表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【詩集】伝えたいこと  作者: につき
17/20

「金」「雀といぬ」「花道」「夢」「判決」

「金」




金を借りると元気が出る

元気が出過ぎてぼろが出る

ぼろが出たからゲロを吐き

ゲロを吐いたら素直になった











「雀といぬ」




百年生きてる祖父があり

歳を越えてしまった母がいる

やがて迎える父の歳には

庭に雀は戻ってくるだろうか


受け継ぐことの出来ない家があり

置いてしまうだろう闇がある

季節を越えてしまった私には

笑いあえるいぬが欲しい











「花道」




サンダル履きの夕焼けは

珊瑚の海から生まれ出た

ふぁんたすてぃっくな花道は

子どもの色で溢れてほしい











「夢」




とりとめもない月の夜

寒いカラスは寝ていない

山茶花散って水たまり

喜ぶ声も夢の中











「判決」




簡易裁判待っている

判決出るのは明日の明日

さよなら言える友達は

子どものころに引っ越した




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ