木蓮
あちこちで木蓮の蕾がふくらんできましたね。
気の早いハクモクレンはもう咲いています。
大好きです、木蓮。
厳密には、木蓮は紫の花の方。別名、シモクレン(紫木蓮)。
ハクモクレン(白木蓮)と呼ばれる白い花の方は、近縁種です。
ハクモクレンとよく間違われるコブシも、モクレン属ですね。日本では「辛夷」と書いて「コブシ」と読みますが、この漢字は中国では木蓮を意味するそうで。本当、紛らわしいですよね。
ちなみに、ハクモクレンと木蓮の雑種で、サラサモクレン(更紗木蓮)というものもあります。これは白~紫で、大体ピンクっぽい感じ。
どの花も好きです。
蕾の時も美しいですが、大木に満開になるともう、それはそれは筆舌に尽くしがたい優雅さです。
美しい上に香りも良い。極上ですよね。
木蓮で思い出すのは、『僕の地球を守って』。
美麗なイラストが満載でした。
勿論内容も、永遠の名作。
私は紫苑というよりむしろ輪くん派です。
次世代のお話も出ていますよね。
ハクモクレンのイメージは、『ネバーエンディングストーリー』の象牙の塔でしょうか。
映画版(※リマール主題歌の方の1作目)。ファルコンとかグモルクとか、CG全盛期の今観ちゃうと「SFXぇ……」という感じではありますが、特殊効果以外の造形はとても美しいと思います。音楽も素晴らしいし、エルフェンバイン塔が開くシーンとか、厳かで秀逸。とくに子役たちが輝いている!
ミヒャエル・エンデの原作とラストが異なるため色々悶着がありましたが、全く別の話だと割り切って楽しむと良いと思います。フッフールなんて、まず名前からして違いますもの。
原作の『はてしない物語』は、私の殿堂入り愛読書です。
最後に豆知識。
木蓮ですが。
昔は、蘭に似ているために「木蘭」といったそうで。
近年、蘭よりも蓮に似ているとされ、「木蓮」となったそうです。
呼び名がどうあれ、花の色も形も香りも変わらないのに、なんだかせわしない事ですね。




