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脱サラリーマンの冒険記  作者: 団子 虫
第一章 研修編
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研修編 閑話 冒険者マサ その3

マサ編はこれで最後になります。

うっし、研修試験も無事に終わったから後は、

Lv.10まで上げて専用のダンジョンに配属されたいぜ。


そういえば、最近「へんたい冒険者」ってのが流行っているようだ。

どうもその冒険者の特性(ギフト)が「変態」らしく、

誰が変態なのか俺らの同期では盛り上がっているようだ。


そもそも特性とは、神からの贈り物とか、自身の深層心理の近いものとなっている。

ということは、その冒険者は生粋の変態ってことになる。


まあ、周りからはネタ特性やら、不明特性といった感想から、

女の敵など様々思われているようで、俺としては同情しかしないぜ。


そういえば、ケンが巫女の幼女から「へんたい」と呼ばれているみたいだ。

もしかしてケンが「へんたい冒険者」ってことか・・・。


まじかよ・・・、今までは眼つきのヤバい奴としか認識していなかった。

特性「変態」で暴力的な眼つき、ケンと今後普通に接せるか不安だ。


と、思っていたら研修試験が終わってからは1週間ぐらいしたらLv.10になって、

さっさと他のダンジョンに配属されていた・・・。


悪い奴じゃなかったが、同じダンジョンには配属されたくは無いな。

だとしたらもう会うことも無いだろう、


達者でな変態冒険者ケン。


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