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日常生活には常に魔物がいます  作者: 煙草屋パイプ
3/7

襲来

ある朝起きた村木結の世界は魔物が徘徊し植物が自我を持って動き出す世界だった!

そして人間は自身の特技が強化されていた。

村木結、野上まど、沢滝遙、北村奏の4人で魔物の世界を生き延びます!

ここなら食料もあるし安全だねボッコーンバキキッ 前言撤回。」

音とともに天井から降ってきたのは、骸骨の大軍だった。全員武装している。

ひえええええ、キャアアあ、グワア 周りは様々な声を上げて逃げ惑っている。

「朧!護って!」と遙。次の瞬間、多肉が私達の周りに集まり始めた。

ものの数秒で多肉でできたドームができた。

「名付けて、多肉ドーム!」と遙。

「「「そのままじゃん」」」3人で顔を見合わせて笑う。同じことを思っていたらしい。

音も何もかもシャットダウンされているのでわからないが、外では地獄絵図が広がっているんだろう。

雑草に手足を喰いちぎられた人達が頭にまた浮かんできた。

同情するけど、いまは自分が最優先で行動する。もちろん3人も一緒に。

ふと気になったので聞いてみる。

「みんなの特技は?」

「私は手先が器用になったみたい!」嬉しそうに言うまど。

「僕は射撃が上手くなったよ。」これまた嬉しそうに言う言う遙。

「俺はサッカー。」3人の中で一番嬉しそうな奏。

「そろそろいいかな。」ドームを解除する遙。

外には、大量の骨が散らばっていた。

「あれ?人はどこ言ったの?あの骸骨は?」と私。

ゾワリ と背中に寒気がした。

後ろを振り向くと、「危ない!」





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