おおかみこどもの雨と雪
細田守さん監督のアニメ映画です。
地上波で観ました。
放映後、一部の人には酷評されていたようですが、私は面白かったです。
狼男と結婚した普通の女の子が、狼人間の血を引く子供達を育てていくという話。
主人公(と私は思った)花は、天涯孤独の身の上。
狼男と恋におち、結婚して二人の子(姉:雪、弟:雨)を授かるものの、彼の不慮の死で未亡人に。
狼に変身する子供達を世間から守り育てるために、親子三人で田舎暮らしを始めます。
語り手は娘の雪。
何が凄いって、この花ちゃんが、完璧母なんです。
「フツーそこまで出来る奴いないよ!!」
という声が(非難となって)出てくるほど。
初出産、狼が産まれてくるかもしれないからって産婆さんも無しで自宅出産とか…。
ご近所の方の指導付きとはいえ、細腕一本で農地開墾とか…。
母の愛、凄すぎ。
というか、花ちゃん超人。
でも、観てたら結局泣いちゃいました…。
雨を探して川原を走るシーンとか、嵐の山をさ迷うシーンとか。
涙腺崩壊です。
あれ、でもこうやって思い出すと、花ちゃんって雨の方にずいぶん思い入れがあるような…?
性格のせいかもしれません。
お姉ちゃんの雪ちゃんはだいぶしっかりした子でしたから。
泣き虫雨くん。
末っ子雨くん。
うん。キャラのせいってのもあるかもですが、それでもやっぱり。
母親にとって息子って特別なんでしょうね。
雨と雪は最後、それぞれの選んだ道を進んでゆきます。
それはきっと、花ちゃんの献身的な愛情があったから。
花ちゃんみたいなお母さん、憧れです。




