試験が始まったけどなんか違う
戦闘シーン入れたZE!
ガラズンの地下にある闘技場、そこで僕達試験者の冒険者試験が始まる、先ほど危険察知試験的なのをしたため後は戦闘能力を測るだけだそうだが・・・
(絶対なんかあるだろ・・・)
この世界おかしいんだもん、変な名前の人いるし?変な人はいるし?うるさい人いるし?勝手に転移する人いるし?めちゃくちゃなんだよな、そう考えると何かありそうで怖い
あっ勝手に転移させるやつ人じゃくて悪魔だわ
「全員揃っているな、表を作った、トーナメント形式だが内容は見せない、試験の一環だと思ってくれ」
どこから現れたか分からない男の人は試験者が集まっていた右側に立っており歴戦の猛者感が伝わってくるほどの雰囲気を放っていた、頭以外は鎧に纏い胴部には紋章のようなものが書いてある、剣がクロスをするように書かれておりその真ん中に盾、薄暗く後ろに見えるのが王冠と言った変わった紋章だ、意味は伝わってくるけどな
てか表は見せないのかこれまた面白い、見せる時と見せない時では緊張感が違う、表を見せられて相手がわかった場合そいつの試合を観戦して動きなどを頭に叩き入れる、イメージだけでもしておくとなんとなくだが相手の動きが分かる時もある
だが見せられない場合だと対戦相手が分からないため緊張感が走り始めるという訳だ
(要はこの中の誰かが相手だが誰と戦うとかは呼ばれない限り分からないという事だ)
試験者達は周りをキョロキョロし始める、誰が相手かわからないのだ、そんな反応しても仕方はない
「では早速だが1回戦の組み合わせを発表する!、名前を呼ぶから呼ばれた者はそこから降りろ」
と言われ指さされたのは観客席の一番前、闘技場フィールドの壁だった、つまり入場口に案内するのはめんどくさいからそのまま真ん中に歩いて飛び降りろという訳だ、都合よくガラス張りとかそうゆうのじゃないから出来るっちゃ出来るけど適当じゃね?
「実はというと入場口まで案内するのがめんどくさいだけだ」
マジでめんどくさいだけかよ!適当だな!
「まずマサヤとイヤァオンって奴ら、行け」
あっ最初僕だ、てかイヤァオン!?言いにく!?
そう思い僕は真ん中に歩いて観客席から飛び降りフィールドに立った、使い捨てられたなんて思ってたがそうでもない、土が光ってるみたいだ、いい土だ
「貴方の相手は私ねぇん♡」
おねぇみたいな声聞こえてボディビルダーみたい人が隣にいたけど見なかった事にする
「あら無視?酷いわぁ」
「気持ち悪!」
そう叫んだ僕は全速力で走ってある程度その人と距離を取る、本当気持ち悪い、おえ・・・
「フフフ、安心して、手加減してあげるわ」
その人は歩きながら間合いを詰めるようにこちら側に歩いてくる
安心しろ僕はそんな事考えてる暇すらないと思う、つかない
「んじゃ揃ったな、まずルールを説明する、と言っても好きにしろとしか言えんな、攻撃や防御、魔法の使用、死なない程度なら何しても構わん、度胸のあるやつは骨折ったりしてみろ」
観客席からそう説明してくる、つまり殺さなければ何しても言いらしい、よかった!手加減・・・出来そうにない!あれ?それでいいのか?
「分かったわぁ、それじゃ楽しみましょうね坊や♡」
オロロロロロロロロロロロロロ!!!!!!、あんな人に坊やって言われても南極大陸にいる気分になるだけだ!!!
「それじゃ始め」
棒読みで不意打ちのようにそう言った試験管らしき男(多分騎士団長)、だからさっきから適当だっつってんだろ!
「容赦しねぇぞガキィィィィィ!」
そう言ってきた走ってきてるおねぇ、口調も性格も変わってるし怖ぇ!さっきのおねぇどこ言った!?
僕はその突進を右に飛びかわす、交わしてから考えた、2.5割ってどのくらいだろうって、イメージ的にはなんとなく出来そうな気がしなくもないような気がす────
「あらぁ♡やるじゃなぁい坊や♡」
ごめんエリザ、5割でやるわ
「じゃあこれで仕留めるわね!」
そう言って何をしたかと言うとまた突進である、さっきより早くかつ肩を突き出し吹き飛ばす気が感じられる突進、さっきとは違うらしい、安心しろ僕も違う
僕はその突進を紙一重でかわし、右ストレートをおねぇの左顔面に直撃させた、それを喰らったおねぇは10mほど吹き飛ぶ、少し血が見えた気がするが気にしない気にしない
「なんだあいつ!?あの細い肉体からどこにあれほどの力が・・・」
などと声が観客席から聞こえる、僕勇者だし多少はね?
「やるじゃない坊や」
あっ立ち上がってるしイヤァオン、割と本気で殴ったけどなぁ、やっぱどんなに凄い力を持っていても使い方次第では力を出し切れないものかな
「体が細いから気絶程度で済まそうと思ってたけどこれじゃそうもいかなそうね、だから本気で行くわ」
その体と声で言うなし、イヤァオンは体に何かを纏い始めた、なにやら光ってもいる、黄色だな
「ハァハァハァハァ///!!!」
顔を赤くしながらそう言って集中力を高めていくイヤァオン、掛け声怖いし気持ち悪いし顔赤くすんなし、てか何かするつもりならさせねぇし
そう思い体を前に倒しダッシュ、イヤァオンとの距離をゼロにして腹に1発僕の本気の殴りをお見舞いにする
「ふっ、そんな攻撃ごうふっ!?」
今度は吹き飛ぶ事はなく、代わりに跪いた後横に倒れた、なぜか極楽の顔をしている
「最後まで気持ち悪い!」
思わずそう叫んだ、なんで笑顔何ですかこの変態・・・
「あの少年一体・・・」
などと試験者達がざわざわし始めた、赤い髮の人もなんか目が点になってる、え?なんかした?
「マサヤ、お前は合格扱いにする、こっちに来い」
そう言ったのは試験管らしき男性だった、いつの間にか飛び降りていて近くにいた、全く気づかなかった辺りこの手袋のせいだなとつくづく思う
「なぜですか?僕はかわして殴ったを繰り返しただけですよ?」
「かわして殴っただけなら良かったな、だが威力が威力だ、加えてあの早さの突進もかわせるともなればそれなりの運動神経があると見るのが普通、魔力で身を纏い防御力を極限まで上げたのにも関わらず腹への殴り一つで気絶、これがかわして殴っただけで済まされると思うか?」
「すいません許してください何でもしますから」
「ん?今なんでもするって・・・」
「はっ!」
しまった!思わず言ってしまった!元の世界でも謝る時大体これだから思わず言ってしまった!
頭を下げて思わず言ってしまったと言う表情が顔に多分出てた
「冗談だ、こっち来い」
そう言われ僕は入場口に消えていく
────────
「んで、さっきのなんだ?」
「とゆうと?」
「魔法かなんか使ったんだろ、さっきの威力」
う〜ん、どうやらこの人はさっきの威力が魔法により強化されたものと疑ってるようだ、とても素の力なんて言えない、とゆうかね?、僕魔法使えないねん?今さっき気づいたけど魔法使えないねん?、焦った方だよ?いやマジで
と、いかんいかん脱線してた、さてどう誤魔化そうか
「そう・・・ですね、事前に高めておいた・・・とだけ言っておきます」
「ほう・・・事前にか・・・」
やっべぇ、誤魔化しきれてねぇ!全然納得してねぇよこの人!
「体勢が汚かった割には威力出てたから疑問に感じてたんだがそう言うことだったか」
あれ?納得してる?ら、ラッキー・・・
そうゆう会話をしながら薄暗い廊下を歩いていく、時々檻のようなものが見えるが見なかった事にする、理由?怖いから
静か過ぎて歩く音だけが響いている、気味が悪いな
「確かこの辺り・・・この部屋だな」
「あんたもうる覚えかよ!」
この世界の人はあれか?記憶障害にでもなりかけてるのか?
「そう言うなって、ここ広いんだから仕方ねぇだろ」
苦笑いしながらそう言う男の人、まぁ確かに闘技所だけでも広かったし、ここに来るまででもかなり長かったし、広いのだけは認めるよ、うる覚えだけは認めないけどな!
「連れてきたぞ、お前の言う通り見てて正解だった」
「でしょ?」
扉を開けてすぐにその会話をした男の人と中にいた女性、尋常じゃないくらい聞き覚えがある
「あっ、お疲れ様マサヤ」
「・・・・・・」
どこに消えたかと思えばここかジャンヌさん、いやうる覚え1号
「ん?知り合いか?」
「まぁ・・・少し」
「そうね、たまたま町で会っただけよ、記念に少しお茶もした程度かしらね」
ふぅ・・・どうやらからかうような事はしな────
「私の初めてを奪った人でもあるけどね」
「ノォォォォォォォォ!!!!」
何言ってんだあんた!ほらみろ!ほかの4人からの視線が殺気塗れじゃねぇか!いい加減にしろよ!
「冗談よ」
「冗談に聞こえねぇんだよ!」
あんたが言うと冗談に聞こえない気がするの僕だけじゃないよね?そうだよね?
「まぁ茶番はこれくらいにして、本題に入ろうか」
一緒に歩いてた男性は椅子に座ってた、行動がお早い
「とりあえず見てて思った事はあの中にいちゃダメって事だな」
「理由を聞いてもいいか?」
「相手を殴る時体勢が汚い割にはとんでもない威力が出てた、魔力で身を纏い防御力を上げた相手を関係なくワンパンしてた」
「ふむ・・・」
ジャンヌさん以外の人服装ほぼ似てるのよね、怖いくらいに、円形のテーブルに5個のイス、扉の前に僕が立ってる状況が現状
「たまたまとかではなく?」
「冗談で言ってるのか?たまたまで魔力を貫通出来るのか?」
「それは・・・」
「まぁ本人は事前に強化魔法をかけておいたと説明してるけどな」
まぁ本当は素の力で殴っただけなんだよね、勇者の力が異常すぎるんだよ、走って避けて殴ってを繰り返してもどこにも体に異常がない、本当僕の体何があったの?
「ジャンヌの言う通り合格にすべきだと思う、もし仮にたまたまでも魔力を貫通する力を持ってるって事だからな、そうなると試験じゃなくて決闘になる」
「そうだね、たまたまだったとしても貫通するのは凄い事だ、我々でも難しいだろう、技術面はダメでも能力に関しては充分冒険者として行けていけるだろう」
「たまたまでもすごい」
「たまたま!」
ジャンヌさん以外の人達がそう言い合う
さっきからたまたま連呼すんな!変なの想像するだろうが!
「意見をまとめると全員一致で彼の合格を認める・・・でいいのね?」
ジャンヌさんの一言にほかの4人が頷く、うん、早めにそうした方が早かったかもしれないなジャンヌさん
「まぁ正式な合格は明日になるけどね」
「どうゆう事です?」
「実力的には合格にしてもいいんだけど正式な合格は明日の合格発表になるの」
なるほと、合格はしたが正式なのは明日ってわけか
「ちなみに、そこで冒険者カードとかも渡すから遅れず来るようにね?」
「分かりました」
ふむ、元の世界とやり方が変わらないな
「よぉし、じゃあ俺は続き見てくるわ」
そう言って先ほどの男性は部屋を出ていく、それに続くようにジャンヌさん以外の人達も
「行かなくていいのですか?」
「いいのよ、それより・・・」
ん?、まだ何かあるのかな?
「少し話しましょうよ、あなたと魔王の関係について」
「っ!」
やっぱバレてたか・・・
────────
血のように赤い私の髪の毛は常に呪われていると周りから常に言われた、少し遠出すればそんな事は言われないのに家に帰るとすぐ呪われているだの悪魔だの言われる、そんなのにうんざりした私は冒険者になる事を決意した、そして冒険者試験を受けている最中とんでもない出来事が起きた
(あの少年・・・どこからあのパワーが・・・)
身長は170くらいで都市は私と同じくらい、黒いロングコートに長いズボン、コートの下には長いTシャツの体をした男の子が体の大きい対戦相手を吹き飛ばしたりワンパンしたりしたのだ
顔を殴った時血が手袋に着いたはずなのにそれを気にしていない、それどころか当たり前のように振舞っているようにも見える
(まるで・・・慣れてるみたいな・・・)
私は趣味で狩りなどで動物を殺ったりするけど・・・あの子は・・・そうゆうのになれてる感じがする、だから躊躇なく殴れた、顔もお腹も
(私も多少は出来るほうだと思ってたけど上には上がいるわね・・・)
魔法も使わず一体どうやってしたのか気になるけど今は自分の事に集中しないとね
「次〜、カーマインとデリドラって奴」
おっ早速私の出番ね、彼みたいにとは行かないけど見せてあげるわよ、私なりの血の染め方を・・・
設定が強過ぎてこうなりました、すいません許してください何でもしますから
では次回