Hの良さを知りました。
今日、私はHの良さを覚えた。覚えるの遅くない?と思われる方たくさんいらっしゃると思うけれど、紛れもなくドーパミンドバドバで止まらない感覚を知った日だった。
天国に一歩近付いた気さえした。
デッサンは最初、簡単に消せる4Bあたりから始める。次に細かいところや質感を出していくのに鉛筆を使い分ける。
硬く見えるところ、冷たく見えるところは出来るだけ硬いH系の鉛筆で。柔らかそうなところはB系で。
世の中には2種類の人間がいるらしい。B系で描く人とH系で描く人。
私は今日前者から後者になった。Hがこんなに素晴らしいなんて知らなかった。
4B→HB→2H→4H→6H
と硬くなるにつれて、6Hあたりからもうドーパミンが止まらなくなって、永遠に絵を描いていたい衝動が剥き出しになった。
女はやはりHに限る。硬い鉛筆最高である。
次デッサンする時は10Hまでふんだんに使おうと思う。
また6Hで彩色してからの4Bがたまらない。
はぁ、デッサン苦手から突如としてデッサン好きに変わってしまった。
この快楽の為に絵を描いてきたのか!と思わせるほどの鉛筆画が最高に気持ち良かった。
お絵描き最高!
デッサン最高なのだ。