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解説 陸軍兵備5
『46式島嶼防衛弾道ミサイル
全長21.5メートル
直径1.98メートル
構成3段式固体燃料ロケット
命中精度10メートルCEP
射程10000キロ
発射プラットフォーム18輪輸送起立発射機
射程10000キロを誇る大陸間弾道ミサイルに匹敵する島嶼防衛弾道ミサイルである。最終的にマッハ35にまで到達する極超音速滑空体により、壮絶な破壊力を発揮する。46式・44式島嶼防衛弾道ミサイルは射程によるミサイルの大きさが違うだけで、弾頭自体は共通の[八咫烏極超音速滑空体]を装備している。八咫烏は2トン通常弾頭を搭載可能で、運用上核弾頭は搭載しない。
44式島嶼防衛弾道ミサイル
全長18.7メートル
直径1.82メートル
構成2段式固体燃料ロケット
命中精度10メートルCEP
射程5000キロ
輸送プラットフォーム16輪輸送起立発射機
射程5000キロを誇る中距離弾道ミサイルに匹敵する』
広瀬直美著
『大日本帝国陸軍史』より一部抜粋