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初投稿です。頑張って書きますのでよろしくお願いします。
一人ぼっち。それが一生俺にくっついて剥がれることの無い俺に貼られていたレッテルだ。
だからだろうか。
「プアハハハハハ、おもしれー、お前チョーーーおもしれー生き方したなー。」
目の前のへんちくりんな女の子に笑われているのは。
「人間ってのは基本は人間社会に居れば嫌でも群れるもんなんだぜ。なのに赤木は人間社会に身を置きながら一切の人付き合いを無視した生活をしやがって。本当におもしれーーよ。 」
「いや、それほどでも。」
おおおおおおーーーーーー、長年のぼっち生活を褒められる日が来るとは思ってなかったぜ。
「ついでに褒めてねぇからな。」
ですよねーーーー。嫌でも群れられるというスペックがあった方が良いに決まってますよね。
俺は大抵。群れた人間の話の種にされていたからな。
特に席替えのときとか、ハッハハハハハ。
「なんだー、若干怖い悪人の顔になっているぞー。あぁ、ついでに一言だけ言っておこう。うぉほん、我は神であーる。」
「すいません、あんまり宗教は信じていないんで。あと、僕の家にはあんまり金がないので誘拐しても無駄だ。」
「バカを言うな、私がいい加減なことを言っているように聞こえるのか。私は正真正銘の神だというのに。」
ウンクセー。見た感じはただの生意気でへんちくりんなガキだろ。
なんか超能力があるってなら見せてくれたら信じるが、神はなんかなー、信じられない。
しかしへんちくりんな女の子は神妙な顔をしていた。
「お前は午後9 : 49に車にはねられて死んだ 。その時の状況を見てみるか、結構グロテスクだぞ。」
「見せてみろよ。」
パチンと鳴らすと空からゆっくりテレビとリモコンが落ちてきた。ポチっとリモコンを押すとテレビは雨を写していた。
僕が交差点を通りかかっている。そこに突っ込んで来る大きな車。
灰色の世界に赤い花が咲いた。
「さ、そろそろお前の体が持たなくなってきたな。それじゃサヨナラー。」
一切の説明もなく無防備だった僕はあっさりと自称 神に突き飛ばされた。
落ちている、だが落下する感覚があまりに気持ちが良くて僕はゆっくりと目をつぶった。
誤字脱字があった場合、出来れば報告お願いします。
すぐに直しますので。