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新世紀最終戦争  作者: 007
第6章 猛る炎
124/262

解説 連合艦隊史4

『海防艦海龍甲級

全長138メートル

最大幅16メートル

速力35ノット

満載排水量4730トン

武装

100ミリ超電磁砲単装1基1門

35式VLS40セル

20ミリレーザーガトリングガン2基

搭載機1機

同型艦80隻


大日本帝国海軍が運用する海防艦である。流石の大日本帝国といえど海防艦までは原子力化は費用面で無理であった。だが艦載型の大型電池を搭載した事により、超電磁砲とレーザーガトリングガンの装備が可能になった。

横須賀・呉・佐世保・舞鶴・トラック・真珠湾の各鎮守府、北方警戒の大湊警備府に配備されている。世界最大の海洋面積を誇る大日本帝国海軍に於いて海防艦は、鎮守府や軍港周辺の警備用として運用されている。




哨戒艦海龍乙級

全長104メートル

最大幅14メートル

速力35ノット

満載排水量3600トン

武装

100ミリ超電磁砲単装1基1門

40ミリレーザーガトリングガン4基

20ミリレーザーガトリングガン6基

同型艦120隻


大日本帝国海軍が運用する哨戒艦である。海防艦海龍甲級と同様に、後方警備用に配備されている。大日本帝国海軍が運用する哨戒用の警備艦艇は、海龍甲級と海龍乙級のみとなる。大日本帝国全土の哨戒活動は海上保安庁の任務と割り切っている。




原子力高速戦闘支援艦摩周級

全長305メートル

最大幅40メートル

速力35ノット

満載排水量79450トン

武装

3式短距離対空ミサイル8連装発射機4基

20ミリレーザーガトリングガン2基

搭載機ティルトジェット2機

同型艦摩周・淡海・十和田・常磐・浜名・相模・東雲・春採・風蓮・小川原・曽原・琵琶・諏訪・宍道・志高

搭載量

航空燃料51900キロリットル

ドラム缶1080缶

弾薬5920トン

冷蔵食料3795トン

その他物資2380トン



大日本帝国海軍が運用する補給艦である。機動打撃群に随伴しての運用が求められる為に、自衛用の武装と随伴可能な速力を確保している。世界で唯一原子力化された高速戦闘支援艦である。洋上移送に関しては、艦体中央・左舷側には液体用と物品ドライ・カーゴ用の補給ステーションが各3ヶ所設定されている。一方、右舷側の補給ステーションは、液体用2ヶ所、ドライ・カーゴ用3ヶ所である。これらの補給ステーションは同時に使われるわけではなく、受給艦の全長や補給物件の種類などによって使い分けられる。また補給装置は新型化されて、迅速化を図っている。ティルトジェットを用いた空輸も併用されている。





その他に貨物弾薬補給艦47隻・車輌貨物輸送艦81 隻・ミサイル追跡艦14隻・海洋観測艦21隻・音響観測艦27隻・掃海母艦17隻・掃海艇72隻・潜水母艦19隻・病院船26隻・練習艦14隻・砕氷艦11隻を保有している。』

広瀬直美著

『連合艦隊史』より一部抜粋

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