表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【詩集】伝えたいこと  作者: につき
18/20

「あの日の山の上で」「そ」

「あの日の山の上で」




ろーぷうぇいで山に登って

少しだけ山道を歩いて

質素な売店を過ぎて

温泉があって

その横に

頂上がありました


夏草が光っていて

五月の風が吹き渡り

遥かにきらきらと光っているのは

海です


弁当を広げて

お茶を飲んで

子どもはまだ小さくて

私は寝転んで目を瞑って

しばらく寝てしまって


あの山の上には

まだ半分しか

哀しみを知らない

私がいました


まだ

未来を信じていた

妻がいました


将来の尻尾を掴みかけていた

私たちがいました











「そ」




そしたらちょっとだけ

好い詩を書けたらいいな


そんなことばかり

いい年をして考えてます


そこらじゅうには

出来なかった事ばかり転がっています


それでもそうやってしか

生きることが出来ないんです


そろそろあきらめて

これでも仕方ないかなと思っています




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ