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コイコイの詩集

『色』

作者: コイコイ

私達は人生という絵を描いている。

絵は自分という一色だけでは完成しない。

いろんな人達と出会い、『色』をもらいながら、

時には混ざり合って新しい『色』を作っていく。


出会いは良い出会いもあれば、良くない出会いもあるかもしれない。

でも、どんな『色』も絵を描くには必要。

その時だけ見れば良い出会いではないのかもしれない。

その色だけ見れば使いにくいかもしれない。

でも、『絵』として見た時に、どんな色でも必ず役割はある。

だから、必要のない出会いなんてない。


いろんな出会いを通してお互いに刺激し合ってそれぞれの『絵』を完成させる。

あなたも人に『色』を与える事が出来る。

出会いは新しい『色』の可能性。

だから、その出会いをどう活かすかはあなた次第。


出会いには必ず意味がある。

だから、その意味を考えてあなたの『絵』に活かそう。

だって必要のない『色』なんてないから。

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― 新着の感想 ―
[良い点] じつは、本日失恋気味で落ち込んでました。 お互いに、いい影響を与えて来たと信じたい関係でした。その心境とにてる気がしました。 どんな出会いも無駄はないという言葉に背中を押されました(≧∇≦…
[良い点] ふはははは!我輩参上! うむ、情緒あふれる作品だ。考えさせられる。 コイコイ殿には、我輩はどのような色に映っているのだろうか。
2015/08/08 19:56 退会済み
管理
[良い点] 読者に続きや派生を考えさせる広がりを持った良い詩ですね。正直、雰囲気だけで言葉を並べた詩って好きじゃなくて……「作者さん、あんた自身も意味分かってんのー?」と言いたくなるものが多いです。し…
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