第四十五話 救助依頼
今回は少し文章力に何があり読みにくいかもしれませんが、ご了承ください。
名:闇山 光里
種族:人間
職業:救世主
Lv:32660‐
MP:611597966359/611597966359-
HP:1500074515676/1500074515676-
身体速度:248899884405‐
反射速度:1041564845992‐
魔法耐性:――
物理耐性:――
スキル:《破壊の鉄槌》《栄光の聖光》《ステータス》《空間収納》《隠蔽》《隠密》《叡智の神眼》《並列思考》《思考加速》《極限神越》《異世界の扉》《敵意感知》《存在感》《言語理解》《夜行視野》《起死回生》《高速再生》《短縮転移》《蜃気楼》《高速移動》《覇王の威厳》《化煙》《吸収》《威圧》《夢吸》《盗聴》《望見》《魔力操作》《狙撃》《結界魔法》《光学迷彩》《魔法破壊》《魔力探知》《筋力増加》《鋭撃》《石化の死線》《光速移動》《操糸》《鋭気》《爆裂魔球》《ハンマー・ブロー》《ショットガン・ブロー》《マシンガン・ショット》《破滅の死線》《極滅の趨勢》《ペテン》《分解》《再構》《死咆の息吹》《能力付与》《錬金術》《硬化》《特防》《閃光》《縮地》
固有スキル:《攻撃無効》《無限攻撃》《盾王の覇気》《魔法遮断》《完全変化》《擬態》《恐怖の呼び声》《浮遊》《呪詛の吐息》《破響》《全吸収》《狂気の咆哮》《死壊の破音》《恐怖の魔眼》《貪食之皇》《終焉の咆哮》《魔法攻撃絶対無効》《物理攻撃絶対無効》《魔力断罪》《魔力猛撃》《死滅の吐息》《蟲毒》《反転》《伸体》《融合》《過食》
称号:『異世界人』『救世主』『孤独の超越者』『時空を超えるもの』『世界を救うもの』『吸取る者』『強欲之皇』『傲慢之皇』『捕食者』『喰らう者』『貪欲なる者』『殲滅者』『蹂躙者』『ペテン師』『生み出す者』『高速者』
プリスが家に来て3ヶ月。
ステータスの化け物ぶりに拍車がかかった。
「うへー、、、もう何処にどんなスキルがあるか分かったもんじゃないな。」
「そうなんですねー」
プリスも今の生活に慣れたのか、平常運転で生活をする事が出来るようになった。
そして、3ヶ月という月日が経ったと言う事は、もう少しで夏休みという事。
フハハ、そうすれば異世界で心置きなくやりたい事が出来るぜ!
まあ、現実世界でもやりたい事は無くはないが、、、。
「さて、それじゃあ行くぞ。」
「わっかりましたー!」
俺はプリスに声をかけると、《異世界の扉》を開く。
輪郭を白光で模ったブラックホールの様な黒い渦が目の前に出現し、先の見えない恐怖がある。
だが、いいだけ使っておきながら恐怖などそんな物はない。
俺とプリスはその中に飛び込む。
意識が沈むような感覚が襲い、その後には、浮上するような、寝起きに近い感覚に陥る。
「んんー、、、やっぱり、こっちに来たばかりは少し体が重いな。」
「そうですね、、、。」
これは俺だけではなく、プリスも同様のようで、このスキルに何か変なものがあるのだろうか?
まあ今はそれは置いておこう。
今日はどんな依頼があるか、、、。
最近は薬草採取系の依頼なんかもやったりしている。
が、今回は、、、。
「あの、、、またですか?」
「、、、はい。すいません。」
俺は腕を引くティアさんに問いかける。
ティアさんは申し訳なさそうにそう謝るが、その手を放すことはしない。
この流れは、ギルドから直々の依頼だろう。
案の定、俺は支部長室へと連れられ、トロルの目の前に座している。
「、、、」
トロルは、仰々しく顔に陰を落とし、指をからめて顔の前にその手を置いている。
これで眼鏡でもかけていれば、、、。
と、そこでトロルが口を開いた。
「、、、ミツリ、トリセは知っているな?」
「、、、知ってますけど、、、トリセがどうかしたんですか?」
俺が冒険者になった日にとても世話になった冒険者の少女だ。
ここ3ヶ月でも幾度か世話になる事があった、覚えていない訳が無い。
そして、そんな彼女の話題が出たという事は、内容は大体決まった様な物だろう。
「、、、それで、頼みたいことがある、トリセを助けに行ってくれ。」
トロルが言った。
トリセを助けてくれと。
だが俺はその詳細が分からないため、直ぐに有無と首を縦に振る事は出来なかった。
まずは状況説明を願う。
「、、、先日、現国王であるデルス・ファート陛下が体調を崩されてな。病因は不明だが、それを直すための治療薬が一つだけ存在する。それの採取依頼を出したのだが、それを受けたのがトリセでな、、、。」
「いや、待ってください、順を追って説明をしてください。」
「ん?順を追って説明している積もりだが、、、?」
「いや、その薬草採取がなぜ助けなければいけない状態のか、という事です。」
「ああ、そう言う事か。そう、それが問題なんだが、、、その薬草の名前は《万免花》別名《氷花》と呼ばれる花なんだが、それが採取できるのが、この国では世界難所の一つ、『氷月山』ってところだけでな。」
「そこへトリセが言ってしまったと、、、。」
「ああ。ベテラン冒険者でも生還率が1%にも満たない最高難所だ。そこに、、、。」
確かに、トリセは長い事冒険者をやっているのか、この辺りでは割と有名な方だ。
だが、その実力自体は初心者と変わらない程度だ。
これは、俺がステータスを確認した際の評価だ。
実際、Lvも500まであと少しと言ったところだ。
上級と呼ばれるのに必要なLvが3000程度なのに対し、その半分すら行っていない。
そんな彼女がベテランでも生還率が低い場所に行き、無事で帰ってこれるはずもない
それならば、帰ってこない可能性の方が高い。
だが、今の俺のLvならば生還率は50%くらいにはなるだろう。
トロルの依頼の内容も、頼む相手も完璧だ。
そして、その俺の答えは勿論──
「地図はありますか?」
「、、、いってくれるのか?」
「勿論。」
OKだ。
恩を仇で返す様な男ではない。
俺はトロルに詳細を聞き、準備を終わらせると、直ぐに出立する。
すぐにでも助けに行かなければ、可能性的には既に死んでいてもおかしくはないのだ。
俺は、プリスを宿に残し、足を動かす。
そして──
「ここか。」
──目の前に広がる、絶対零度の空間に、僅かながら恐怖心を抱えながら足を踏み入れたのだった。
トリセの運命やいかに──。




