お話の途中すいませんが事件です
長くなりました、すいません
「少し話しましょうよ、あなたと魔王の関係について」
そう言われ僕とジャンヌさんは向かい合うように座る、そこから沈黙の時間が流れる、話せって言われても話せるような話じゃないんだよな、どうしたもんか・・・
「まぁ話せる事と話せない事があるはずだからそれはそっちで判断して」
それ言うんだったら今から聞く事全部話せないんですがそれは、でも話さないと面倒くさそうだ、仕方ないここは少し試してみるか
「話しても構いませんが確認したい事があります」
「なに?」
「ジャンヌさんが聞きたい事を僕が答えたとしてそれをどうするおつもりでしょうか?」
最終的な判断材料はそこにある、目的次第では今すぐ手袋外して戦わなければならない、無論容赦や手加減はしない、美人だからとかは関係ないんだ
「気になるから聞いただけなんだけど・・・そうね、答え次第では協力したいと思ってるわ」
「協力・・・ですか」
以外にも協力したいと言ってきた、流石に予想外過ぎて数秒固まった、だがすぐ意識を戻す、そして考える
この人が魔王軍に協力する理由と目的、今ある情報だけで判断すると・・・生き残りたいから?それとも人間に味方したくないとか?
「ものすごく考えているところ悪いけど少し事情説明させてね」
あ、どうやら違うみたいです、昔からの癖なんですよね、視界に入ったもの全部分析するの、例えば目の前にリンゴがあったとして、その場合リンゴはカロリー54あって炭水化物も15g含まれ以下略的な感じで、そろそろ直さないとかな
「私は騎士団長になった時からずっと遠征の任務ばかりなの」
「第3騎士団は後方支援専門のはずですからその必要はないのでは・・・」
だってそうだろ、後方支援部隊は傷を負った兵士を治したり食料の管理、場合によっては魔法のよる攻撃もありえる、遠征をするほどの騎士団じゃない、したところで何になるんだ?
「私もそう思った、でも当時の私は浮かれてて帝国の国民のためならって思ってたの、現実を目の当たりにした瞬間から私がしたことって何?って本気で考えちゃった」
「何を見たんです?」
「行く先には必ずある人達がいたの、多分魔王軍にもいるんじゃないかな、その人達は何をされても文句が言えない立場にいた」
「奴隷、ですね」
誰もが思うだろう、国民のため、大切な人のため、でもいずれ分かってしまう、悟りを開いてしまう、やってきた事が無駄という事に、ゲームにもあったんだ、どれだけレベルを上げても持ってるスキルや必殺技次第では勝てるやつにも勝てない、ここまで上げたのに無駄になったと思う経験は誰にでもあるはずだ
この人風に言えば
「こんな事やる人達のためになんで命かけて戦争とか村の襲撃とかするんだろうって毎日思ったんだ」
全く、これには同感だ、最初は何かをするために頑張り張り切るだろう、しかし本当の目的などを知った瞬間思うはず、こんな奴のために頑張ってたの・・・って
僕もそう思うのが嫌で努力するのをやめた、フラッシュバックしそうだからこれくらいにさせてくれ
「無論私はこれを問題視して国を支援してる貴族達に教えた、でも帰ってきた答えはこう」
あぁそれは僕でも想像できる、どうせ
「「奴隷?そんなもの腐るほどいるだろ?何かあったとしても別に問題じゃない」」
僕とジャンヌさんは声を合わせて言った、これは聞いてて気分がいいものではないな、何がダメって貴族は奴隷の人達を資源扱いしてるから、奴隷殺してる僕が言うのもあれだがあの時は必要だったため殺した、でも貴族共は違う、何やっても許されると思ってる、仮に間違って殺しても奴隷は代わりがいるからとか考えてるんだ
全くとんでもないクズがいたもんだ、そう思っているとジャンヌさんが僕の顔を見ていた、何か顔についているのかって思ったが手を握りしめてる事から怒っていることが顔に出ていたみたいだ、いかんいかん冷静にならないと
「すいません話の続きを」
「共感してくれるのは嬉しいわ、話を続けるけど私はそんな奴らに神の加護も能力眼も使いたくない、何かいい方法はないかって考えた、そしたら都合よく魔王軍と接触してる少年がいるじゃない?」
「だから答え次第では協力したいと」
「そう言うこと」
指を刺されてそう言われた、力のない住民を奴隷として扱い好き勝手やる貴族共が気に入らないためそいつらに力を貸すくらいなら魔王軍に協力した方がマシと考えたらしい、判断材料としては充分だろうか、それに話していた時の目、本人は気づいてないだろうが能力眼なってた、それくらい腹が立つ事なんだな、態度からも嘘は言ってない事が分かる、エリザには悪いがこんな人に嘘はつけないよ
「分かりました、しかし僕も全てを知ってるわけではありません、知ってる限りでよければお話しします」
「ありがとう、じゃあ早速だけど魔王と貴方の関係は?」
これは・・・難しい、正直に答えると魔王の実験体の勇者ですとしか言えない、でも信じてもらえるものか・・・いや言うしかない!
「魔王の実験で勇者召喚された勇者です、簡単に言えば魔王の実験体の勇者です」
「・・・・・・え?」
数秒の沈黙が走る、まぁそうゆう反応しますよね、関係を話して言われた事が魔王とは実験体の関係ですなんて言われても、しかも新事実で僕が勇者なんて言われたら混乱しますわな
「ちょっと考えさせて・・・」
頭を抱えて考えるジャンヌさん、いきなりの新事実を受け止めきれてないようだ、なんか悪い事したな
「つまりマサヤは勇者でその勇者は魔王の実験体・・・日々の調教にも耐えた勇者・・・」
「何連想してるんですか!?」
思わずイスから立ち上がり叫ぶ
何考えてるかと思えば調教なんて単語が聞こえてきたわ!実験ならまだ分かるのに何想像したら調教なんて考えに至るんだよ!
「え?だって魔王の実験=調教みたいなところない?」
「全然ねぇわ!」
そんなの1ミリもねぇわ!むしろブラック企業みたいな事されてるわ!本当何想像したの!
「なんだ、つまらない」
面白さ目的で言ったのかよ!?こぇな!?流石ですよ腹黒女さん!
「まぁ冗談はさておき、次にいきまょう」
ズラしたのジャンヌさんだからな、忘れねぇぞ
「二つ目の質問、魔王の目的は何?」
「すいません、それは分からないです」
そう言えばエリザの目的知らないな、聞かされてもいないし・・・、帰ったら聞いてみよう
「そう・・・分かったわ、ありがとうもういいわ」
「そうですか」
どうやら終わりらしい、僕とエリザの関係とエリザの目的を聞いて何をするんだろうか、非常に気になるところではある
「それと一つお願いなんだけど、魔王と会えるように仕向けてくれないかな」
「それはなぜ?」
僕はここで少し警戒をする事にする、直接会うのはそれだけリスクがでかい、しかも会う人がこの人なら尚更、いつでも攻撃できる準備をしよう
「待って待って、そんなに警戒しないで、目的は二つ、直接直談判して魔王軍に入れてもらうのと少し話すためよ」
・・・嘘言ってないから怖いんだよなこの人、しかし少し話しただけで入りたいと決めたのか、そんな簡単に決めて大丈夫なのか?、本人がいいならいいんだけど
「もちろん仕向けてくれるならこっちもそうなるように計画を練るわ」
う〜ん、まぁ仕向けるだけならいいか
「分かりました、でもあまり期待はなさらずに」
「えぇ、嬉しい返事を期待するわ」
期待するなって言ったばっかりなのにこの人は・・・、なんて思った時だった、扉が急に空いたのだ、そこに居たのは息を切らした20歳くらいの男性、男性用の鎧を着ている事から新兵だと分かる
「報告します!先ほど殺傷事件が発生!被害者は通行人ですが死亡が確認されました!犯人を追跡中この下水道に逃げ込んだとの事です!」
「・・・どうみる?」
と言ってこっちを見てそうジャンヌさんが言ってきた、通行人がいきなり刺される殺傷事件、恐らく無差別と判断していいだろう、しかし一人で足りると言うことは別の目的があるはすだ、例えば誰かをおびき出すためとか、そして追跡している過程でもその犯人は情報を常に発信している
「追跡中、犯人の見た目と逃げてる間にしていた事などを説明してください」
その男性はそう言われ焦りつつも説明してくれた
体型は一般と変わらない中年男性、歳は30弱と言ったところ、服装は下に動きやすい長ズボン、上は顔まで覆うローブで分からなかったとの事、そして逃げている間にしていた事はとにかく足が早く見つけても気配をすぐ消され逃げられる、だが休んでいるところを見つけまた追跡、それを繰り返す間に下水道に行き着いたそうだ
それを聞くだけだとまだこの辺りを徘徊している可能性があるな
「試験会場にいる各騎士団の方々にこのこと報告して試験の中止を呼びかけてください」
「わ、分かった!」
そう言ってその男性は部屋から出ていった
「で、実際はどう?色々と不明な点があると思うけど」
「その点に関しては同感です」
まず新兵がここを知ってる事、配属されたばかりならここを知ってるはずがない、ジャンヌさんでさえうる覚えなんだからな
そして先ほど殺傷事件が発生したと言う点、もしこの時間を仮に20秒前だとする、逃亡だから身を隠しつつ迅速な行動が必要になる、そして僕らが歩いていた体感時間は10分、長距離を歩いたから流石に汗もかいていた、だかあの人はその量より少なかった、冷や汗程度だと思われる、二十秒前に発生してその事件に関わった人間がここにいる、おかしいな、とてもじゃないが5分40秒で着くほど近くない、よほど効率よく歩くか最短距離を走るくらいじゃないと着かない、いや逃亡と追跡を繰り返していたと言ってたな、それも含めると尋常じゃない速度でここについた事になる、だから
「事件が起こった事は本当だろうけど新兵が怪しい」
「まぁそうなるわね」
あの新兵、限りなく異常な力を持ってる、新兵じゃない速度で走ってる、焦りつつも事件の詳細を説明できた事からもそれに慣れてると推察される
「大前提としても一人で来てることが怪しい」
そう、もしあの人の言う通りなら一人で追跡をしていた事になる、休憩するから気配を出す必要がありそれを瞬時に察知し追跡、とてもじゃないが新兵がすることではない、明らかそれに長けた人間がいるはずだ、だがその人がいない
そして考えていて気づいた事があるがこれは説明しながらでいいだろう
「さて、ここで少しクイズをしましょう」
「どうしたの?いきなり」
「あの人は少なくとも3分弱の時間でこの闘技場まで着きました、あの人が言った情報からも犯人が暗殺者である事が分かります」
「まぁね」
気配の消し解きが出来る時点で暗殺者は確定、騎士団の追跡から逃れることが出来る時点で土地勘などもある事が分かる
「さてここから先は僕の推測です、3分弱前に犯人は下水道に入りました、それに続くように騎士団の方々も入っていきます、もしこの闘技場の場所を犯人と騎士団の方々が知ってたとしたら?先に行き着くのは犯人です、あれ?おかしいですね、さっきそれっぽい人がこの部屋に来たような気がしましたが・・・」
なんて首をかしげながらわざとらしく言う、遠回りに答えを言ってるだけなんですけどね
「?、そんな人1人も────」
「本当ですか?怪しい人が来ませんでしたか?例えば・・・報告をしに来た新兵とか」
遠回りに言っても気づかなかったのでストレートに言ってやったよ、そしてようやくジャンヌさんも気づいた、事が大きく動いている事に気づいたみたいだ
「そんな大事な事なんで言わないかな・・・」
「お返しです、とだけ」
はぁ・・・などとジャンヌさんはため息をつく、ここ2日しか会ってないけど色々振り回されてるからな!お返しだこの野郎!
なんて思ってたらジャンヌさんが立ち上がり言い出した
「闘技所の方に向かいましょう」
「了解です」
扉を開け走って闘技場に向かったのだった
───────
「キエェェェエエェェェ!」
観客席に出た瞬間その声は聞こえてきた、悲鳴声か発狂の声がよく分からん声と共に見えてきたのは正しく事件現場だった
「それ以上近づいたらこのガキ殺すぞ!」
なんて言ってるのは案の定さっきの新兵だった、うん予想通り
捕まってるのは・・・赤い髪の人だ、今だから分かるけど腰までその赤い髪は伸ばしていて胸元しか隠さない服を着ていてヘソは丸出し、下の方も股関節辺りを隠している服装だった、過激って言うべき服装かな?肌色は白色に近く体型もモデルさんみたいに綺麗だった、目も赤いとは一種の民族かな?
「俺が用があるのはジャンヌダルクだけだ!」
ダガーみたいな小刀を赤い髪の人の首元に突きつけながらそう言った、その場にいた人全員ジャンヌさんを向く、ジャンヌさんなんかしたんですか?と言う視線を送るが首を降る、やってないか、ならなんで?
「俺はコ〇ネチ村って言う村の出身だがその村に住んでた人全員がこのモーションしかしなくなった!」
コ〇ネチ村って・・・ビー〇たけ〇さんが怒っちゃうぞ、しかもそのモーションア〇ーンじゃねぇか!右手を突き出し顎の下において顎をしゃくれるように突き出すそのモーションはア〇ーンじゃねぇか!
「以前はこのモーションが挨拶だったのに・・・それをジャンヌダルクに変えられた!」
おいおい・・・それコ〇ネチじゃん、ガニ股になって両手を斜めにして地面スレスレに停止してこう叫ぶんだよな、コ〇ネチ!って、懐かしいって言ってる場合じゃないな、てかその人を抱きながらよく出来るな
「それを変なのに変えられたはジャンヌダルクのせいだ!」
「いや知らないし」
「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
大声で叫んだ男性、無表情で答えたジャンヌさん、もうめちゃくちゃだわ!コ〇ネチが挨拶って何!?それがア〇ーンに変わっただけでここまで大げさになる!?しかも新事実に驚いてるし!
「ふっ、ここまで来て嘘を言うか」
「いや本当に知らないし」
このやりとり何回やるの?、そう思っていると先ほど歴戦の猛者感出してた人が前に出た
「あ〜、要するにお前さんはジャンヌに村のルールを変えられたから怒って復讐をしに来たって事か?」
「あぁ!」
「対してジャンヌはそのような事に見覚えはないと」
「全く」
これはこれは・・・食い違う意見だな
「まぁこの挨拶飽きてきたから手頃な挨拶方法ないかって相談受けたからこれはどう?ってオススメはしたけど」
「それだぁぁぁぁぁぁ!!!」
会場の全員がそう言った、100%それだ!それが絶対原因だ!
「ちなみにその時に教えた物は?」
「え?これ」
僕がそう聞きジャンヌさんがア〇ーンをした、それじゃねぇかぁぁぁぁぁぁぁ!!!
「貴様・・・やはり嘘をついていたか・・・」
男性がプルプルとナイフを持ってる手を震えさせている、怒る気持ちわかるよ、同情しとくね
「この小娘一人殺して許してやるわ!」
「!?」
そうして首元に刺すモーションをした、赤い髪の人も筋肉があるわけではないので諦めてるのか一切の抵抗を見せない
「マサヤ、雇われない?」
耳元に呟くような声でそう言った、珍しいな他人を頼るなんて、いや2日間しか会ってないけど、面白いし受けてみようか
「内容は?」
「あの人の暴走を止めて」
「了解」
そう言った僕は真ん中のステージまでダッシュ、一瞬で下まで降りた、その行動に全員が僕を向く
「っ!、それ以上近づくな!」
一歩下がりそう言ってくる男性、悪いね、雇われた身なので
僕はまた走り出す、だがただ高速で動くわけではない、人の目や意識などで反応しても体が動かない、そんな早さで動く、それによって体をすぐ動かそうとしても体は硬直してる為動かない、そんなイメージで・・・動く!
すると案の定男性は目だけ動かしてるが体が動いてなかった、調子よく距離を詰めたところで僕は停止する、男性が手を伸ばせば触れるくらいの距離まで近づいた
「その人を解放して大人しく帰ればなかった事に出来ますが?」
「いいや!ジャンヌダルクには反省してもらう!村のルールを変えた代償も払った上でなっ!」
そう言ってナイフを突き出した、これを僕は左に避けた、つもりだったが顔の頬に切り傷がつく、避けたはずだけどな・・・いやこれも
「先ほどの体術の応用だ」
やっぱりか、目や意識では反応しても体では反応できない、仮に反応できて体が動けたとしてもタイミングが遅れるのだ、避けたつもりでいるのは先に意識が反応したからか
「流石に暗殺者だけはありますね」
「ほう、見抜いていたか、ならば忠告だ、引け、これ以上の戦闘は手抜きが効かない」
と言ってますが?と視線をジャンヌさんに送るが帰ってくる答えは首を横にふる、そのまま続行ですか。はいはい
「そうしたいのは山々ですが雇われた身ですし」
「そうか・・・素晴らしい人材を殺めるのは惜しいが死ね!」
本当に惜しんでるのかってくらいの口調でまたナイフを突き出してきた、この機動は・・・胸・・・ナイフの長さからして心臓には届くが少しずれてる、肺が狙いか!
しかしさっきの動き方の応用で動くのが遅れる、体が動く頃には既に刃先と胸の間は数センチだった、あ〜死ぬかな〜なんて思ったがそうもいかなかった、スレスレではあるが右脇の下をナイフが通り過ぎた、避けきったか
「なっ!」
避けられるのは予想外なのかビックリした表情だ、これはチャンス、そう思い脇で男性の突き出した右腕を挟みそのまま右回転、当然骨はゴキッと生々しい音をたて折れた、痛かったのか思わず赤い髪の人を離していた、その隙を逃す事なく赤い髪の人はバックステップで離脱した
「まさか・・・脇で肘を折られるとはな・・・」
声が震えている、すごく痛そうだ、さて止めたがどうしようか
「だが腕一つ折られたくらいで戦うのをやめるほど私も俺は脆くない!」
すぐさま男性は立ち上がる、そしてすぐさま突進を開始した、左手にナイフを持ちそれを突きだしながら
「うぉぉぉぉぉぉぉ!」
やはり暗殺者なのかすごい速度だ、しかも体を何かが覆っている、例の魔力か、この人は赤色なのな
だが僕は勇者、体の性能は他の人とは段違いなんだ、そう思い右手を突き出しナイフと衝突、ナイフは砕けた、男性は驚いた表情をしているがこの手袋エリザ特性なんですね、魔王の力で作ってるのでナイフ一つに負けはしないんですね、砕けたあと僕はすぐ男性の頭を右手で鷲掴み、力を入れ始めた、パキッっと小さな音が男性だけに聞こえた、何をしようとしてるのか察知した男性は腕を上げ始めた
「やめろぉぉぉぉぉ!!!」
だが僕はそんな声を無視し力を一気に入れ頭を握り潰した
相変わらず雅也君は無敵ですねぇ、作っておいてなんですけど怖いって思いますよ
では次回