表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
自分ノート  作者: 陽炎
3/5

信じて欲しい

前回の分を読み直しててふと思ったこと……

神なるものは 本当に 存在するのか?


私は いると感じる

私のそばに いたことがある




私は 過去に 脱水症状による 痙攣を引き起こし 死の淵をみた


「短い人生だったな。」

走馬灯がちらつき 瞼が重くなった


そんな時 小さな光が 私の名前を呼んだ

その光を 私は 神さまだと そう思った

その光に 私は 生きたいと そう願った


目の前には 真っ白な天井 真っ白なカーテン

目線を 下に すると パイプ椅子に 手を組んで 藁にもすがるような 思いを抱えていそうな 母が そこに座っている


そうだ! ついさっき 聞こえた あの声 あの光 それはまさしく 母の声


あぁ 灯台は これほど偉大なる 女神様をも 照らし出すことは 不可能なのか

誠に 嘆かわしいものだ




そう 誰の元にも 神なるものは 必ず存在する

それが どこに存在するのか

それは 人生最大の 窮地に陥った時 判明するのかもしれない

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ