ほんとに……流れてゆく、時間だけ。この雲みたいにねえ
自分が見たことも無い世界を見る事ができる。『あの世山』に伝わる、そんな不思議な言い伝え。現実主義の男、茂木一之(もてぎ・かずゆき)が、この世界の真実に直面したとき、儚くも悲劇の物語が幕を開ける。世界の真実を垣間見る、歴史選択物語。今始まる。
十一月の雲、枯れた葉に秋の風
2007/01/12 20:03
幽霊、小さな女の子
2007/03/30 19:11
あの世山、始まり
2007/04/14 11:33
十二月の世界
2008/09/05 23:39