さぁ。貴方も挑戦。小説家になろうで楽しいエッセイライフ
はい。こんにちは。\( ̄▽ ̄)/
思うようにPVを貰えない、弱小エッセイストの加藤良介でございます。
私も弱小ながら約一年に亘り、35本もエッセイを書いてきました。
今回は「小説家になろう」でのエッセイの書き方を考えていきたいと思います。
よろしければお付き合いください。
①エッセイを書くことでの利点
自分の意見を堂々と言える。( ̄▽ ̄)//以上。
これだけで十分じゃないですかね。
何処とは言いませんが某国では、変なことを書いたらすぐ消されますし。
エッセイを書くだけで、自分と同じ意見の人や、全く異なる意見の人と出会えます。
自身を取り巻く世界が広がります。
どんどん挑戦しましょう。(≧▽≦)//
②テーマは自由
規約にさえ気を付ければ、何を書いてもOK
持論、なろう問題、コロナ関連、趣味の話、ドキュメンタリー、旅行記、美味しいコーヒーの淹れ方等々。何でもありです。
書きたいことを書きましょう。中にはヘイトフルなエッセイもありますが、これも一つの意見。臆する必要はありません。場合によっては反論エッセイが投稿されるのがエッセイ部門です。
エッセイのランキングを見ても分かるように、多種多様なエッセイが飛び交っております。
これは「小説家になろう」の他の部門では見られない光景です。
他の部門では、大体同じような内容で固められています。
エッセイ部門程、バラエティーに富んだ部門も無いでしょう。
書きたいことを書くで、大丈夫ですよ。( ̄▽ ̄)//
③文章の長さと形式も自由
何文字でも構いません。
投稿されているエッセイは、千文字以下の書き込みみたいな短いエッセイから、一万文字を越える論文じみたエッセイまで様々です。
書きたいことを、書きたいだけ書きましょう。
何文字だと駄目だということはありません。
長すぎると読んでもらえない可能性はありますけどね。(=゜ω゜)ノ
書式と言いますか形式も自由です。「です」「ます」「であろう」みたいな断定形式から、寓話的な物語形式もアリ。本エッセイの様に、軽いノリと口調でも大丈夫。
書きやすい形式で書きましょう。( ̄▽ ̄)//
④必ず結論を書きましょう
これは、論述タイプのエッセイに限った話ではありますが、冒頭か結末かどこでもいいので、作中で作者の結論を短い文章で書くといいです。
このひと手間を加えることで、読み手は内容を理解しやすく、作者は要らぬ誤解を避けられます。
これが無いと、エッセイ全体がふわっとした感じになります。必ず書きましょう。
例
結論。 犬は可愛い。猫はめっちゃ可愛い。よって猫の勝ち!!!!!!
雑な例で申し訳ありませんが、こんな感じでOKです。
(≧▽≦)//猫派なもんでして。エヘヘ
⑤タイトルも自由
「小説家になろう」といえば粗筋みたいな長いタイトルですが、エッセイ部門では何でもいいですよ。むしろ長いタイトルは少ないですね。
ただ、読んでもらうにはタイトルが重要であることは変わりません。
刺激的文言を入れると読んでもらいやすくなりますが、やり過ぎると問題も起りますので、その辺りも含めて、しっかり考えましょう。
⑥感想欄は開放しましょう
たまに、感想欄を閉じてエッセイを書かれる方がいらっしゃいますが、それでは意味がありません。必ず開放しましょう。
エッセイ部門は捨て台詞を放つ場ではありません。主張をして議論をする場です。
ログイン制限は付けてもいいですよ。( ̄▽ ̄)//
⑦論述形式の場合は、ある種の覚悟が必要
何かしらの主張をエッセイで書かれる場合は、強烈なる反対意見を覚悟してください。
エッセイ部門も、ある種の戦場です。
魔境の具合で言えば、ハイファンタジー部門と遜色有りません。
軽い気持ちで投稿していいのは、旅行記や美味しいコーヒーの淹れ方ぐらいでしょうか。趣味の話もテーマによっては危険なことがあります。
何かしらの問題提起をする場合は特にですが、砲弾が飛んでくることを覚悟しましょう。
覚悟しないと、心に要らぬ傷を負うことになります。(;゜Д゜)!!
貴方の論述や主張を、攻撃や挑戦と考える人が、少なからず存在いたします。
彼らは正当防衛として、感想と言う名の反撃をしてきます。
一発二発なら、なんとかなりますが、テーマと論調によっては阻止弾幕なみの制圧射撃が飛んできます。
(。-`ω-)//ファイエル。(◎_◎;)弾着~今。効力射。各砲門一斉射。次弾装填急げ。('◇')ゞ
冗談ではなくこんな感じになります。
一度、砲撃戦になると、援護射撃はほぼありません。貴方一人で孤軍奮闘することになります。
この行動をする人たちの主な考え方は「撃っていいのは、撃たれる覚悟のある奴だけだ」ですからね。
撃たれる覚悟をしてください。(/ω\)悲ピィー。
⑧感想には返信しましょう
これ大事。(;・∀・)//
特にエッセイ部門では、感想欄を含めて一つの作品と考えましょう。
返信するのはマナーと申しますか、礼儀の一つだと思います。
無視はいかんよ。無視は。
⑨喧嘩腰の反論はNG
感想欄が荒れる原因の60%は、作者の責任です。
腹が立つ意見があってもグッと我慢して、丁寧で冷静な反応を返しましょう。
ムカつく感想の後ろには100人の読者たちが、息を潜めて貴方の反応を窺っているかもしれませんよ。
怖い怖い。(;゜Д゜)//
喧嘩腰の反論は、燃料投下に他なりません。燃やすつもりが無いのであれば、止めましょう。
あっ、感想欄で相手さんを言いくるめることは、ほぼ不可能です。
これは、諦めてください。( ̄▽ ̄)//
言いたいことは本文中で言いましょう。
感想欄は譬えるなら防御戦闘です。飛んでくるロケット弾をどれだけ撃ち落とせるかの勝負です。地面に着弾する前に迎撃して下さい。
もしくはすべてを受け入れる、ノーガード戦法も場合によっては有効です。強い精神力を必要といたしますが・・・(;´・ω・)//
⑩人気のテーマ
暗い話になってきたので、気分を変えましょう。
エッセイ部門では伝統的に「なろう問題」が人気のテーマです。
鉄板ネタはランキングの話ですかね。
ここ最近は「コロナ問題」も、活況を呈しています。
ある種のヘイトフルな内容が人気を呼びやすいと思います。
たまに全然関係ないところから、異質なエッセイがランキング一位を取ったりいたしますが、それが、エッセイ部門の楽しいところですね。
人気の話題はありますが、それほど強固な地盤ではありません。
充分、撃破可能です。
即ち、猫のエッセイでも一位を取ることは可能なのだ。(≧▽≦)//ニャー。
⑪波及効果は限定的です
これは、他にメインで小説を書いている方に向けてのご助言です。
お書きになったエッセイから、貴方のメイン作品への読者の流入は、かなり限定的なのが実情です。逆もまたしかり。
効果があるとすれば、絶大な支持を受けた場合に限られます。
二、三日、日計ランキングで一位をとっても効果は低いと覚悟してください。
月間ランキングで上位に入れば、ワンチャン。(=゜ω゜)ノ
これは、経験談ですので信憑性は高いと存じます。
一本当たりの累計評価ポイントが2,000を超えることが求められると思います。かなり高いハードルです。
エッセイの内容によっては、マイナス効果も覚悟してくださいね。
⑫反応が素早いエッセイ部門
これは、利点の一つでもあります。
頑張って小説を書いても、評価ポイントや感想を貰えることは少ないです。
しかし、エッセイは、何かしらの反応があります。
私も35本ものエッセイを書きましたが、評価ポイント0のエッセイはありません。
感想が無いエッセイが4~5本あるだけです。
9割近い確率で、リアクションがあると思いますよ。
⑬想定外の結論になることも有る
エッセイを書く時は、論じたいテーマがあり、それについての結論がある程度固まった状況から書きだすことが多いのですが、結論の裏付けを取るためにデータを調べていると思いもかけない情報が出てきて、結論を変えなくてはいけなくなったり、執筆している間に考えが変わったりすることが、よくあります。
これらの自身の心境や持論の変化も、エッセイを書くことの楽しみの一つでしょう。
⑭ランキングに載りやすいぞ。やったね。
もしかしたら、これが最大の魅力かも知れません。
エッセイは10ポイント貰えれば、確実にランキングに載ります。50ポイントも稼げば10位以内にも入れることもしばしば。300ポイントを獲得すれば、ほぼ一位です。
エッセイは読む人は少ないですが、ポイントをくれる人は「なろう界」随一の多さです。
ランキングへのハードルが低いのはいいですよね。
どのテーマに読者の人気があったとか、関心が多いとか、色々分かって楽しいですよ。
以前、「大河ドラマで女主人公の人気が無い? 理由」という、エッセイを投稿したのですが、恐ろしい勢いで感想が来て、面食らいました。
投稿前は「絶対、人気ないだろうなぁ」って考えてましたから。
何が受けるか予測はつきません。
順位の上がり下がりを見るのも、楽しみの一つと言えるでしょう・
こんな感じでいかがでしょうか。
エッセイをお書きになる際の、参考になれば幸いです。
「小説家になろう」エッセイ部門は、参加人数が少ない割に、活動が活発な面白い世界ですよ。
新しい世界が広がることだけは確約いたします。\(≧▽≦)/
おしまい
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ご意見、ご感想などございましたら、お気軽にどうぞ。基本的に返信いたしております。