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紅の章~三~

二の続きです。

紅(・・・、此処は・・・、何処だ?

  真っ暗で・・・、何も見えない)

?「此処ハ・・・、俺ノ中ノ部屋・・・。」

紅「・・・ッッ! 誰だっっ?」

?「俺・・・? 俺ハ・・・、===」

紅「? 何て言ったんだ?」

?「マダ・・・、紅蓮ニハ聞コエナイ・・・。」

紅「どうゆうことだっっ?

  お前の中の部屋ってどうゆうことだっ?

?「ソノママノ・・・、意味ダヨ」

紅「お前は一体何者なんだ?」

?「マダ言エナイ・・・。」

紅「なんでだっ?」

?「マダ・・・、時ガ来テナイ、カラ・・・。

  モウ・・・、時間ダカラ・・・、マタ来ル時ガアルカラ・・・、

  ソノ時ニ言ウカラ・・・。」

紅「っ!おい!待てっっ!」

紅蓮の手は===の手を掴むことなく・・・、落下していった・・・。

紅「!あああああああッッ?」






紅「っ!?」ガバッッ

紅蓮は思いっきりベッドから起き上がった

紅(今のは・・・、夢?)

ヨ「紅蓮?大丈夫か?」

紅「っ! ヨイチさん・・・」

ヨ「なんか声が聞こえたんだが・・・」

紅「すいません・・・、ちょっと変な夢を見て・・・」

ヨ「・・・、そっか、まぁよかった」

紅「俺は今日何すればいいですか?」

ヨ「そうだなぁ・・・、そういえば」

紅「?」

ヨ「今日陣が帰ってくるって言ってたな・・・」

紅「〈●〉ω〈●〉」

この部屋の温度が低くなったのは気のせいか?と傾げるヨイチであった・・・。

紅「陣が・・・、帰ってくるんですか?」

ヨ「ん? あぁ、なんか任務が終わったから帰ってくるって

  昨日電話があってな」

紅「俺引っ越していいですか?」

ヨ「は? 何で?」

紅「いや・・・、忘れてください・・・。」

ヨ「? とにかく何か食えよ?」

紅「はい・・・、なんかすいませんでした」

ヨ「別に謝ることはないけど・・・、とにかく健康でいろよ?

  じゃないと 俺がリーダーに怒られる・・・」

ヨイチはそういい残して 部屋から出て行った・・・。

紅「陣が帰って・・・、俺の人生終わりだ・・・」

紅蓮はブツブツ言いながらも 着替えをした

紅「とりあえず・・・、陣に会わないように長任務行こ」


紅蓮は急ぎ足で部屋から出て 食堂へ行った


紅「シュール、飯いいか?」

シュ「おっ、紅蓮もう傷はいいのか?」

紅「あぁ、悪いな 心配させちまって」

シュ「大丈夫ならいいわ^^んじゃ何食う?」

紅「そーだなぁ、短時間で食えるやつで」

シュ「あぁ、わかった」



シュ「できたぜー」

紅「さんきゅ」

10分後・・・。


紅「じゃあ 任務行って来るわ」

シュ「おう、頑張れよ」


紅「ヨイチさーん」

ヨ「ん? どうした紅蓮」

紅「俺 任務行きたいんですけど」

ヨ「もう大丈夫なのか?」

紅「はい」

ヨ「そうか・・・、じゃあ何の任務がいいんだ?」

紅「長任務でお願いします」

ヨ「あぁ、わかった 気をつけて行けよ」

紅「はい、ありがとうございます」


はい・・・、三が終わりました

ほぼ、戦い系と関係のないものに

なってしまったようで・・・。

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