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持病日記  作者: 俺野兎
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睡眠時無呼吸症候群

困ったことに、また一つ持病が増えてしまった。


前回の心臓の手術で入院したときに、睡眠時無呼吸症候群の疑いがあるとのことで、マスクのようなものを付けて一晩眠ったことがある。


その後、退院して翌月に検査と診察に病院に行ったときに、結果を聞かされた。

その結果であるが、重症と判定された。

メーターが降り切れそうな位置に針がある感じの図だ。

〇1時間当たりの無呼吸低呼吸回数・・・50.2回/時

〇全睡眠時間の無呼吸低呼吸回数・・・416回

〇最長の無呼吸低呼吸時間・・・43秒

〇平均の無呼吸低呼吸時間・・・19秒


先生から、1分間に1度くらい呼吸が止まっていると言われた。

そして、これを治療しないで車を運転して事故を起こしたら、処罰が重くなるとのこと。

ただ、薬や手術でどうにかなるものではないので、CPAPシーパップという機械を付けて眠ることになった。

この治療の月額費用は保険が適用されて約5000円である。

機械のレンタル料やマスクなどの消耗品代、月1回の診察・指導管理料が含まれている。

毎月の通院がないと保険が適用されなくなって、実費が掛かるとのこと。


フィリップス製であるので、その数日後、フィリップスの社員が機械をもって自宅にやって来た。

すごく香水のきつい三十過ぎくらいの女性社員であった。


そのCPAPであるが、たてが30cm、横が20cm、高さが10cmほどの白い本体に、ホースが繋がっており、その先は酸素マスクのようなマスクが付いており、ヘッドギアで頭に固定するようになっている。

そのマスクは鼻だけを覆う仕様で、装着するとすぐに自動でスイッチが入り、空気が送り込まれてくるのである。


治る病気ではないので、おそらく一生、これを付けて眠ることになる。

困ったことに、朝起きたら無意識のうちに外してしまっていることがよくある。

結果は電波?で会社に飛ぶのでごまかしはきかない。

その次の診察で、装着率が悪いと先生に指摘された。

なにぶん、眠っているときのことなので、どうすることもできないのだが。

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