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学校に行くまでも修羅の道

2.学校に行くまでも修羅の道


ようやくお姉さんの束縛から無事解放された、奇跡の生還者そうそれがこの俺である。


だがしかし、これは最初の試験をクリアしただけある、


だって学校行くまでにいろんなことがあるのだからだ、コンビニの新作アイスに目がくらんだり、

ちょっと自販機の下のぞいてお金あるか確認したり・・・?


さっきから考えるけど全部俺のせいじゃね? 



学校までは自転車で俺は40分くらいかかる。


普通の人ならもっと近い高校選べや!と思う人もいないことはないだろう。


俺も行ってみて気づいた、あードジッタ・・・



まぁーこういうことも考えながらひたすら河川敷に沿って川を下っていた。


学校に近づくと校則違反などで取り締まられないように耳をかくふりをしてスタイリッシュに

イヤホンを外し、あっイヤホン落としたわ。


ここで最後の関門がやってくる、

高校生ならみんなビビる生徒指導部によるチェックだ。


指導部の一番上の人なんて見てごらん


こわいやん、絶対元ヤンやんなんか背後から覇気を感じるし、あーちびるわ。


あふれ出る恐怖を隠しつつ陰キャらしく正門の端を泥棒のようにこっそりくぐる。



大人気ゲームのスマッシュシスターズだったら俺はこう言っているであろう・・・


・・・winnerあつしeeee (BGM) 「カップ麺はのびきる前に食べるんだ」・・・



こうして俺は無事に学校に着くのだもちろん登校中は誰とも話さない、


なぜなら、ぼっちだからだ。


到着してからは、とりあえず大好きな涼野先生に挨拶をする。


なんといってもこの先生は今年で二年目でまだピチピチだからだ。


毎日俺は何か手伝うことがないか聞き、評価を上げるあわよくばこっそり付き合って

・・・デュフフフ・・・。


あっすいません。



教室に入るとクラスメイトから「おはよう」と声を掛けられる。


みんな、いつも一人の俺に同情してくれたのだろう  やさちぃ


するとそこに一人の男がやってきた、

この男は顔面偏差値が東大を超えている名を向井 龍也と言う。



こいつとの出会いは入学式当日に遡る・・・。




それは、皆は一度は体験したであろう自己紹介だ。


「どうも全国の皆さん こんにちは、ぼっち委員会の代表取締役です。」


「好きなものはーいや人か、涼野先生が好きです。」


「あっありがとう?」


「嫌いなものは、まぁーいろいろあります。」


「一年間、陰でこっそりとゲームするので、ごみのように思っててください。」


「あっでも可燃ごみには出さないでください」


女子の顔はきっと終わっていただろう


「一年間お願いします」


とりあえず挨拶はしといた。



・・・こんな感じでゲームしてたらこいつが話しかけてきたわけだ。


そろそろ現実を受け止めよう。



そして俺はあるものを装着した。


そう、間違えて買ってしまった、かわいいサン〇オのサングラスだ。


「おーい あつしー」


この言葉ですら俺には、ファイナルフラッシュ!帝王フ〇-ザさえもワンパンだ。


うっうぎゃぁぁぁぁぁぁぁー


ってサングラスしてるから眩しくないや。


「あー龍也か」


「そんながっかりすんなって」


「いや 目を守ろうと思って」


俺はこの龍也のための対策をいつも考えている。


そこで高校生が始まってまだ1週間しかたっていないが、

火事のような お・は・し・も を考えた、


それは し・め・な・わ だ。


喋りかけない、目を守ろう、な?なー南京条約、わーわんこそば食べたい!だ。


そして今は、目を守っている。


「おーい、聞いてるかー」


「あーはい、なんだっけ?」


「林間学校一緒の班になろうぜ」


What?おっといけない俺に隠されているかもしれないアメリカの力が疼いてきてしまった。



それはともかく・・・は?


「もう一回言ってくれ」


「だーかーらー林間学校一緒の班になろうぜ!」


「林間学校で池にしずめるっだと」


「お前自意識過剰すぎだろ、やっぱおもろい奴だわ」


「まーいいや、ってことで同じ班に入れとくから女子は適当に決めとくわ」


「おーよろしく・・・って何しとんねん」


このツッコミは誰の耳にも入ることはなかった。


なんか全然終わるきないなこの作品


訂正箇所あったら教えていただけると幸いです

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