたマギーをマギーだと認めることが出来なくなった。そして、代わりにマギーの人形を傍に置いていたという。


 マギー人形はセントラルパークで見つかった。人形が入っていたトランクごと落ち葉の中に隠されていた。

「信頼している人の元にある」と言ったマギーの信頼している人が、珀彦であったのはなんという皮肉だろうか。

「お前、三日も帰ってなかったとはな……」

「酷い! 僕がいないことにすら気付いてくれてなかったなんて!」

 泣きまねをする珀彦を無視してマギーを見る。少女の目はやはり感情を映さず、淡く、まるで自我が目覚める前の人形のようだった。

「僕、マギーを送ってくるよ」

「私も行こう」

 マギーの歩みに合わせて屋敷へと帰る。屋敷ではマギーの母親が、マギー人形と感動的な再会をしていた。

「ああ、マギー、無事に帰ってきたのね!」

 それを冷めた目で見ているマギーの手は握られていた。たった十歳の女の子が受け止める現実にしては、酷く残酷な光景だった。

 人形のマギーが、そのはしばみ色の瞳の色が似ているという以外、人形師として見るとマギーとはかけ離れたお粗末な出来であるのも、心痛に拍車を掛けた。

「お母様、どうして?」マギーは思わずというように呟いた。母親はその呟きを拾うことなく、マギーを見ることもなく、玄関の扉を閉めた。

「マギー、お母様は病気なんだ」

 クラレンスは、マギーを宥めるように抱きしめてそう言った。

「解るだろう。一緒にいても幸せにはなれない」

 マギーは彼女を抱きしめる父親に視線を移した。

「だから、私は、寄宿学校へ行くのよね」

「そうだ。解っておくれ」

 マギーは息を飲む。そして、叫んだ。

「マギーは私なのに! 偽物はあっちよ! 人形なのよ! 全然似ていないじゃあない! なのに、どうしてっ! みんな知ってるのに、どうして私がいなくならなきゃあいけないの? どうして私が偽物なの? 私はいらないの? だれか、助けて、助けてよお」

 マギーのはしばみ色の瞳からぼろぼろと涙が零れる。

 悲痛なマギーの叫びは、誰にも届かないように見えた。

「みんながマギーをいらないなら、僕が貰う」

 じっと黙っていた珀彦がそう言って、クラレンスからマギーを奪った。

 マギーを抱き上げて、その涙を拭いてあげる珀彦は、続けて言った。

「みんな馬鹿だね。動いて歩いて話すマギーの方が何倍も良いのに。ねえ」

 私に同意を求める珀彦は、私の返事を待っていない。

「だから、僕が貰うから。誰がなんて言ったって、僕聞かないよ。僕はマギーが必要なんだもの」

 泣き続けるマギーを抱き上げながら、珀彦も必死だ。

「貴方だって、ひっく、人形じゃないっ」

「人形だけれど、マギーは言ったもの。僕は変だって。僕は変だからマギーが欲しいんだ」

「な、なにそれえぇ、うええん」

 結局、マギーが珀彦のものになることは当然なかったが(あれから嫌がる珀彦からマギーを引き離すのに随分と労を費やした)、マギーと珀彦はその日を境に、人間と人形の友情を芽生えさせた。

 マギーが寄宿学校に行ってからも、定期的な手紙のやり取りをしているようだが、お喋りな彼には珍しく、その内容を教えてくれることはなく、秘密にされている。



「これ、お前だろう?」

 私は号外記事の見出しを珀彦に突き付けた。

“セントラルパークにて奇怪な演説をする人形現る!”、

「うん? うん、僕だね。マギーに頼まれてマギー人形を隠したんだけど、見つからないか心配で、ずっと公園にいたんだ」

「それで、三日三晩、通りすがりを見つけては話しかけていたってことか」

(なんて厄介な人形だ)

 私が呆れていると、珀彦が突然叫んだ。

「あ! コープの事、マギーに聞くの忘れてた! 次の手紙に書かなくちゃ」

 コープ――珀彦の片割れの家出をした人形の名前だ。

 私は郵便で届いた手紙のひとつを、破り捨てる。定期的にその手紙は届き、私はそれを肯定することなく捨て続けている。

 私は、家出する前に告げたコープの言葉を思い出し、首を振った。


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