解説 各種用語・設定集4
新たな備忘録です。纏めておかないと、自分自身が分からなくなりますので…
皆さんもご利用下さい。
『大日本帝国陸軍』
現役200個師団200万人、予備役200個師団200万人、各種直轄部隊50万人を保有する世界有数の陸軍であり、大日本帝国軍の相当な割合を占めるのが大日本帝国陸軍である。戦闘力打撃力は海軍連合艦隊機動打撃群が際立っており、戦略爆撃機も保有する空軍の攻撃力にも隠れがちだが、陸軍もかなりの打撃力を有していた。
大日本帝国陸軍は海軍連合艦隊と空軍航空総隊に値する、総軍を最高位に編成している。総軍総司令官の下に、各方面軍を配置している。北海道・千島を担当する北部方面軍、関東・東北・中部を担当する東部方面軍、近畿・中国四国を担当する西部方面軍、九州・沖縄を担当する南部方面軍、大鳥県・ハワイ府・大宮府・南洋府・大洋府を担当する南洋方面軍が存在する。北部方面軍には機甲師団30個・機械化歩兵師団20個の合計50個師団が配備され、東部方面軍には機甲師団23個・機械化歩兵師団25個・空挺師団2個の合計50個師団が配備され、西部方面軍には機甲師団27個・機械化歩兵師団20個・空挺師団3個の合計50個師団が配備され、南部方面軍には機甲師団20個・機械化歩兵師団25個の合計45個師団が配備され、南洋方面軍には機械化歩兵師団5個師団が配備されている。
総軍直轄部隊として、憲兵隊・教育隊・実験隊・機甲教導連隊・ティルトジェット輸送連隊・特殊部隊が配備されている。これに予備役師団として200個師団を編成する人員と各種装備を保有しており、陸軍としての能力と後方支援体勢は世界最大規模のものになっている。
ロシア戦線に現役200個師団から本土防衛用を除く180個師団を派遣し、予備役師団は200個師団全てをイラン戦線に派遣している。予備兵力確保の為に最低でも200個師団分400万人、欲を言えばその倍は確保したいと国防省は考えており、大日本帝国は100年以上振りに徴兵制を復活させる事にした。
『大日本帝国海軍』
15個機動打撃群、戦略型原子力潜水艦20隻、各鎮守府に海防艦と哨戒艦を配備しており、世界最強を名実ともに誇る海軍である。
大日本帝国海軍連合艦隊は戦力として運用する単位は機動打撃群であるが、機動打撃群は各鎮守府に設置された艦隊に所属している。第1艦隊は横須賀鎮守府に配備、第2艦隊は呉鎮守府に配備、第3艦隊は佐世保鎮守府に配備、第4艦隊は舞鶴鎮守府に配備、第5艦隊は南洋鎮守府に配備、第6艦隊は真珠湾鎮守府に配備されている。所謂番号艦隊と言われ第○艦隊はその6つだけとなり、その艦隊に各機動打撃群や各部隊が所属している。そして秘匿性等を考慮し、戦略型原子力潜水艦が配備されているのは第2艦隊のみとなる。
大日本帝国海軍連合艦隊機動打撃群はイージス原子力戦艦大和級1隻、イージス原子力空母赤城級1隻、イージス原子力巡洋艦妙高級2隻、イージス原子力駆逐艦秋月級4隻、イージス原子力フリゲート占守級4隻、攻撃型原子力潜水艦海神級1隻、原子力強襲揚陸艦東京級1隻、原子力ドック型揚陸艦青森級1隻、原子力高速戦闘支援艦1隻から編成されている。全艦がレーザー核融合炉を搭載する原子力艦である為に、無給油での迅速な世界展開が可能になっている。打撃力・防空能力・対潜能力・上陸作戦能力等全てに於いて、他国の追随を許さない能力を有している。