表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/4

紅の章~一~

いつも通りの一日であってほしいと・・・、

いつも 思っているのに・・・・。

また アイツは(怒)・・・。


紅「お前・・・、またやったのか(怒)」

?「すすすすす、すいませんっっっ(汗)」

紅「あんだけ注意しろって言ったろ」

?「手が滑ってしまって・・・。」

紅「言い訳無用っ!」

?「っっ!! すいませんっっ!(泣)」

紅「はぁ~・・・。早くあと片付けしろ

  クレイ・・・。」

ク「はい・・・。」

そう言って紅蓮は食堂へと足を進めた

     ~食堂~

食堂はいつも通り人が多く、座る場所が少ない・・・。

紅「シューラ、いつもの頼んでいいか?」

シュ「あぁ、なんだ、今日も任務か?」

紅「そうなんだよ・・・。

  もう体がうまく動かなくてな・・・。」

シュ「まぁ 仕方ないことだなぁ

   ・・・・っと飯できたぜ」

紅「おっ、サンキュー」

シュ「よく食って頑張れよ!」

紅「あぁ ありがとなっ!」

紅蓮は座る場所を探す為にシューラと離れた

紅(やっぱりここは早く来た方がいいんだなぁ)

?「ぐーれんっ!」

紅「ぅわあっ!」

?「あははー ビックリした?ビックリした?」

紅「お前・・・、飯が落ちたらどうするんだよっっ!」

?「えぇぇぇ、そこー・・・。」

二人はガックリしながら言った

紅「ったく、やめろって言ったろ?

  白狐、イオ」

イ「えぇ、いいじゃん」

白「そうそう」

紅「うるさい、俺は飯が食いたいからどけ」

白「ちぇー、イオ行こー」

イ「はーい」

二人は食堂から出て行った

紅(これで飯が食えるぜ・・・。)

    20分後

紅「シューラ、飯うまかったぜ!」

シュ「おうっ、当たり前だ!」

紅「じゃっ、俺任務行ってくるわ」

シュ「あぁ、頑張れよ!」

紅「おう、行ってきますっ」

シュ「いってらっしゃいw」


    ~迷いの森~

紅(今回は盗賊討伐か・・・。)

紅蓮は森の奥深くまで入って行く

盗A「てめぇ 何者だぁっ!」

紅 「俺?俺はお前らを倒しに来たヒーローさww」

盗B「ふざけたこと言ってんじゃねぇっ!やっちまえっ!」

全「おおおおおっっ!」

紅「・・・うるせぇなぁ」

盗賊は紅蓮に向かって剣を振り下ろす・・・が

キィンッ!

盗A「!」

紅「お前らみたいな雑魚が俺を倒せるわけねぇだろ」

盗A「うるせぇっ!」

紅「ふっ、てめぇはさっさと死ね」

ザシュ・・・。

一面に血が付く

盗B「! くそっ、全員でやれば問題ねぇっ!」

紅「そうかな」

盗B(早いっっ!)

ズシャ・・・。

盗D「ヒィッ!逃げろっっ!」

盗賊は逃げるために背を向ける

紅「誰も逃がしてやるなんて一言も言ってねぇよ」

グシャ ズシャ グチャ・・・。

紅「ふぅー、任務終了・・・。

  こんな弱い奴が敵なんて、つまんねぇなぁ」

周囲は真っ赤になっていた

紅「さて・・・、帰るか・・・」

紅蓮はその場から離れようとした途端・・・。

紅「・・・・っ!」

ドスッ

何処からかナイフが飛んできた

紅「誰だっ!」

?「ふふっ、貴方が紅蓮ね?」

紅「あんたは何者だ?」

?「私? 私はディオテイナ」

紅「ディオテイナ? 確か*《アスタリスク》の・・・!」

ディ「クスクス・・・。私が来た理由わかっちゃった?」

紅「まさか・・・、アイツが動き始めたのか!」

ディ「フフフ・・・。よくわかったわねぇ」

紅「なんでアイツが・・・!

  確かヨイチさんが殺したはずだっ!」

ディ「私の研究をあまく見ないでくれるかしら

   私の研究は完璧よ」

紅「くそ・・・!」

ディ「私が来た理由教えて欲しい?」

紅「なんだ?」

ディ「私が来た理由はね・・・。

   貴方の血を貰いに来たの」

紅「・・・っ!」

ディ「あとは貴方の血があれば*《アスタリスク》様が復活するのよっっ!」

紅「何故俺の血がいるっっ!」

ディ「それはね

   貴方が選ばれた人間だからよ」

紅「俺が・・・選ばれ・・・た?」

ディ「えぇ、選べれた人間は特別な力があるのよ

   だから貴方の血を貰いに来たの」

紅「ふざけんなっっ! てめぇらに血の一滴もあげねぇよっ!」

ディ「ふふ、普通はそうゆうこと言うわよね・・・。

   でもね・・・」

スッ

ディオテイナはその場から消えた

紅「・・・っ!」

ディオテイナは紅蓮の後ろまで来ていた

ディ「私の任務は血を貰いに来たことだから」

ズシャッ!

紅「っあ!」

ナイフが紅蓮の右肩に刺さった

ディ「ふふふ・・・、確かに血は頂いたわ」

ディオテイナはその場から姿を消してしまった

紅「くそっ、アイツら・・・。」

紅蓮はその場にしばらく立ち竦んだままだった


紅の章~一~完

はい・・・、

紅の章~一~終わりましたw

いろいろPCとこんなに向き合うとは 思わなかったので

少々肩が痛いですww

いろいろ コメよろしくお願いします

ちょっと 感想が気になるので・・・。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ