表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
アイドル!  作者: 闇影 夜
7/10

三人目のスカウト交渉

ここからが本題だね。

君は私をスカウトしに来た。

わざわざ足を運んで会いに来てくれたのは

とても嬉しい。だけど、私はアイドルを

やる予定はないんだ。

私は元々人気者になりたくて活動してたわけでは

ないから。

大人気の人と活動する事は、今も今後もこんな機会は

訪れない。


私はあなたをスカウトして来て、

どんな土下座でも、好きなもの釣りでも。

私はあのマネージャーが怖いんだ。

逆らったら私、ここに来た意味がなくなってしまうから。


さてはブラック企業とかではないよね?


別に無理して来たわけではないんです。

あなたの事を確かめて、見極めするのが

本来の目的なんです。

だから。


ここで粘るなんて、なかなか出来る人ではないよ。

絶対にここから引くわけには行かないという意思を

感じますね。


あなたは私が本当に必要ななんですか?

求めてるほど必要としてるんですか。


素人は私も一緒です。

一からやるのはとても大変ですけど

少なくても私はあなたとやりたいです。


そこまで言うか。本気のようですね。

どうしようかな。ここまで言って、

考えないのも悪いか。


少し考える時間が欲しい。

もし私の気が変わなかったら、その時は事務所に行こう。

でも、気持ちがやらない気持ちが多く向けたら私はやらない可能性もあるから。

まぁあなたの熱意は伝わったわ。

だからこそ迷ってるのよ。本当に。

それは理解してね。


ではいい返事を待ってますから。

またあなたと会いたいですから。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ