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ワルキューレ シリーズ  作者: ヒルナギ
第二章 妖精城のワルキューレ

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第八話 妖精族の王女

 ティエンフォウは、書物から顔をあげる。切れ長の瞳に、真っ直ぐな黒い髪を持つその青年には、凛とした美しさがあった。

 ティエンフォウは扉に目を向け、ノックに応える。


「入りたまえ」


 盗賊の一人が、死人のように蒼ざめた顔で部屋へ入る。


「お頭、大変です。このままでは、全滅です!」


 ティエンフォウは、立ち上がった。切れ長の黒い瞳は酷薄さを湛え、冷たく輝く。

その威圧感に、盗賊は少し後ずさった。


「落ち着け。トラウス軍の夜襲か?」

「いや、その。巨人です」


 ティエンフォウは形のいい細い眉を寄せ、怪訝な顔をする。


「巨人というとあの伝説のか?」

「姿は、伝説の通りですが」

「馬鹿な」


 ティエンフォウは、伝説の巨人が北のラーゴスで甦ったという情報は得ていた。

 しかし、自分の支配する砦に出現するとは、想像したこともなかった為、ひどく奇妙な感覚を覚える。まるで、自分が吟遊詩人の歌う物語に取り込まれたような。

 ティエンフォウは気を取り直し、部下に指示する。


「私はすぐに行く。もう少しもたせろ」


 盗賊は、ティエンフォウの瞳に宿った殺気に気圧され、後ろにさがる。そのまま一礼すると、部屋を出ていった。

 ティエンフォウは、壁に架けていた自らの剣を手にする。漆黒の木でできた鞘に収まっている、片刃の剣であった。柄には銀色に染められた、絹糸が巻かれている。

 刀身には、僅かな反りがあった。

 戦場刀としての厚みや長さを持ってはいるものの、実際に鎧をつけての戦闘に使用する剣としては華奢に見える。ティエンフォウは、一気にその剣を抜く。

 その場にティエンフォウ以外の人間がいれば、確実に冷気を感じただろう。物理的な感覚をもたらす程の妖気を秘めたその剣が、姿を現す。

 それは漆黒の剣である。瘴気が陽炎のように、立ち上った。生命力の弱っている者がいればあっさり命を奪われる程の、強力な瘴気だ。

 その、あらゆる光を吸収している中空に浮かんだ影を思わせる刀身には、とてつもない魔力が秘められていた。普段は、鞘に刻まれた封印の魔法により眠らされているが、一度目覚めると血を得ずして眠ることは無い。

 ティエンフォウ自身も生命力を削られ、頬が死人のように蒼ざめてゆく。この剣は、生きていた。斬鉄剣という、名を持つ。

 東方の、クメンとバグダッシュの間に広がる密林地帯。そこには、黒砂蟲と呼ばれる不定形生命がいる。その黒砂蟲は、自らの表面を黒い鉄砂で覆い、体表を鋼鉄以上の硬度にすることができた。

 斬鉄剣は、剣の表面をその黒砂蟲でコーティングした剣である。黒砂蟲は、魔法的な力で剣の表面に固着していた。

 その剣は、魔法的生命体である黒砂蟲の持つ妖力を発している。魔法で封じ込まれているものの、その妖力は剣を手にしたものに、大きな影響力を持つ。

 黒砂蟲が生きるには、人間の血肉が必要である。普段は鞘の中で眠っているが、一度抜き放たれれば、黒砂蟲は強烈な飢えに囚われた。そして、それは、剣を持つものにも影響を及ぼす。

 黒砂蟲は妖気を発し、剣の持ち主を狂わせた。その剣を抜いたものは、人を斬らずにはおられなくなる。黒砂蟲はその、斬られた者の血肉を啜るのだ。

 ティエンフォウの心の中へ、灯りが点ったように殺気が生じる。それは、地の底で燃えさかる紅蓮の炎のように、ティエンフォウの心を焦がした。

 ティエンフォウのように若く、女性のような美貌を持った男が盗賊の首領となれたのは、この漆黒の剣を持っていた為だ。闇色の剣を抜いた時、ティエンフォウは血に飢えた凶戦士となる。盗賊たちは、恐怖によって支配されていた。

 ティエンフォウは、熱病のように心を支配してゆく殺戮への欲望を制御する。頭の中に魔法文様をイメージし、集中した。

 剣の根本に紅い魔法文字が、鬼火のように浮かびあがる。死人と見まがう程に蒼ざめたティエンフォウの瞳には、かろうじて理性が戻ってきた。

 ティエンフォウは既に人では無く、半ば魔法的な精霊に憑依された状態といえる。

四肢には異様な力が漲り、意識は空気の流れさえ感じ取れる程冴え渡った。

 ティエンフォウは、抜き身の剣を下げたまま、肩にかかる黒い長髪を靡かせ、中庭へ向かう。下げられた剣は、血に飢えた唸りを耳には聞こえない声で発していた。


◆          ◆


「これは、…」


 中庭に降り立ったティエンフォウは、思わず絶句する。ティエンフォウ自身、数百人という人間を斬ってきたし、盗賊団の首領として略奪と殺戮の場面には慣れていた。

 しかし、今、目の当たりにしているものは、もっと別の異常なものだ。

 中庭に散らばっているのは、人間の破片である。紙でできた人間を、ナイフで切り刻めばこうなるであろうといった惨状だ。

 かつて、彼の部下であった男たちは、既に人間として原型を留めていない。あるものは胴を両断され、あるものは四肢を分断され、あるものは身体を縦に斬られている。顔を斜めに断ち切られている者もいれば、顔の中央で輪切りにされた者もいた。身体のどこの部分ともしれぬ肉片が、白い肌を見せて無造作に転がっている。

 臓物は、火に紅く照らされ、生々しい質感を持ってあたりにばらまかれていた。

地面は血によって染められ、泥濘と化している。その泥濘の中に、切り落とされた手や足が突き出していた。まるで、血の海に溺れる者が、助けを求めているように、切断された手が宙を掴んでいる。

 それだけ凄惨な場面であるにもかかわらず狂気を感じさせないのは、断片に切断された人間の肢体の切り口が、あまりに見事である為のようだ。つまり、人間を超えた存在の成した技は、ある種の判断停止を起こさせる。

 そして、その死体の山を築いた本人が、目の前にいた。白い巨人。金色の髪が輝く炎のように風に靡き、真冬の空を思わす青い色の瞳が、高みよりティエンフォウを見下ろしている。

 真白く輝く鎧を身につけた巨人は、ティエンフォウのほうへ、一歩踏み出す。


「おまえが、首領か。一応、おまえの部下は戦って死んだといっておこう」


 ティエンフォウは、奇妙な陶酔の中で、巨人の声を聞いた。


(嘘だ)


 ティエンフォウは心の中で呟く。


(ここで行われたのは、戦いや殺戮と呼べるものではなく、ただの、そう、ただの死の降臨だったはずだ)


 そして、それは間違いなく自分にも訪れる、その予感がティエンフォウの心を白い陶酔で満たしていく。巨人は言った。


「さて、私の望みはただひとつだ。妖精族の王女を渡してもらおう。ここに、捕らえられているはずだ」


 ティエンフォウは、自分の言葉を、他人が語っているように聞いた。


「帰れ、忌まわしい女トロール。おまえの巣穴へ、這い戻れ」


 ティエンフォウは、巨人の顔が神々しく輝くのを見た。その美しい微笑に、ティエンフォウは恍惚となる。

 ティエンフォウには巨人の剣が、見えなかった。ティエンフォウが、自らの剣を掲げ巨人の剣を受けようとしたのは、彼の中の魔法と黒砂蟲の力である。

 しかし、それは全く無意味だった。ティエンフォウの鋼鉄より尚堅い剣は、ほんの一瞬乾いた音を立てると、小枝のように折れる。ティエンフォウは、灼熱の蒼い風が自分の中を通りすぎるのを、感じた。

 ティエンフォウは一瞬、縦に断ち切られた自分の左半身が地に沈んでいくのを見る。しかし、自分もすぐに、闇の中へと飲み込まれていった。


◆          ◆


 夜の闇を纏ったような男、ヴァーハイムのロキが中庭に現れる。切断された死体には目もくれず、フレヤに言った。


「皆殺しにしたのか?」


 フレヤは嘲りの笑みを見せ、中庭の片隅にへたり込んだ男を顎で示す。


「虫けらが一匹、残っている」


 それは、ティエンフォウを呼びに行った盗賊である。死ぬ機会を逃した男は、逃げる気力も無く、だた呆然と蹲っていた。

 ロキは整った顔になんの表情も見せず、生き残った男の前へ行く。ぶつぶつ呟きながら中庭を眺めている男の胸ぐらを掴み、立たせる。

 ロキは、魂を抜かれたような顔でロキを見つめる男に、平手打ちをした。男の目の焦点が合う。


「ここに、妖精族の王女、スノウホワイトが囚われているはずだ」


 男は虚ろに、頷く。


「スノウホワイトを、渡してもらおう。言うとおりにすれば、命を取るつもりは無い」

「おれを、殺さない?」

「そうだ」


 ロキは、感情の無い声でいう。


「案内しよう、妖精の女のところへ」


 生への希望が男に活力を、戻したようだ。黒衣の死神のようなロキの前に立ち、盗賊の男は手招きする。

 ロキは、後ろのフレヤに声をかける。


「フレヤ、ここで待っているか?」

「当たり前だ。蟻の巣を浚うのは、おまえに任す」


 フレヤは、腰のスリングに、血を拭い終えた剣を戻す。その純白の姿には、返り血の染みは無い。ロキはフレヤに会釈すると、盗賊の男を促す。盗賊の男は、砦に向かって歩き出した。

 ロキは魂を冥界へ誘う魔物のように、男の後に続く。二人は、砦の中へ入った。

 サリエルの砦は、王国が栄えた時代に築かれたものであり、中規模の城並みの規模を持つ。中に入ると圧倒的な重量感を持った城塞である事が、判る。

 ただその巨獣の死骸のような城塞も、半ば廃墟と化していた。既に森林の一部になりつつあるといっても、いい。

 瓦礫の並ぶ巨大なホールは、壮大な洞窟を思わす。ロキの前をゆく盗賊は、崩れ落ちた柱が巨竜の骨のように並ぶホールを抜け、砦の地下へと向かう。

 冥界まで届くかのごとき長い螺旋の階段を、二人は下っていく。盗賊の男が手にした燭台が唯一の灯りである。ロキは闇の中に蒼ざめた顔だけを浮かびあがらせ、生きた闇のように男の後ろを歩く。

 地下は、巨大な迷宮を思わせた。時折、闇の生き物らしき者が、蠢くのが見える。

その地下の複雑な回廊を、男は迷いもせず歩いていく。

 地下迷宮は、五層構造になっているようだ。それぞれの層の入り口には、巨大な鉄の扉がある。オーラ製の火砲であっても、破壊することはできないような、頑丈な作りだ。

 盗賊の男は、頑丈そうな鉄の扉を、鍵であける。盗賊の男は、影のごとく背後に佇むロキに声をかけた。


「妖精の女は、最下層の第5層にいる。昔は、政治犯とかを閉じこめた所らしいがな。たいそうな事をしているようだが、何しろエルフの女だ、どんな魔法をしかけてくるかしれたもんじゃない」


 男の言葉に対してロキは無言で、先に進むよう促すだけであった。男は素直に、地下迷宮のさらに深い所へと向かう。

 冷気を感じる地下の階段を下り、二人は残りの四つの鉄の扉を越え、最下層へとたどり着いた。奇妙な気配が満ちているのは、迷宮に魔法的な防御が込められている為のようだ。地下迷宮そのものが封じ込めの魔法を機能させるように、造られているらしい。

 エルフの王女を閉じこめるだけの、強固な封印魔法を施すには相当強力な魔導師が最近術を行ったはずだ。それについては、ロキは何も言わず、最下層の中心へと向かう。

 突然、回廊の奥に冬の木漏れ日を思わせる灯りが出現した。春のそよ風のように、甘く暖かい風を感じる。その風の源が、エルフの王女の居場所らしい。

 盗賊の男が振り向く。


「おれは、牢の鍵を持ってない。鍵はティエンフォウ様だけが、持っていた。どこにあるかは、判らない」


 ロキは、無言で男を押しのけ、先へ進む。次第に、暖かい光があたりを満たしてゆく。光は生き物のように、優しくロキを包んだ。

 鉄柵の向こうは、まるで春の草原のごとく日差しが降り注いでいる。いかなる魔法によるものか、とても地下深いところの牢獄とは思えない。

 光の中に、銀色の長い髪の可憐な少女が腰を降ろしている。その華奢な手足や、アーモンド型の青い瞳、少し尖った耳は確かにエルフ特有のものだ。

 少女は、エルフの公有語である王国の古語でロキへ語りかけた。


「血の臭いが濃いわ。何があったの?」


 光の中に浮かび上がった影を思わすロキは、一礼をした。


「スノウホワイト殿ですね。ヴァーハイムのロキです」


 白い長衣を身につけたエルフの少女は立ち上がり、裾を摘むと、ちょこんと頭を下げる。


「シルバーシャドウ女王の娘、スノウホワイトよ。よろしく。人が沢山死んだみたいね。あなたの仕業?」

「上に、巨人族のフレヤがいます。彼女がここを警護していた盗賊を、殺しました」


 その時、スノウホワイトが可憐な瞳を見開いて、息を呑んだ。


「ロキ殿」


 ロキは背後から顔を捕まれ、ナイフを首に突き立てられた。


「油断だな、ロキとやら」


 男は、ナイフを引き、首の血筋を引き斬ろうとする。男の顔が、驚愕に歪んだ。

まるで石に対して刃を立てたような、手応えだった為である。

 ロキは、部屋の片隅へ男を投げ飛ばす。男は、呻いた。


「おれは、ヴァーハイムの岩石人間と呼ばれている。おれに、刃は役に立たない」

「あんた、伝説の建国者だというのか?」

「あんたはどうも、ブラックソウルの直属のようだな」

「なぜ…」

「ティエンフォウが東の大国、オーラの間者ブラックソウルの命を受け、エルフを監禁していたことを知っているからこそ、ここへ来た」


 男は、ため息をつく。


「殺せ」

「はじめにいった通り、命はとらんよ」


 ロキは、素早く男の頭を蹴る。男は気を失った。

 エルフの少女は胸の前で両手を合わせ、鈴の音を思わす可愛らしい声でいった。


「よかった、私の前で人が死ななくて。でも、ロキさん、あなたは、人を殺せないんでしたわね。ヌース神があなたを造った時、そういう設定にしたと聞いていますわ。本当にあなたが、ヌース神の造った人造人間だったらの話ですけど」


 ロキの唇が、少し歪む。それは苦笑にも見えた。


「まず、地上へでましょう。王女」


 ロキは鉄柵に手を掛けると、無造作にそれを押し開いた。王女は歓声を上げ、牢の外へ出る。


「本当にまいりましたわ。ヴェリンダ殿の仕掛けた封じ込めの魔法は、私の力ではどうしようもなかったの。私はまだ、たったの百年ほどしか生きてませんもの。まさか、ヴェリンダ殿ともあろう方が、人間に荷担してるなんて、夢にも思いませんでしたわ。おかげて、おびきだされて閉じこめられるはめに。もう、牢の中は、退屈で退屈で」


 黒衣のロキは、頷くと歩き始める。スノウホワイトは、飛ぶように軽やかな足取りでその後に続いた。


「そうそう、まずは地上へ出るんでしたわね、ロキさん。私、あなたの事は、ちゃんと聞いてますわよ。王国の建国者の一人でしたわね」


 その後、スノウホワイトはロキの後ろで延々と一人で喋り続けた。無言の人造人間に喋るのは、地下牢の壁に向かって話すよりは、ましだったらしい。


◆         ◆


 地上には、血臭が残っていた。しかし、血塗れの中庭も、スノウホワイトが降り立ったとたん浄化されるように、血が消えてゆく。

 スノウホワイトの魔法らしい。刻まれた肉片も急速に風化し、土へ還ってゆく。

惨劇の後が消え去った後に、スノウホワイトは巨人に声をかける。


「あら、思ったより素敵な方なのね、安心したわ」


 フレヤは、スノウホワイトを見下ろす。スノウホワイトは、優雅に一礼した。


「あんたが、エルフの王女か」

「ええ、巨人族のフレヤさん。とても美しいわ、あなた。でも、心の中に影がある。

なぜかしら」


 フレヤは、微笑む。


「それが、判れば苦労はしない」

「フレヤは、記憶を失っている。だから私と、行動を共にしているのです。失われた記憶と、黄金の林檎を取り戻す為に」

「黄金の林檎ですって」


 スノウホワイトは、冴え渡る空の輝きを宿した青い瞳を見開く。


「あの黄金の林檎と一緒に、あなたの記憶があるの?」

「どうもそうらしい」


 フレヤは、曖昧な笑みを見せる。


「そうですか」


 スノウホワイトは、快活に微笑む。


「ロキさん、あなたは何が望みなのです。私を救いだし、何を得ようというのです?」


 立ち上がった影のような男は、エルフの王女を見据えて言った。


「あなた方の世界へ行きたい。つまり、ナイトガルトへつれていってもらいたい」


 かつて、地上に王国が出現した時、約定により魔族は地底へ、それ以外の魔法的種族(エルフ、ドワーフたち)は山岳地帯へ行き、中原を人間に与える事となった。

 エルフは自らの国をアウグカルト山地に築き、そこをナイトガルトと命名し、そのナイトガルトを次元の彼方へ位相を写す事により、通常の次元界との交わりを断っている。

 俗に妖精城と呼ばれるエルフ達の居城は、そのナイトガルトにあった。次元の彼方にあるナイトガルトへ行くには、2つの方法がある。一つは、ナイトガルトの属する次元界と、この地上の次元界が交わる定められた瞬間に、次元の通路を辿っていく方法。もう一つは、そこの住人に招かれていく方法。

 スノウホワイトは、可憐な花を思わせる笑みを見せ、頷く。


「いいでしょう。では、ナイトガルトへお連れしましょう」


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