表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
日常生活には常に魔物がいます  作者: 煙草屋パイプ
2/7

植物

ある朝起きた村木結の世界は、魔物が徘徊し植物が自我をもって動き出す世界になっていた!

そして人間は自身の特技が強化されていた。

村木結、野上まど、沢滝遙、北村奏の4人で魔物の世界を生き延びます!

振り返った3人は、植物に食べられ・・・・・・なかった。

そして遙はこう言った。「やあ朧!そんなところにいたのか!」

「えっと、あれ?どう言うこと?」植物は凶暴化するんじゃなかったの⁉︎

「いや、この子達はうちの花壇にいたんだけど、凶暴化しなかったんだ。」

「え!なんで!」「たぶん大事にしてたからだとおもう。」

「まあ、とにかくこの子達は大丈夫だから!」とまど。

「これからどうする?」と奏。

「とりあえず食料確保じゃない?」と魔物小説を愛読している私は言った。

「じゃあ、スーパー行こうよ!」そういって「朧」と呼ばれた多肉に乗る遙。

見ると他の皆も既にのっている。「結も乗りなよ!」

「いや、私はいい。」「ええ〜なんで?置いてっちゃうよ。」「いいからいいから!」

「出発!」遙に懐いている多肉総勢30株が一斉に走り出す。

特技強化されているので簡単に追いつく。

「速!なんでそんな、、、あ、特技強化かあ〜」とまど。

説明する手間が省けた。まどは勘のいい子だとつくづく思う。それにしても、

前を走る多肉を見て思う。こんな多肉軍団が近づいてきたら魔物も逃げるだろうなあ。

とかなんとか考えていたら、スーパーに着いた。

「ここなら食料もあるし、安全だね! ボッコーンバキキッ! 前言撤回。」




応援お願いします

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ