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大塚国際美術館&阿波踊り

武蔵野美術大学連をやはり結成して、徳島の桟敷で踊りたい。本場の阿波踊りを見るとどうしても踊りたく鳴る。阿波の血が騒ぐ。


しかし、地元帰ってくると普通の人には大抵家があって親がいたりするので宿泊費が無料だったりする。私には帰る家なんてないから、いちいちお金がかかるのである。

友達作っておけば良かったな。


朝起きる。着替える。着替えもパンツもぐしょぐしょに濡れたままである。

コンビニに行く。駅近ホテルなのに駅からめっちゃ歩くし遠いし、最寄りのコンビニも遠い。朝ご飯ゲットしにコンビニへ。納豆巻とカレーパンとカフェラテを購入。

阿南駅で鳴門行きキップを購入。1080円現金オンリー・・・高い・・・。

阿南駅ホームで朝食である。


鳴門行きの7:15発の汽車に乗った。

私の育った徳島県を汽車の窓から眺める。愛おしい県ではあるが、田舎だ。凄い田舎だ。

私は47都道府県全制覇したことあるが、客観的に見ても、ワースト2位には田舎だ。素敵。


早々とファイヤーして、徳島県に戻ってきたい。


徳島県近くですだちグミをあけた。もぐもぐ。ふふふ。愛徳心丸出しだけれど。

しほと連絡をとる。来年、しほが彼氏と阿波踊りに来る為のサポートをする

ぐひひひひ。


武蔵野美術大学連作って踊ってやるのだ。来年は。


鳴門駅到着。

鳴門公園行きバスに乗った。


子供の頃毎日泳いでいた海を右手にしてバスの景色を見て感慨にふける。


大塚国際美術館初上陸!!!


徳島県の29℃は東京で感じる34℃くらい暑い。暑さの質が違う。

レッツ大塚国際美術館。いでよ、学生証。ふふ、学割なのだ。


いきなり登場する大聖堂の壁画。全部レプリカとはいえ、これは凄い。いきなりテンションMAX

ぐへ。ぐへへ。


圧巻の名画の数々。

古代

ルネサンス

バロック

近代

鼻血ものの作品たち。ぐへ。ぐへへ。


大塚国際美術館内のレストランでビーナスカレーを注文。ぐひ。

ビーナスカレー1500円。味がボンカレー・・・。大塚製薬がやってる美術館なのを忘れてたぜっ。ふ。


美術館を堪能して、しほ用に中国語版の大塚国際美術館ガイドブックを買った。


日陰一つない灼熱のバス停でバスを待つ。肌をさすような痛みの日差し。徳島の夏である。

鳴門駅到着。徳島ラーメン屋ふく利鳴門本店へ。並ぶ。

知らないおばあちゃんに話しかけられた。

ガイドブックの袋を指さして

「何こうたん?」

「大塚国際美術館のガイドブックです」

「お盆やけん混んどったやろ?」

「混んでいました」


てか、初対面の人に第一声「何こうたんて・・・」

徳島県戻ってきたという実感がわいた。

ふく利のラーメン美味しい。星4つ!!徳島ラーメン大に追加でライス大を頼む。美味しいぜ、ぐひひ。

ラーメンには白米に限るのだ。うひひ。

食後のデザートすだちシャーベットも追加オーダーする。

すだちシャーベットはガツンとすだちの味で最高。ここのお店最高。てか、徳島最高!ひゃっはー。


鳴門駅で汽車の時刻表見たら、40分くらい待たないと行けなかったので、バスで徳島駅に行くことにした。

バスでは始終爆睡。気が付いたら徳島駅終点に。

バスを降りたらポッポ街を歩く。喫茶阿波ドールという店に入る。タピオカコーヒーミルクを注文。飲む。


モバイルバッテリーをセットする。

あかんんん。昨日の大雨に降られてめげてもたー。ちーん・・・。


そこで事件は起きた。私の後に外国人の集団が入ってきた。外国人ががっつり英語で話しかけているのに、英語メニューなんてないし、お店の人が阿波弁で対応している。英語で話しかける外国人に対して「これ?なに?宇治金時?」とか永遠と言っているやり取りが面白くてずっとツボっていた。全て阿波弁で押し通す魂素晴らしい。


阿波踊り第一部が始まった。娯茶平連が見れて満足。にひひ。

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