③架空レベル
SF
サイエンスフィクション・サイエンスファンタジーが中心にある作品。オーバーテクノロジー、レトロフューチャー等の要素が登場し、その原理に劇中の科学的言及が存在する。その性質から未来の世界設定が多い。
VR(仮想現実)
AR(拡張現実)
仮想世界、電脳空間、サイバースペース
メタバース
バイオパンク
ロボット工学
サイボーグ工学
AI(人工知能)
量子コンピュータ
シミュレーション仮説
精神転送、精神アップロード
クローン
思弁進化
テクノスリラー
超能力
超常現象
一つ、架空の技術がある作品
例、ジュラシックパーク、ソードアートオンライン、恋する寄生虫、
架空の技術がその世界の根底に関わっている作品
スチームパンク
化石燃料や電気の利用が発展する前に、蒸気機関によって様々な事が可能となった「if」の科学革命の歴史をたどった世界設定を中心とする作品。
サイバーパンク
科学技術が発展し、今以上に様々な事が可能となった「if」の未来の世界設定を中心とする作品。人と機械の融合、高度なAI等が登場する事が多い。
ディストピア
社会が完全管理状態に移行した世界を中心とした作品。
完全管理社会の上層部が腐敗していて、主人公が革命を起こそうとするのが王道。
ポストアポカリプス
世界が一度滅亡し、文明がリセットされたが前時代の遺物が残っている世界を中心とした作品。
・ファンタジー
非科学的、非現実的な世界、存在、力、現象と言った物が中心にある作品。
中世ヨーロッパ風が代表格だが、西洋、東洋、中東、和、中華、オリエンタル、等と言った地域、年代の組み合わせによるバリエーションがある。
架空生物、架空種族、魔法等が実在する世界観が特徴。
・ローファンタジー、エブリデイマジック
ファンタジー作品の中でも現実世界との関わりがある作品。
主人公が異世界にトリップしたり、転生したりする話も基本的にはローファンタジーに分類される。主人公が現実と同じ感覚や常識を持っているためである。しかしその後のストーリーが異世界のみで成り立つ場合も多く、内容としてはハイファンタジーに近いものがある。この辺りの境界線は曖昧で1つの物語にハイとローの要素が両立していることも珍しくない。
lv.1
ただひとつの現象や超能力がある作品
例、君の名は、天気の子、夜明け告げるルーのうた
lv.2
複数出てくる
例、ハリーポッター、魔法使いの嫁、文豪ストレイドッグス、チェンソーマン、魔法少女まどか☆マギカ
lv.3
架空の世界だが、現実の価値観が残っている
ハイファンタジーの要素も含むもの
例、
・ハイファンタジー、エピックファンタジー
現実の要素が一切ない、完全な架空の世界を舞台に、その世界の住人によって物語が紡がれる作品。
よって常識や価値観や生死観も我々が知るものとは異なり、物事が成り立つ法則も現実からはかけ離れている
例、風の谷のナウシカ、ナルト、