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チューリップ
寒い冬の間を球根でじっと耐え、春になるとその鮮やかな花弁を開いて私達の目を楽しませてくれる花。
春の代名詞と言っても過言ではない気がします。
ハウス○ンボスで見た、一面のチューリップ畑の壮観さは忘れられません。
幼稚園、保育園、小学校でも必ず育てていましたよね。
土の下から芽が出てきただけであれだけ心弾む花は、他にそうそう無いかも。春を待つ、共に待つ、そういう気持ちが自然と心に湧いてきてしまいます。
とても身近にある花です。
だからでしょうか、子供が最初に意識的にお絵描き出来るようになる花でもあります。あの特徴的なギザギザを描けるのならしめたものです。首を伸ばして咲いている様子が誇らしげで、なんとも微笑ましいです。
和名は『鬱金香』。
ウコンに似た埃っぽい香りから名付けられたとのことですが。
……埃っぽいかなあ?
確かにチューリップの香りってあまり印象に残りませんけども、最近は香りの良い種類もあると言いますし……。
あんなに見掛けが可愛い花なのに名前が残念、と思うのは私だけでしょうか?
色、形、それぞれに色々な種類があります。
不可能と言われた青薔薇と同様、青一色のチューリップは未だ夢物語なのだそうですが。
多分そのうち、夢が現実になる日が来るのでしょうね。




