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日常生活には常に魔物がいます  作者: 煙草屋パイプ
5/7

ロバ男

ある朝起きた村木結の世界は魔物が徘徊し植物が自我を持って動き出す世界だった!

そして人間は自身の特技が強化されていた。

村木結、野上まど、沢滝遙、北村奏の4人で魔物の世界を生き延びます!

「出来たよ〜」少し疲れた顔で言うまど。私の前に剣が差し出される。

この剣は私が昨日作ってくれと頼んだ物だ。工作が得意な3人が徹夜で作ったんだから凄いんだろう。

「この剣には3つの機能がついてるよ!」とまど。さっそく遙と奏が説明する。

「この剣は耐久性抜群で、ちょっとやそっとじゃ折れませんよ〜」と呑気な声で遙が言う。

「剣、煙幕、これは最後の手段だけど、火炎放射。以上3つの機能付きだ!」と奏。

ニヤリと笑いながら私に剣を渡すまど。3人の笑みが怖い。

食料を手に入れるため、スーパーまで多肉で走る。

途中にいた魔物は多肉に全て食べてもらった。快適で安全な道のり。

ザザーっと音がして多肉が止まった。

スーパーに入る。「 終わった」と奏が呟いた。

なぜなら、目の前に100匹以上ロバ男がいたからだ。



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