西洋美術史〜エジプト美術編〜
体重が50kgないと、献血をしてくれないという何とも不平等で、デブ量産型の日本のシステムに異議申立をしたい。
最近、普通に歩いているだけで、贅肉の塊が身体中揺れる振動を感じて、痩せなければと恐怖を覚える。
私は身長が低い。オランダ人女性の平均身長が183cmくらいだとすると、それよりも約20cmくらいはおそらく低い。
すると、適正体重は30kg代ということになる。
45kgを超える肥満体に人権はない。
西洋美術史の教科書を開いた。エジプト美術を何回読んでやめたことだろうか。
なぜこんなにもツマラナイノダロウ。
教科書を投げた。
それでも私は頭も悪ければ諦めも悪い。読んで頭に入らないのならノートをとればいいのでは?と思い立ち、西洋美術史のノートを作成した。
読むが論点が分からない。どこが重要か見えてこない。困った。
読めば読むほどに美術史は、完全に世界史の教科書にプラスアルファされて美術が載っている気がする。
結局、世界史と同じようにエジプト美術、メソポタミア美術、エーゲ美術、古代ギリシア美術、エトルリアとローマの美術とあるが、目次を見て一目瞭然、水脈が豊富なところに美術ありな気がする。
文明が栄えるのも水資源が豊富な場所である。
うぬぬぬぬ。
頭が悪くても半日以上粘り倒すと、導入編くらいは分かってきた。
日記にまとめてみよう。
エジプト美術はBC4500〜30年
ピラミッド:霊魂の不滅。信ずる来世信仰
↓
ミイラ
クフ王のピラミッド高さ146m、底辺233m
↓
角錐形
エジプト人の幾何学的な象徴形への指向を現している。
彫刻:王、王族の肖像彫刻
「ラー・ヘテプとネフェルト像」
↓
↓変化
↓
アマルナ美術
メソポタミア美術
↓
シュメール
アッシリア
宮殿、人面有翼の牝牛像→力強い構図と徹底した写実表現で比類ないレベル
●バベルの塔
●空地庭園
●イシュタル門
ペルシャ
アケメネス朝ペルシャ&ササン朝ペルシャ
アケメネス朝ペルシャ
へメルセポリスの宮殿、エジプト、ギリシャ等遠隔地の芸術も統合
ササン朝ペルシャ
大規模なドーム(円屋根)
工芸
↓
イスラム美術、中国美術、日本美術に影響
結論、ペルシャは強かった。
引続きお勉強である。