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【婚約】あり得なくはない

【婚約】あり得なくはない



 自己犠牲。自らを犠牲に他者を救った者は神への捧げ物となる。



 海で洗ったから問題ないと、魔女協会会長は語った。


『うちのひいひいばあちゃんが用意した術は、悪魔の呪いで穢れた魂を、時間をかけて浄化するというものでした。もともとね、人間にできる技じゃなかったんで。だから海で洗った。魂を封じ込めた指輪を海に捨て、何十年も波ですすいだんです。海の雄大なエネルギーを借りたってわけですね。それが何の因果が、あなたのいた島に流れ着いたわけですが』


 もう心配しなくていいと笑ってくれた。


『レオポルド様はたぶん普通になるでしょう。普通の定義をどこに置くかは人それぞれですがね。ま、これからは普通に心ある人です。優しくなるかどうかまでは責任取りませんけど』


 だからこれからは安心して、彼のそばにいられるのではないかと言った。幸せになれると。

 でもわたしは――。



 丘の上で自転車を下りると、眼下に広がる林檎畑が見えた。この光景が好きだ。本当の故郷のものだろうと、第二の故郷だろうと。


 収穫を終えたばかり林檎の畑で、何人かの農夫がまだ作業をしていた。しばらくその光景を見守っていたわたしに、明るい声がかかる。


「ミス・リントン! こちらですよ」


 明るい声を発した人は、とても明るい表情だった。


 白髪まじりの灰色の髪はもじゃもじゃと見苦しく、分厚い眼鏡は油で曇っている。中肉中背、猫背で姿勢が悪い。着古したツイードのスーツを着た、五十前後の男性だ。


 レオポルド王太子の家庭教師にしてお目付け役である、ケンドール博士である。

 相変わらずむさ苦しい姿の博士だが、この前とはまるで雰囲気が違った。


 灰色だった顔色はつやつやに。

 どうにも不機嫌そうで、厳しく眉をひそめていた表情は、晴れやかな笑顔に。


 絶えずお腹を押さえて具合が悪そうだったケンドール博士は、今はまるで別人だ。元気溌剌といった様子で子どもたちに囲まれている。憑き物でも落ちたみたいに。


「さあさあミス・リントン、あなたも見ていなさい! 誰の紙飛行機が一番よく飛ぶか、これから競争しますぞ」


 博士を囲むのは島の小学校の生徒たち。男女合わせて十数人ほどだが、みな手に、紙製の飛行機を持っている。そして一口に紙飛行機といっても、その形や大きさはばらばらだ。ケンドール博士からえらく高度な飛行力学を教わった子どもたちは、自分たちで工夫してそれを作ったらしい。


「ではみんな、横に並んで。一斉に飛ばすんだ。――いち、に、さん、はい!」


 船を下された時とはまるで別人となった博士の号令で、丘の上から紙飛行機が飛ぶ。歓声を上げる子どもたちの中、最も楽しんでいるのはケンドール博士だった。


(大人が一番はしゃいでいるわね)


 その様子がおかしくて、わたしは心の中でこっそり笑う。別人のように明るくなった博士に何があったのか、わたしにはわかる気がする。この南セントジョセフ島での生活が博士を変えたのだろう。


 わたしも同じだった。ルールとマナーばかりの貴族の生活や、両親との衝突。規範から外れていることへの批判、それでも絶えず持ち込まれる縁談。

それらに疲れたわたしが本当に病気になった時、療養のために訪れたのがこの島だ。


 豊かな自然に素朴な住人たち。もちろん何も問題がないわけじゃないけれど、どこかのんきな空気が流れる島。重大な決断だったが、ここで暮らそうと決めた時の、あの晴れ晴れとした気分は忘れられない。


「素晴らしい、エミリー! 一番飛んだのはきみの飛行機だ」


 最も歳が小さいエミリーの飛行機が一番だったらしく、博士が手放しで褒めている。褒められた少女は得意そうで、「あたし、いつか人が乗れる飛行機を作るわ!」などと言い始めた。


(ん? 画家になるんじゃなかったのかしら)


 子どもの変わり身の早さに苦笑するわたしは、自転車の荷台から大きな紙袋を出した。


「みんな、おやつよ。干し果物入りビスケットを山ほど焼いたから、食べてちょうだい」

「ビスケット!? やったあ、さっすがリントン先生!」


 本当に山ほど焼いた。何故なら暇だったから。すっかり島になじんで住み着いたケンドール博士は、嫌々押し付けられたはずの小学校の教壇を返してくれない。それほど日数は経っていないはずなのに、生徒たちまで博士を慕い始めている。算数や文字の綴りだけはなく、面白くて不思議な科学実験を教えてくれる博士に。


 というわけで、島に帰ったわたしは目下、時間があり余っていた。バーリー夫人からお菓子作りを教わり、それで生徒を釣ろうとするぐらいに。




(なんか、居場所がなくなっちゃったのかも……)


 紙飛行機競争も終わり、夕刻近い時間。生徒たちと博士は解散し、それぞれの家や下宿に帰った。自転車で来たわたしは少し足を伸ばし、海岸まで出てきた。


 砂浜へ下りる少し手前、草地で腰を下ろす。そこから海を眺めた。夕焼けで赤く染まる海を。


「……寒いっ」


 慎ましやかを旨とするミス・リントンは今日も高襟ハイネックで袖の長い服装、コートも羽織っている。それでも寒かった。林檎の収穫が終わればすでに冬は目前で、もうすぐすべてが深い雪に覆われる。


 雪が深くなれば、小学校も長い休暇に入るだろう。その時にはサラもバーリー家に帰ってくるはずだが、幼馴染のロジャーが彼女を待っている。あまり邪魔しては可哀想だ。


 そこまで考え、やっと認めた。海を見ようなどと思いついた、このなんともわびしい心地の正体を。


 わたしは寂しいのだ。教師という居場所を思いがけない理由で失い、年下の友人には大事な人間ができかけている。家族は海の向こうで、義姉のアリソンの懐妊に沸いている。


 誰からも必要とされていない。とまでは思わない。けれど寂しい。そしてわたしは。


「また」


 またそこを見てしまった。空になった薬指。海を旅して戻った指輪を着けていた時、日に何度も眺めていた。その癖がいまだ抜けない。


 でももうあの指輪はわたしのものじゃない。

 彼が二度とわたしの下僕にはならないように。王子様の魂は、持ち主のところへ帰ったのだから。


 あの時。指輪を彼の指にはめると、綺麗な顔の王子様はまた深く眠ってしまった。容易には目覚めないレオポルド様の眠り、その眠っている間にわたしは魔女の山を下りた。


 どうして、というリップの問いには答えられなかった。

 どうして逃げるように彼の前から去ったのか。それは誰にも言えない。

 

 予感はしていた。島で再会した時から、こんなことになるのではと恐れていた。


 美しい王子様の、まばゆい笑顔。芯からの喜びがこもった表情は、否応なくこちらの心を惹きつけた。そして旅の間、わたしの姿を見るたびに、同じ無垢な笑顔がその顔を彩っていた。


 あれで心を解かれずにいるのは難しい。どれだけ固く決心していても、会うたびに心から嬉しそうに微笑む彼がいる。こちらが冷たくしようとも、簡単にそれをかわしてしまう。にぶいのかもしれないが。


 眼鏡が理由じゃない。眼鏡を外され、無防備になったあの瞬間。あの時にはもう、後戻りなんかできなかった。心を許していたから受け入れた。レオポルド様は、とうとうわたしを陥落してしまった。


 でも――あんな人はやっぱりいないのだ。呪いが作った高貴で奇妙な下僕は、一時の幻想に過ぎない。あの笑顔や何もかもは、“自分自身”を見つけた喜びに過ぎないのだから。


 王子がわたしの下僕になんてなるはずがない。その通りだ。レオポルド様はもう、自分の運命を自分で決めればいい。自由に、クラリスが今までそうしてきたように。


 ぎゅっと自分の身を抱く。惨めなのかもしれないと、自分で思ってしまった。


 わたしは怖かった。半分の魂を取り戻したレオポルド様がどうなるのか、知るのが怖かった。わたしへの執着など、失くしてしまっただろう人。自由になった彼が、ありのままのわたしを見るのが怖い。いや、もしかしたら王子様は目にも入れてくれないかもしれない。こんな地味な眼鏡の女、しかも貴族の娘としては嫁き遅れの部類に入る。


 もう同じ笑顔を向けてもらえないとわかったら、怖くて向き合えなかった。だから逃げた。逃げて実家で数日過ごし、それから島へと戻ってきた。


 そして今だ。一人になり、海を隔ててやっと実感した。予感は当たると。


(これからずっと、わたしはこのままなのかしら)


 悪魔の呪いは健在だ。わたしはもしかしたら、一生彼を恨むかもしれない。

 レオポルド様はやっぱり新たな不幸の境地をひらいた。

 記憶に焼き付けたあの笑顔、わたしはあれだけを一生抱えて生きていく。そんな予感がする。取り返せない。


 もう元には戻れない。わたしは他の誰も好きになれない。平和を愛する島の農場主の嫁になるという野望は叶わない。なぜならわたし自身が望んでいないから。


「はあ……」


 惨めな思いが頂点に達すると、入れ替わるように気持ちが凪いだ。寒さという現実もわたしを追い立てる。

 立ち上がって自転車に乗った。体を動かすと心も動く。意識して気持ちを切り替えようとした。


(そうよ。いいじゃない、別に結婚できなくたって)


 少なくともわたしに暴君はいない。山城へ幽閉する陰険国王も、浮気しまくりの軽薄夫も。となると、不幸な結婚生活に苦しむ心配もない。


 それにこの島での生活。この冬を楽しむため、サラやロジャー、同じ集落の若者たちと色々な計画を立てている。ダンスパーティーもその中に入る。ケンドール博士だって、いずれは本土へ帰るだろう。そうなれば先生にも復帰できる。


 季節を何度も繰り返せば、いつかはこのひどい痛みも消える。そう信じていたい。

 そう思い込んでいないと、わたしはもう立つことすらままならないのだから。

 

「リントン先生。ちょうどよかった、電報が届いています」

「あら、郵便屋さん。ありがとうございます」


 道の途中でまた郵便屋さんに出会い、わたし宛てだという電報を受け取った。本当に寒くなってきたので、開けて読むより先に下宿へ急いだ。もしかしたら、雪は明日にも降るかもしれないと思いながら。


 凍えそうになりながら帰った下宿。夕食の準備を手伝わないとと、気が逸りながら玄関先で電報を開けた。


「え……」


 電報を読んだ、ちょうどそのタイミングだ。閉じたばかりの玄関扉が叩かれた。

 気が進まなかったが、黙っていたらまた叩かれる。


 しぶしぶ開けた。するとそこにいたのは、海軍の制服。紺色のダブルのブレザーとズボン。シャツは白、ネクタイも紺。てっぺんが白い軍帽をかぶっている。


「……」

「……」


 言葉に詰まった。熱いものがわたしの胸をふさぎ、しゃべれなくした。だけどおかしなことに、訪ねてきた相手のほうでも何も言わない。見つめ合ったまま黙り込む。


 無言の時間がどれくらい続いたかわからない。しかし開け放ったドアは容赦なく冷たい空気を家の中に招き入れ、やがて家の人が気づく。


「リントン先生? お客様かしら」

「どなたかね? 入ってもらってはどうかな」


 バーリー夫妻が二人とも奥の部屋から出てきてしまった。そして二人とも恐れをなす。

 まだ記憶に新しい、いや古くともそう簡単には忘れられない美貌がそこにあるから。


 夫婦仲良く同時に叫んだ。言葉は違ったけれど。

「王太子殿下!?」

「またどうして!」



 前にもこんなことがあったと、そこに立つ人を見て思った。


 高価で珍しいが、少々古ぼけた家具で埋め尽くされた居間。バーリー家のほのぼのとした歴史を物語る家具の中、違和感しかない人が立っている。


 そんなはずはないと思いたいけれど、幻でも目の錯覚でもないようだ。


 レオポルド・アダム・ステファン・コロネイト・アストレア殿下。本人の様子は特に変わりがない、服装以外は。そして前置き無しにこう語った。特に感情をこめることなく。


「海軍に入ったんだ」

「え? レオポルド様がですか」

「うん。もともと大学を出たら、軍務につくよう言われていたから」


 そういうことか、と腑に落ちた。軍服姿の理由を知る。


 半分になっていた魂を取り戻し、普通になった王太子様。どういう関係なのか知らないけれど、魔女協会の会長から、アストレア国王夫妻にことの説明があったはずだ。それではさっそく公務をと、遊ぶ間もなく軍隊に入れられてしまったらしい。


「大変ですね」

 何が大変なのかよくわからないけれど、大変だろう。軍隊に入るとなると。


「いや、大変ではない。起床時間は早いし夜も早過ぎる。朝食前から訓練はあるし、分単位でスケジュールが組み込まれている。冷たい海で泳がされて死ぬかと思ったし、銃を担いでの教練もある。だが大変ではない」

「充分大変ですよ。レオポルド様がそんなことをなさるなんて」

「それでもいいからと、頼んで来させてもらったんだ。少しも後悔していないと言うと嘘になるが。思っていたより自由時間がない」


 大丈夫なのだろうかと心配になる。そんな厳しい生活に、大学での専攻が植物学だったというレオポルド様が耐えられるのか。軍務につくにしても、もっと楽な部署があるのではないか。


「だからそう頻繁に来れない。今日も遅くなった上に、長い時間はいられない」


 それにしてもこの淡々としたしゃべり方。熱意のない語り口が前と少しも変わりないのは何故なのか。魂を取り戻したのだから、もっと熱く訴えたりとかできないのか。


(……いやそうじゃなくて)


 注目するべきは語り口ではなく、しゃべった内容だ。

  

「頻繁に来る? どこに」

「ここに」


 ああわからない。やっぱりついて行けない、この人にはかなわない。

 どうしてですか、と尋ねられなかった。いつの間にか距離を詰められていたから。


「訊かないのか? 何しに来るのか」

「あの」

「これを外しにだ」


 と、いきなりだったので反応できなかった。どうやら弱点がばれている。奪われた眼鏡を、それに助けを求めるように目で追った。でも眼鏡は眼鏡だ。ただのガラスと金属にすぎない。


 だけど空っぽだった中身を取り戻しているレオポルド様は。その威力は前にも増して凄まじい。眼鏡をかけていてもいなくても関係ないし、その行方などすぐにどうでもよくなった。


 この腕の中では。


「会いたかった」


 無神経で、そして無責任だ。いきなりどうして、そこだけ情熱をこめて言えるのだろう。こんなことを言われたら、もう諦めようがない。抑えられなくなる。


 不器用なしぐさで胸に頬を寄せた。初めてなのだから仕方がない、このクラリスには。何か言わないといけないとは思ったけれど、言葉にならなかった。代わりにおずおずと抱き締め返したら、もっと強く抱き寄せられた。


 どうしよう。抑えることを止めた途端、わたしはおかしくなったらしい。


 おかしい。鼓動が加速する。ずっとこうしていたいなんて、そんな浮ついたことを考えている。この幸せに身をゆだねて、彼のものになりたいだなんて。ひょっとして、今はわたしの頭がおかしくなっていないか。何かの呪いにでもかかった?


 いちど身を離されて見つめ合う。相手の瞳の中に何かを求める色があるとわかると、前とは別の意味で胸が騒いだ。拒否できそうにない、それどころか望む気持ちがある。そんな自分にうろたえて、とりあえず目だけ閉じた。


 二度目の口づけはずいぶんと長かった。長かった上に、今生のわたしがまだ知らなかった色々を、こじ開けていった。




 意味のある会話を交わせたのは、居間で待たされていた護衛官に促され、レオポルド様がバーリー家を出る直前だ。


「また来るから」

「は、はい。でもと、遠いのでは。あまり無理を通すのも」

「遠くない。隣だ」


 隣って?と疑問に思い、はたと気づいた。


「そういえば言わなかったか。私の配属先はアストレア海軍北西地方艦隊北セントジョセフ島だ」

「北島にいるんですか!?」

「三日前からいる」


 スカートのポケットの中にさっきの電報がある。差出人はまたあの魔女協会会長で、ただ一言『ニゲロ』とあった。どういう意味だ。


「なるべく近くにと思ったんだ、そうすれば一分でも一秒でも長く共に過ごせるから。

――そうだ、大事なことを忘れるところだった」


 そう言うと、また服の内側のポケットから出した。きらりと光る一条の光。片手で指輪を取り出し、もう片方の手でこちらの左手を取る。そしてわたしの顔を見て尋ねる。


「ミス・リントン、またはレディ・クラリス。これを嵌めてもいいだろうか」

「え、あ、はい。あの、クラリスです、家族はそう呼びます」

「そうか。よかった」


 よかった、とほっとしたように言ったレオポルド様の笑顔。嬉しそうなのも本当だし、まぶしいほどなのも本当。でもそこへさらに、魅惑的な色が加わった。強引に惹きつけようとするのではなく、こちらがころりと引き寄せられてしまうような。


 逃げるとか、そんなことを考える間もなく捕まえられた。

 たぶん、今度はレオポルド様がわたしの魂を抜いてしまった。

 

「ではクラリス。また三日後に」


 だからそう言って彼が玄関から去っても、まだその場に立ち尽くしていた。

 魂を持っていかれてしまい、ぼんやりしていた。


「あの……リントン先生?」

「……ああ。ええと」

「まさかと思いますが、いま婚約されませんでしたか? 王太子殿下と」


(婚約? 誰と誰が)


 当惑したバーリー氏の問いに、何のことかと考えて、はっとした。左手の薬指、空になったはずの場所がまた埋まっている。あの新しいダイヤモンドの指輪がある。


 公爵家の娘とはいえ、勘当同然の身。小学校教師の職はあるけれど、現在は他人に奪われ中。そんなわたしが、王子(カレ)の婚約者だなんてことが。


「えと……そういうことも、あるようです」

 

 これだから運命というのは恐ろしい。あれだけ逃げていたというのに、結局はわたしを捕まえた。そしてたぶん、わたしは望んで捕まえられた。




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