ただ今入院中 その2
昨日、「カテーテル心筋焼灼術」という手術を受けた。
病室で勉強していると看護師さんに呼ばれ、パンツの上に手術着だけを着て、手術室へと連れていかれた。
手術室は広いのだが、やたら機械とモニタが多く、その前にベッドがあるといった感じだった。
それよりも、医師なのか看護師なのか技師なのかわからないが、やたらたくさんの人がいた。
ベッドに寝て位置を決めると、上半身を起こし、紙の帽子を被せられたり、胸と背中に何枚も何か張られたりを3人掛かりでされて、まるでピットインしたF1レーサーのようであった。
そしてカチューシャ状になったものを顔にはめられ、突起は鼻に入れられた。
また、ゴーグルのようなものも付けられた。
それらが終わってあお向けになったら、小さなタオルケットのようなものを被せられ、パンツを脱ぐように言われた。
脱ぐと、手術中に動いては危険だからと、手足を固定された。
その後すぐに、「眠くなる薬が入ります」と言われたのまでは覚えているのだが、その先の記憶はない。
目を覚ますと、病室ではない部屋にいた。
やたら、眠い。
看護師さんから、まだ寝ておくように言われて、再び眠った。
予定では、術後は2〜3時間ほどはあお向けのままで、寝返りもうってはいけない。
先生から手術の説明を聞いたときに、これが一番しんどいという人がいると聞いていたが、その後、目が覚めても夢うつつで、あっという間に時間が過ぎた。
看護師さんが傷口を見て、完全に止血していることを確認し、ひざを曲げることと寝返りをうつ許可が出た。
そのときに寝ていたベッドは、俺の病室のベッドが移動されたもので、30分ほどしたら、ベッドごと病室に運ばれた。
移動中に天井を見ていたら、「目を開けていたら、目が回りますよ」と言われて、慌てて目を閉じた。
1時間後に座れるようなら、夕食を食べられるとのことで、意識もはっきりしていて、体も普通に動いたので、その後、半量の朝食以来に食事を口にした。
ことさらに美味かった。
その後は消灯時間まで自由で、勉強したり息抜きにインターネットの対戦麻雀をしたりして過ごした。
消灯時間になってベッドに横になったのだが、いつまで経っても全く眠くならない。
よく考えてみると、手術中は2〜3時間ほど寝ており、その後2時間ほど熟睡し、その後も1時間ほどうとうとしていたので、もうすでに6時間ほど寝ていることになる。
俺の睡眠時間は6〜7時間なので、すでに今日の分を寝てしましている。
これでは、眠くなるはずがない。
結局、何度かうとうとして、短い夢を見たが、ほとんど睡れず、今にいたる。
今日1泊したら、名残惜しいが、明日の朝に退院だ。
今日もたくさん検査がありそうだ。




