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君の瞳 Ⅰ
君と僕の生きる世界はまったく違う。
僕は闇の世界の住人―。
君は光の世界の住人―。
まったく違う世界の住人。
そんな君に僕と君は恋に落ちてしまった。
そうこれは狂ってしまった世界の二つの物語。
「......また。」
真っ赤な液体が流れる。空からも冷たい雨が降り注いでいた。
そんな中僕はただ一人、人気の無い所に立っていた。
そう、真っ赤に染まった小型ナイフを持って僕は不気味に笑っていた。
「あ...なんて楽しい日だろうか。」
そう、僕は闇の住人。
僕はたった一人。孤独の殺人鬼。
受験があるので全部の小説更新遅くなります。
申し訳ありません(´・ω・`)